吉報!?阪神・宮崎オーナー退任へ
2008.05.10 Saturday
阪神・宮崎恒彰オーナーが退任し、新オーナーに阪神電鉄の坂井信也社長=阪急阪神ホールディングス代表取締役=が就任することが10日、明らかになった。今月中旬の電鉄本社取締役会で承認され、発表される。6月末に予定されている阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会で承認を受け、阪神タイガースの第9代目のオーナーが誕生する。
阪神の歴代の球団オーナーは電鉄本社のトップが務めてきた。だが、2006年に就任した宮崎オーナーの場合は特例。阪神電鉄は06年に株式を大量保有した村上ファンド問題に端を発し、阪急HDとの統合に踏み切った。その際、当時の電鉄会長で球団オーナーの手塚昌利氏ら、阪神電鉄本社上層部は退陣した。坂井氏が新社長に就任したが、阪急電鉄との統合問題を抱えており、当時球団専務として球団内部を把握していた宮崎氏がオーナーに就任した。つまり、今回のトップ交代は本来の姿に戻る形だ。
坂井社長は取材に対し「久万さん(俊二郎元オーナー)も電鉄会長でオーナーをされていた。普通はそうあるべき」とトップがオーナーを兼任する流れを認めた上で、自身のオーナー就任については「それが今季か来季はその先かは人事の話なので言えません」と否定はしなかった。
2年間球団を支えた宮崎氏は星野仙一シニアディレクター=野球日本代表監督=の信頼も厚く、経営面と現場面で岡田阪神をバックアップ。常時優勝を争うチームを作り上げた。
これで岡田信者のオーナーがいなくなった
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阪神の歴代の球団オーナーは電鉄本社のトップが務めてきた。だが、2006年に就任した宮崎オーナーの場合は特例。阪神電鉄は06年に株式を大量保有した村上ファンド問題に端を発し、阪急HDとの統合に踏み切った。その際、当時の電鉄会長で球団オーナーの手塚昌利氏ら、阪神電鉄本社上層部は退陣した。坂井氏が新社長に就任したが、阪急電鉄との統合問題を抱えており、当時球団専務として球団内部を把握していた宮崎氏がオーナーに就任した。つまり、今回のトップ交代は本来の姿に戻る形だ。
坂井社長は取材に対し「久万さん(俊二郎元オーナー)も電鉄会長でオーナーをされていた。普通はそうあるべき」とトップがオーナーを兼任する流れを認めた上で、自身のオーナー就任については「それが今季か来季はその先かは人事の話なので言えません」と否定はしなかった。
2年間球団を支えた宮崎氏は星野仙一シニアディレクター=野球日本代表監督=の信頼も厚く、経営面と現場面で岡田阪神をバックアップ。常時優勝を争うチームを作り上げた。
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