ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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阪神球団 義援金1000万円寄付 金本も

2011.03.16 Wednesday

プロ野球阪神は16日、東日本大震災の被災者支援のため、
1000万円を日本赤十字社を通して寄付すると発表した。
南信男球団社長は「あとはチャリティーとか
いろいろな活動をやる。選手会と話し合ってやっていく」
と話し、支援を継続していく意向を示した。

 また金本知憲外野手は1000万円を寄付することを
明らかにし「今の自分には義援金という形しかないので、
せめてもの協力として寄付します」とコメント。
同じく総額1000万円を寄付する城島健司捕手は
「仙台にも東京にも阪神ファンがいて、その声援が
あってプレーできている。恩返しが野球だとは
理解しているけれど、何もしないより一人一人が
やっていけばいいと思う」と話した。
 

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プロ野球選手、25日開幕に反対

2011.03.16 Wednesday

プロ野球公式戦の開幕戦日程について、東日本大震災の
影響を考えて実行委員会で継続協議となったことを受け、
各球団で選手への事情説明が16日に始まった。
予定通りに25日開幕の方針を固めている
セ・リーグ球団の説明に選手からは反対の声が上がった。

 日本プロ野球選手会の前選手会長でもあるヤクルトの
宮本慎也内野手は「納得できる理由が一つもなかったので
無理ですと言った」と明かした。さらに
「復興が見えた時に野球で勇気づけることは
いいと思うが、今勇気づけられると思っているなら
思い上がりだと思う」と主張。シーズン後半が
過密になっても、全144試合を実施することに
同意していることも伝えたという。
ヤクルトの新純生球団常務は
「何がプロ野球としてできるかというと、
試合をすること。選手の了解なく強引にはやらない」
と話した。

 阪神の金本外野手は、被災した仙台市の東北福祉大出身。
「被災者のことを思うと野球開催どころではない、
というのが正直な気持ち。ゴルフもフィギュアも、
すべて中止になり、プロ野球だけがそこまで開幕に
こだわるのは何なのか」といぶかった。

 パ・リーグは延期の方針を示している。日本ハムの
田中賢介選手会長は「これだけの被災者がいる中で
(25日の)開幕は無理と考えている。まずは
被災者の方々のことを第一に考えてほしい」と話した。

 [2011年3月16日20時27分]

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選手会会長が必死の訴え−。

2011.03.16 Wednesday

東日本大震災を受けて、プロ野球は15日、東京都内で
実行委員会を開き、開幕日程について協議した。
セ・リーグは予定通り25日の開幕、パ・リーグは
最大1カ月程度の開幕延期の方針を固めて臨んだが、
日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(34)=阪神=が
セ・リーグも開幕延期を提案したことから結論は出ず、
継続協議となった。
最大1カ月の開幕延期を主張するパ・リーグと
予定通りの3・25開幕を訴えるセ・リーグ。

 両者の考えはまったく相容れず、議論は平行線のまま。
一気に分離開幕が決まる方向となったが、
ここに新井会長が割って入った。

 実行委を中断して開かれた年金運営委員会に、
日本プロ野球選手会会長として出席。その場で
「セ・リーグも、開幕を延期してください」と訴えたのだ。

 「何百年に一度の大災害が起きて、まだ続いています。
余震が続き、原発の問題もある。被害は現在も
進行している大変な状況で、果たして25日に開幕しても
いいのでしょうか」

 さらに新井会長は、開幕を延期した場合の代案も提示。
〔1〕開幕カードに使用予定で安全が確保できている
ヤフードームなどでチャリティー試合を開催する
〔2〕公式戦144試合の試合数確保のために
ダブルヘッダーなどの日程過密化にも協力する−と、
被災地復興への支援とともに球団経営に全面協力する
ことも約束した。

 各球団の選手会長や同席した高須選手(楽天)らの話も聴き、
「(被災地に)家族がいた選手は、『生きているだけで
よかったという感覚だった』というからね」。
そんな切実な声を、実行委のメンバーも無視できなかった。

 実行委に先立ってセ、パ各リーグの理事会が開かれ、
パ・リーグは最大約1カ月開幕を遅らせることを念頭に
議論を重ねた。一方のセ・リーグは、3月25日開幕を
堅持する方向で一致していた。

 新井会長の訴えを受けて、最終的には加藤コミッショナーが
議論を引き取った。単独で会見した同コミッショナーは
「こうした災害の中、野球をどう進めるか、時間をかけて
話し合うのは当然だが、できるだけ速やかに決めたい」
と表明した。

 12球団は協議を継続し、今週中に結論を出すことになった。
セパの考え方の違いは大きく、分離開幕は避けられない見通しだが、
「選手が一刻も早くプレーを見せることが、被災地を
勇気づけるとは思う。その思いは選手会もNPBも同じ。
ただ、時期の問題。余震が続き、電力が制限されている
状況ではやはり延期すべき」。

 新井会長は苦渋の表情で言葉を絞り出し、
セ・リーグがパと歩調を合わせるよう重ねて訴えた。
sannsupo





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