金村暁、救援で移籍初勝利！家族に捧げる白星
2009.09.07 Monday
◆ 阪神入団２年目、２３試合目で ◆
静かに吐き出す言葉に実感がこもった。阪神入団２年目にしてつかんだ
待望の移籍初勝利。昨季を含め２３試合を要したからこそ、
１勝の重みはこれまでと違った。
日本ハムに在籍した０７年７月１１日のオリックス戦以来、
実に７８８日ぶり。金村暁の通算８９勝目は格別のものになった。
「素直にうれしい。昨年から期待され続けて、
まったく期待に応えられなかった。
いま中継ぎでやってますが、
どんな形であれチームに貢献したいと思っていた」
登板は１点ビハインドの５回から。先頭のフィリップスをフォークで、
続く栗原をカットボールで２者連続の空振り三振。直後に２安打を許したが、赤松を二飛に仕留めた。先発でも中継ぎでも気持ちに変化はない。
魂を込めた２４球が直後の逆転劇につながった。
「８回くらいからみんなニヤニヤして僕を見ていました」。
仲間の視線で勝利投手の権利があることに気付いた。
それほど試合に集中していた。
今年の初先発だった７月１７日巨人戦の試合前。極度の緊張から、
吐き気に襲われた。「もうこれでダメだったら戦力外だと思ってたから」。 そこには家族の存在があり、野球選手としてのプライドがあった。
瀬戸際を覚悟していたからこそ、奄美自主トレから激しく自分を
追い込んできた。
移籍後初勝利はパパとして初めて飾った１勝でもある。
グラブと帽子のツバの裏に１歳８カ月になる双子の名前を刻んでいる。
「もう立って家の中ではしゃぎまくってるよ」。
初めて覚えた言葉は「パパ」だったという。
「ウイニングボールは家に飾ります。家族に迷惑を掛けてきたんで」。
愛息と夫人に捧げる白星に笑顔は続いた。
スポニチ
福原なんぞに先発チャンスを与えるのなら
金村暁に【先発】投げさせたら言いやん
と思っている人は多いと思いますが
久保投手チーフコーチはしません。。。
なじぇかわかる人、
手をあげて。。。
きっかけさえつかめれば、少なくとも福原よりは
いい投球は見せてくれると思いますよ
静かに吐き出す言葉に実感がこもった。阪神入団２年目にしてつかんだ
待望の移籍初勝利。昨季を含め２３試合を要したからこそ、
１勝の重みはこれまでと違った。
日本ハムに在籍した０７年７月１１日のオリックス戦以来、
実に７８８日ぶり。金村暁の通算８９勝目は格別のものになった。
「素直にうれしい。昨年から期待され続けて、
まったく期待に応えられなかった。
いま中継ぎでやってますが、
どんな形であれチームに貢献したいと思っていた」
登板は１点ビハインドの５回から。先頭のフィリップスをフォークで、
続く栗原をカットボールで２者連続の空振り三振。直後に２安打を許したが、赤松を二飛に仕留めた。先発でも中継ぎでも気持ちに変化はない。
魂を込めた２４球が直後の逆転劇につながった。
「８回くらいからみんなニヤニヤして僕を見ていました」。
仲間の視線で勝利投手の権利があることに気付いた。
それほど試合に集中していた。
今年の初先発だった７月１７日巨人戦の試合前。極度の緊張から、
吐き気に襲われた。「もうこれでダメだったら戦力外だと思ってたから」。 そこには家族の存在があり、野球選手としてのプライドがあった。
瀬戸際を覚悟していたからこそ、奄美自主トレから激しく自分を
追い込んできた。
移籍後初勝利はパパとして初めて飾った１勝でもある。
グラブと帽子のツバの裏に１歳８カ月になる双子の名前を刻んでいる。
「もう立って家の中ではしゃぎまくってるよ」。
初めて覚えた言葉は「パパ」だったという。
「ウイニングボールは家に飾ります。家族に迷惑を掛けてきたんで」。
愛息と夫人に捧げる白星に笑顔は続いた。
