ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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総動員可能なのに…なぜ4失点上園続投

2010.07.22 Thursday

サンケイスポーツ 虎番記者歴16年 上田 雅昭
虎のきもから

3回のマウンドに上園が向かった。
その時のスタンドのマウンドの
ざわめきが、阪神ベンチに届いたのだろうか。
2回まで7安打を浴び、4失点の右腕の続投は、
ファンには『?』、というよりも『NO』だった。

これが長いシーズンの連戦中の1試合だったなら、
こうまで不満の渦は大きくならなかったはず。
前半戦の最終戦。それが意味するのは『総動員可能
ということ』。翌日から5日間は公式戦がないから、
ベンチ入り選手はフル回転できる。

1回の3失点は仕方ない。でも2回も追加点を奪われ、
まさかの3回続投で傷口を大きくした。
ローテの軸の投手なら復調を願っての続投もわかるが・・・。

結果論だが3回の2ランが決勝点になった
真弓采配は4回から西村ー渡辺と勝ちパターンの
投手をつないだ。ならばもう1イニング早く投入、も
可能だったのでは?素朴に思う

同じ時刻、ヤクルトは
セットアッパー松岡を6回から、
守護神林昌勇を8回から投入して
競り勝っている。
伝わってくるのは休日前の総力戦ムード。
だが、阪神からは、手を尽くした感じは
伝わってこなかった。
たかが1敗かもしれないが、
ただ、勝てそうな試合を落として迎える
小休止はファンも気分のいいものではない

ここで記事は終わっている

何が言いたいか
おそらく、目の前の1勝を勝てるときに
貪欲に勝っていかないと
1勝足りなくて、優勝を逃してしまったら
悔いが残ると言いたいのだろう
3連戦3連勝ができたのにといった試合が
あとでものをいうような気がしてならない
「2,3度はあった気がする」
巨人なら、なんとなく相性がいいとは思うが
中日が2カード連続3タテ 6連勝でターン
阪神まで2.5差に接近『首位まで3.0差』
阪神にとっていやな位置まで上がってきた

上ばっかり見てると
中日に足元をすくわれるような感じがする



あると思います冷や汗



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また初球打たれ。。。 

2010.04.16 Friday

虎番記者歴16年上田雅昭氏の
虎のきもから〜抜粋〜

試合後の原監督のインタビュアーの問答に
「そうなんだよな」とつぶやく自分がいた。
―坂本選手の初球打ちはますます磨きがかかってきましたね
原監督「自分の形を作り上げていますよね」

7回の痛恨の逆転満塁弾。
初球スライダーだった。
巨人が誇る核弾頭が想像を絶する
早撃ちなのは、今さら指摘するまでもない
なんたって、規定打席到達者では両リーグ
唯一の四球ゼロの男なのだから。
もったいない、と思う。
もちろん、プロが考え抜いた末の配球だから、
根拠はいっぱいあるのだろう。が、
打たれた結果を見せられると、
どう考えても、もったいない。
城島という限りなく強気の捕手が加わった。
初球から逃げずに攻める
その配球は、長年阪神をささえてきた矢野と
大きく異なることを危惧する専門家の声をよく聞いた。
ホンマかいな?
開幕前、久保投手コーチに、
投手たちは戸惑っているのだろうか、
と聞いてみたところ・・・
「どんな投手もストライクを先行させたいもの。
だから、初球からストライクゾーンに
投げることを嫌がる投手はいませんよ」
それはある意味、納得できる解説だった。
ただし久保コーチの説明にはその先があった。
「でも、甘く入ってしまえば、
何の意味もなくなる」。
城島の意図もきっと同じはず。
もっと厳しいストライクを投げろ、
という思いを込めてストライクゾーンにかまえている。
ところが、現時点で、その意図が阪神投手陣全員には
まだいきわっていないのかも?
『もったいない』で失った1敗が、
いつの日か、シーズンを失う
『もったいない』にならないだろうか。
不安は尽きない。
しつこいようだが、もったいない1敗だ。
〜虎のきもより〜

