球児万全 貫禄 1回無失点
2008.08.02 Saturday
最終回のマウンドに球宴のお祭りムードは微塵もなかった。1球ごとにほとばしる汗が本気の証し。乱打戦に終止符を打つ万全3人斬りで、球児の北京五輪のリハ完了
「変化球をちゃんとやっておかないと、試合が空いて感覚も鈍っているんで。できるだけ実戦に近い形で投げたかった」
パフォーマンスだけでなく、笑顔までも封印した。先頭の代打・ローズの初球は、123キロのカーブ。直球勝負に徹してきた剛腕が、05年の初出場以来3年ぶりに禁を解いた。ハマスタの大観衆はどよめいたが、動じない。その視線の先に北京があるからだ。
登板直前、テレビ解説を務めた田淵日本代表ヘッド兼打撃コーチと約束した。「球児、安心させてくれる投球を頼むよ」。背番号22の思いも同じだった。「直球ばっかりだと本番で使えませんからね」。予告直球勝負など魅せるプレーにこだわってきた男に迷いはなかった。
国際舞台を意識した配球で惑わせたローズを、最後は152キロで空振り三振。続く川崎、G.G.佐藤の星野ジャパン戦士は、危なげなく遊ゴロに仕留めた。全12球で変化球は1球だけだが、覚悟を示すには十分。ゲームセットと同時に笑顔が戻った守護神に、場内から大きな拍手が降り注いだ。第1戦で塗り替えた球宴初登板からの無安打記録は、打者20人&6回2/3に伸びた。
気持ちの高ぶりを実感する日々だ。「フルスイングでくるので、そのひとつ高めを投げるのか、それともフォークとか低めの変化球でそれを振ってくるのか、ミーティングでしっかりと勉強したい」と早くもキューバ対策に意欲満々。その一方で「緊張感というか、怖さしかない。気が重い」と珍しく弱音も口にする。心を揺さぶる高揚感と不安感。2日からの代表合宿を前に、完全に戦闘モードに入った裏返しといえる。
「体が元気になったんで、あしたからです。どんなポジションでも対応できるように、やっていきたい」
猛虎のストッパーから、日本代表最後のとりでへ−。剛腕の熱い夏はここからが本番だ。
成瀬ガ心配6勝6敗防御率3.16の数字が示すとおり
昨年16勝1敗の安定感はないようです。2回11安打8失点(自責7)。 被安打と失点で球宴のワースト記録を更新した。
1発勝負だけに取り返しがつかないことにならなければいいのですが
「自分のリズムで投げられていないし、ちょっとしたコントロールが足りない。いいコースにいっても(球に)力がないから打たれる」
四回に全パの3番手で登板し、4安打で2失点。五回には先頭ウッズ(中日)に一発を浴びるなど6点を失った。
日本代表合宿を翌日に控えての大炎上にも、左腕は冷静に言葉を並べた。「合宿前で不安になるところもあるけど、悪いところがすべて出たと思う。あとは(調子が)上がる一方だと思って前向きに考えていきたい」
故障組の新井さま、稲葉も安打を放って、ひとあんしん
右肩を痛めていたマー君が1回を1安打無失点に抑え『復肩』をアピールした。直球は最速152キロをマーク。テレビで見守った日本代表の星野監督は北京五輪出場に「問題ない」と太鼓判を押した。
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「変化球をちゃんとやっておかないと、試合が空いて感覚も鈍っているんで。できるだけ実戦に近い形で投げたかった」
パフォーマンスだけでなく、笑顔までも封印した。先頭の代打・ローズの初球は、123キロのカーブ。直球勝負に徹してきた剛腕が、05年の初出場以来3年ぶりに禁を解いた。ハマスタの大観衆はどよめいたが、動じない。その視線の先に北京があるからだ。
登板直前、テレビ解説を務めた田淵日本代表ヘッド兼打撃コーチと約束した。「球児、安心させてくれる投球を頼むよ」。背番号22の思いも同じだった。「直球ばっかりだと本番で使えませんからね」。予告直球勝負など魅せるプレーにこだわってきた男に迷いはなかった。
国際舞台を意識した配球で惑わせたローズを、最後は152キロで空振り三振。続く川崎、G.G.佐藤の星野ジャパン戦士は、危なげなく遊ゴロに仕留めた。全12球で変化球は1球だけだが、覚悟を示すには十分。ゲームセットと同時に笑顔が戻った守護神に、場内から大きな拍手が降り注いだ。第1戦で塗り替えた球宴初登板からの無安打記録は、打者20人&6回2/3に伸びた。
気持ちの高ぶりを実感する日々だ。「フルスイングでくるので、そのひとつ高めを投げるのか、それともフォークとか低めの変化球でそれを振ってくるのか、ミーティングでしっかりと勉強したい」と早くもキューバ対策に意欲満々。その一方で「緊張感というか、怖さしかない。気が重い」と珍しく弱音も口にする。心を揺さぶる高揚感と不安感。2日からの代表合宿を前に、完全に戦闘モードに入った裏返しといえる。
「体が元気になったんで、あしたからです。どんなポジションでも対応できるように、やっていきたい」
猛虎のストッパーから、日本代表最後のとりでへ−。剛腕の熱い夏はここからが本番だ。
