虎さん・いっぱい
2006.12.13 Wednesday
岡田監督が１２日、絶滅の危機に瀕しているトラの保護に貢献したとして、インド政府のラジャ環境大臣から感謝のメッセージを受け取った。同監督はＮＰＯ法人を通じてトラの保護活動をしているレンジャーに、今季の勝利数と同じ８４個のリュックサックなどのパトロールキット代、７５万６０００円（１セット約９０００円）を寄付していた。感謝状には「阪神が最後まであきらめないで戦う姿勢を見せて下さったことに、感銘を受けました。野生のトラも危機に瀕しています。そのためにパトロールほど重要なこのはありません」など支援への感謝の言葉がつづられ、岡田監督も「今季はタイガースにとっても厳しい戦いの連続でしたが、精一杯頑張りました。自然保護に携わる方の励みになるよう、ますますパワーアップしていきたい。阪神本拠地の甲子園球場ブルペンにナゴヤドーム仕様の「仮想マウンド」が早ければ来年１月中にも完成することが１２日、分かった。１０月に岡田監督がプランを披露し、球団も球場に強く要望。最終決定を待ち、着工する運びだ。「タイガースから強く依頼を受けています。１２月中にＧＯサインを出したい。工事に取り掛かるのが１月で、早ければ１月末までに完成すると思います」（球場関係者）。聖地の一塁側ブルペンの１つに、赤土を入れ、傾斜などを同ドームに似せたタイプに改造する。
阪神が独身選手寮と二軍本拠地を併設する「鳴尾浜タイガースデン」を大規模改修することが１２日、分かった。手狭だったウエートトレーニング室が新設される計画もあり、総工費は１億円超の可能性も。人気blogランキングへ
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