城島の意図したことが分かっていたとしても
投手のレベル的にできるかどうかというものもあるでしょう
それが 出来るレベルの投手なら、
もっと勝てる投手になっていますって。。。
長年、ピンチになると、ほぼ外角一辺等のリードになれた
投手陣が戸惑っているとも考えられる。
強気のリードが全ての投手にとって
いいリードということはけっしてない。
初球を狙ってくる打者には
あえて、ボールから入るという配球もあり
特にピンチの場面ではより細心の入り方があってもいい
それが、記者が「もったいない」という理由なんでしょう

城島が入団してフルイニング出場を続けているようですが
試合状況に応じて、矢野、狩野が被ってもいいわけだし
新井、鳥谷も不振でも代走に送りたい場面でも
フルイニングを続けている。意味があるのでしょうかね
もちろん打撃成績30傑にさえ載らない
打率176の金本とて例外ではない
例外を作ってしまうと、
ち―ムバランスはうまく
たもてないんじゃないでしょうかね。
フルイニング出場したいのなら、
攻、守、走 すべての面において
文句なしであってほしい!



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俊足・松本封じたけん制球ゼロ

2010.04.15 Thursday

サンケイスポーツ 虎番記者16年上田雅昭氏のコラムから
〜抜粋〜
投げてこない!?投げてこない!?投げてこない!?
予期せぬ阪神バッテリーの対応に
盗塁100%男が釘付けになった。
虎の隠れた勝因だ。
1回1死から松本が左前安打を打つ。
伝統の一戦の新たな見所は
「強肩城島」vs「俊足・坂本&松本」。
さあどおするか?
マウンドには日本一クイック投法がうまい久保。
それどもスタートを切るのか。
ここから意外な光景が繰り広げられる。
小笠原に対しては久保は8球を投じて、
最後はセカンドゴロ併殺打に仕留める。
この間、ただの1球もけん制を投げなかった。
投げる素振りすらみせない。
今季、過去4試合で披露しなかった阪神の対応だ。
「けん制球を投げることでリードの幅を抑えられる。
でも、何球も投げられると走者はスタートのタイミングを
取りやすくなる。そこまで城島が考えて投げさせなかった。
もちろん、久保のクイックもあるから、走れなかったんだろうね」
岡野手チーフコーチの説明だ。
かつての世界の盗塁王、福本豊氏が阪神コーチ時代、
「けん制を放ってもらえれば、スタートの感覚がつかめる。
もっと投げさせろ」と選手を指導していたことを思い出した。
8回に再び松本が出塁。マウンドの久保田がその3球目を
投じる前に投げるふりをしたのが、この日松本への
最初の「けん制」。投げてこないから、次は投げてくるかも。。。
無言のプレッシャーが、巨人の新たな武器を封じたのだ。
苦心を重ねた結果、
5試合戦って坂本&松本の阪神戦の盗塁はいまだゼロ。
とはいえ、久保以外の投手の時にこの日の作戦が通じるのか?
城島の次なる策は?
騙し合いは始まったばかり。。。
コラム〜虎の肝から


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つながらない象徴!平野バント失敗

2010.03.31 Wednesday

虎番記者歴16年 上田雅昭氏のコラムより〜抜粋〜

3発快勝! 猛爆16安打!!実に響きはいいが、
ちょっと待ってね温泉
奪った得点『6』から、ソロ本塁打3本による3得点を
引き算すると・・・。
何のことはない13安打で3点しか取れなかった計算になる
これっテ拙攻!?

どこからでもホームランが飛び出す夢打線と
背中合わせに存在するのが、粗いっぽい攻め。
言われるまでもなく阪神首脳陣だって百も承知だ。

だからこそ、のサインが8回に出た。
無死1,2塁で2番平野に送りバント。
この時点で3点差。決してセーフティリードではない。
2,3塁にして、クリーンアップは、当たり前の作戦。
だが、平野のバントは投手正面で2塁走者が3封。
相手にプレーシャ‐を与えることもなく後続も倒れ、
追加点は奪えないままだった。
『ホームランは目立っているけれど、
細かいところはシッカリ決めないとねぇ』
快勝に沸く試合後、真弓監督は〈つながらない〉象徴の
シーンに言及することを忘れなかった。

キャンプ以来、進塁打の話題になると決まって登場している平野。
ガッツあふれるプレーは大好きだが、この重量打線は、
平野がバントを決めなければ他に誰が決める、
という極端なメンバー構成だ。
昨年、クライマックスシリーズ進出を逃した
10月9日ヤクルト戦のバント失敗も平野。
平野がつなげば、開幕ダッシュの視界はもっと明るくなる