スポニチ
福原なんぞに先発チャンスを与えるのなら
金村暁に【先発】投げさせたら言いやん
と思っている人は多いと思いますが
久保投手チーフコーチはしません。。。
なじぇかわかる人、
手をあげて。。。
きっかけさえつかめれば、少なくとも福原よりは
いい投球は見せてくれると思いますよ
金村暁、今季初先発で６回１失点 好投
2009.07.18 Saturday
移籍後初星はお預けとなったが、
６回１失点ときっちりゲームをつくった金村暁
「調子がよかった？力みたおしてましたよ。
久々の（１軍の）マウンドだったんで緊張しまくりました」
試合後、苦笑しながらこう話したが、その言葉とは裏腹に初回から
軽快なリズムで凡打の山を築いていった。１、３、６回は三者凡退。
「抜けた変化球はあったけど中途半端なのはなかったかな」。
１４０キロ台の直球と１００キロ台の変化球を織り交ぜた変幻自在の
投球術に、巨人打線もお手上げ。２回、亀井に先制ソロ本塁打を浴びるも
決して集中力は途切れなかった。「点差は気にせず全力でいった」。
味方からの援護はなくても、ただ勝利を信じて
自分の投球をするだけだった。
試合直後、携帯の着信音が鳴った。中西２軍投手コーチからだった。
「意地を見せてくれたな。感動したよ」。ファームで結果を残し続け、
入れ替えの筆頭候補に挙がりながらも度々昇格を見送られてきた。
６月中旬には「気持ちが切れてしまわないか心配」と話していた同コーチ。“その時”に備え、２軍戦でのローテーションを絶対に崩さなかったのも
同コーチのはからいだった。「ファームで頑張ってきたんでね」と
１軍のマウンドで恩返しを果たしてみせた。
すぽにち
誰かさんに、先発チャンスたくさんあげるから
なかなか順番が巡ってこなかったのでしょう
まだ２，３人は貧乏くじをひいている投手はいるはずだ
中継ぎに回っていた、能見がちかじか先発するという
それよりは、ジェン、今日登録される石川に先発のチャンスを
あげてもらいたいものだ。能見は福原と同じにおいがするからで
いい投球しても勝てない典型的な投手
のような気がする
６回１失点ときっちりゲームをつくった金村暁
「調子がよかった？力みたおしてましたよ。
久々の（１軍の）マウンドだったんで緊張しまくりました」
試合後、苦笑しながらこう話したが、その言葉とは裏腹に初回から
軽快なリズムで凡打の山を築いていった。１、３、６回は三者凡退。
「抜けた変化球はあったけど中途半端なのはなかったかな」。
１４０キロ台の直球と１００キロ台の変化球を織り交ぜた変幻自在の
投球術に、巨人打線もお手上げ。２回、亀井に先制ソロ本塁打を浴びるも
決して集中力は途切れなかった。「点差は気にせず全力でいった」。
味方からの援護はなくても、ただ勝利を信じて
自分の投球をするだけだった。
試合直後、携帯の着信音が鳴った。中西２軍投手コーチからだった。
「意地を見せてくれたな。感動したよ」。ファームで結果を残し続け、
入れ替えの筆頭候補に挙がりながらも度々昇格を見送られてきた。
６月中旬には「気持ちが切れてしまわないか心配」と話していた同コーチ。“その時”に備え、２軍戦でのローテーションを絶対に崩さなかったのも
同コーチのはからいだった。「ファームで頑張ってきたんでね」と
１軍のマウンドで恩返しを果たしてみせた。
すぽにち
誰かさんに、先発チャンスたくさんあげるから
なかなか順番が巡ってこなかったのでしょう
まだ２，３人は貧乏くじをひいている投手はいるはずだ
中継ぎに回っていた、能見がちかじか先発するという
それよりは、ジェン、今日登録される石川に先発のチャンスを
あげてもらいたいものだ。能見は福原と同じにおいがするからで
いい投球しても勝てない典型的な投手
のような気がする