サンケイスポーツから

平野はいい選手だとは思うが
2番打者のタイプではない
目立ちたがり、自己犠牲が得意でない
平野になぜ真弓監督は2番を任しただろうかと
いまだに「もやもや」している。
昨日の場面『バント失敗』に遭遇すると
もやもや感は膨れてきて、勝利も素直に喜べない
心境ですしょんぼり

昨日の先発は左腕と予想はできた
スタメン2番関本をひそかに期待したが
願いもかなわなかったしょんぼり
スタメンで出れなくても
ゲーム終盤、守備固めでるはずが、それもない
ぶらぜるの代わりは葛城がファーストを守り
関本の出番は開幕第2戦の1死満塁の場面での
代打1度しかない

気温も低いし、昨年痛めた、足の状態が良くないので
あれば無理をさせないというのもわかりますが。。。
そうでなければ、
せめて先発が左腕の時だけでも
2番関本のオプションで戦ってもらいたいものです

関本ファンの私にとって
まだ、真の開幕は迎えていない
阪神が勝っても、いい気分で
朝を迎えられないしょんぼり


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9回走者を進めてほしかった浅井

2010.03.05 Friday

阪神の現状は勝ってよかったというチームではない
細かなことができているかということに注目したい

初回マートンが左前安打で出塁
無死1塁 2番は関本
セカンドゴロ 1死2塁の形を作った
見ていないのでわからないが、
ランエンドヒット?で内野ゴロで進塁打になったんだろう
その後の打者が凡退したので得点にはならなかったのですが
2番打者の役目を果たしたことになる
昨日は左投手の先発八木、きっちりと存在感を示した
私の中では怪我でもしない限り
金本以上に2番関本は絶対外せないワンピースである

〜虎のきもから抜粋
試合後のミーティング。いくつかの反省点の中に
9回の浅井の打撃結果が含まれていた。
カウント2−3からのレフトフライ。
和田打撃コーチは
『あそこはどうしても転がしてほしかった場面』と
振り返った。
開幕まで3週間。案外時間はない。
本番を想定したサインも出てきている。
問題の9回は、
無死から俊足の田上が中前安打で出塁。
打席に浅井。
1球1球が興味深い1打席となった。
初球は空振り。ただし、盗塁を擁護したスイングだった。
2球目はバント。
どうしても1点を取りに行こうとする、
実戦さながらの切り替えだ。
2球見逃した後の4球目は一転空振り。
田上はスタートを切っていない。
サインの見間違いか、それとも・・・。
『そこはチームの作戦的な部分なので・・・』
言葉を濁した和田コーチだったが、
その後フルカウントの打球はきっちり転がす徹底した
姿勢を求めた。

ちなみに、浅井のその前の打席。
7回無死2塁から、徹底して右を意識して、
右前安打を放っている。1,3塁を作って、
マートンの犠飛を呼んでいた。
『個人個人の仕事ですから。
そういう場面ではそういう仕事をできなければいけない』
そう振り返った背番号8が外野の一角を占める可能性は、
意外とあるはず。昨年終盤、赤星が引退に直結する怪我で
離脱した時、センターを死守したのは誰だったか。
忘れてはいけない名前だと思っている。

昨日付けの虎のきもは
『最少点に抑えなあかん福原』

内容を簡単に抜粋すると
1死から簡単に四球を許し、安打で1,3塁
強めの投ゴロ‐6−3の併殺になるはずが
あわててはじいて、おまけに1塁へ悪送球
『もったいない、練習しているんだけど、
成果が出ていない』真弓監督もズバッと斬るしかない
お粗末プレーだ
〜むしろ寂しいのは、その後の連続タイムリー。
プロ12年生を迎えるベテランならば、
切り替えて最少点に抑える投球術が見たかった
〜昨季3勝10敗。7つの借金をする投手なのだろうか。
33歳老けこむ年なのだろうか。
〜福原にとって実績はもはや生き残れる武器ではない。
マウンドの快投以外、道は開けない〜

  
サンケイスポーツの虎番記者歴16年上田雅昭氏の
【虎のきも】 が実に面白い楽しい

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