成瀬ガ心配6勝6敗防御率3.16の数字が示すとおり
昨年16勝1敗の安定感はないようです。2回11安打8失点(自責7)。 被安打と失点で球宴のワースト記録を更新した。
1発勝負だけに取り返しがつかないことにならなければいいのですが
「自分のリズムで投げられていないし、ちょっとしたコントロールが足りない。いいコースにいっても(球に)力がないから打たれる」
四回に全パの3番手で登板し、4安打で2失点。五回には先頭ウッズ(中日)に一発を浴びるなど6点を失った。
日本代表合宿を翌日に控えての大炎上にも、左腕は冷静に言葉を並べた。「合宿前で不安になるところもあるけど、悪いところがすべて出たと思う。あとは(調子が)上がる一方だと思って前向きに考えていきたい」
故障組の新井さま、稲葉も安打を放って、ひとあんしん
右肩を痛めていたマー君が1回を1安打無失点に抑え『復肩』をアピールした。直球は最速152キロをマーク。テレビで見守った日本代表の星野監督は北京五輪出場に「問題ない」と太鼓判を押した。
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久保田大炎上【球児不在】抑え不安いっぱい
2008.08.01 Friday
久保田は昨日9回1点差で登板 このまま逃げ切った場合,
2安打『1本塁打』2打点のアニキがMVP【300万円】を取る予定だった。しかし久保田が大炎上!球威のないストレートだけでは、パを代表する打者は抑えるすべがなかった
それでも、アニキは優秀選手【100万円】獲得年俸がもらいすぎだと返上したアニキにとっては笑顔で済ませられるが、阪神にとっては、いち大事五輪期間15試合ほどは新井さまが不在、得点能力は落ち、1点の重みがより強くなると予想される。
1点差を守れなかった現実は、笑って済ませられるものではない
終盤リードした試合が9試合ぐらいのうち【久保田】の防御率からいって少なくても2試合は逆転されるでしょうか?ジェフも今季は安定間に乏しい。非常に抑えmoふぁんいっぱいでしょうか
今季の久保田は自慢のストレートが来ていない、150キロもこえない。超えても、ずしんとくる重さが感じられないもともと、球児みたいに投球術、制球力もない投手だけにストレートの威力がないと抑えられない。おそらく「登板過多」勤続疲労による目に見えない疲れがあると思う。本人は自覚したくはないでしょうが、今季の被本塁打、簡単にストレートを打たれ長打になっている現実を監督や投手コーチがもっと現実を真摯に受け止めなければならない。
短いイニングしか持たない害人が多いのだから、W損などを中継ぎで起用し、久保田を先発に配置転換も一考すべきだと思いますが、今後のためにも久保田をこのまま中継ぎで登板させないほうがいいと思う。調子云々ではけっしてないからだ。
アニキ ごめんなさい!! 九回に登板した久保田が大炎上
1点リードを守り切れば、金本のMVPは確実だったが松中、代打・山崎に適時打を浴びて逆転負け。敗戦投手となり「つくづく、僕のまっすぐが通用しないというのが分かりました」。途中、コーチを務めた落合監督からマウンド上で気合を入れられたが効果なし。岡田監督は「まあ、別に」と苦笑いを浮かべるだけだった。
球児がオールストレートで1イニングを抑えられるのは、投球術,コントロールがあるからです、久保田が真似をしても亀の腕立て、きりんの懸垂ぐらい、無理なことです。ざんねん。。。
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2安打『1本塁打』2打点のアニキがMVP【300万円】を取る予定だった。しかし久保田が大炎上!球威のないストレートだけでは、パを代表する打者は抑えるすべがなかった
それでも、アニキは優秀選手【100万円】獲得年俸がもらいすぎだと返上したアニキにとっては笑顔で済ませられるが、阪神にとっては、いち大事五輪期間15試合ほどは新井さまが不在、得点能力は落ち、1点の重みがより強くなると予想される。
1点差を守れなかった現実は、笑って済ませられるものではない
終盤リードした試合が9試合ぐらいのうち【久保田】の防御率からいって少なくても2試合は逆転されるでしょうか?ジェフも今季は安定間に乏しい。非常に抑えmoふぁんいっぱいでしょうか
今季の久保田は自慢のストレートが来ていない、150キロもこえない。超えても、ずしんとくる重さが感じられないもともと、球児みたいに投球術、制球力もない投手だけにストレートの威力がないと抑えられない。おそらく「登板過多」勤続疲労による目に見えない疲れがあると思う。本人は自覚したくはないでしょうが、今季の被本塁打、簡単にストレートを打たれ長打になっている現実を監督や投手コーチがもっと現実を真摯に受け止めなければならない。
短いイニングしか持たない害人が多いのだから、W損などを中継ぎで起用し、久保田を先発に配置転換も一考すべきだと思いますが、今後のためにも久保田をこのまま中継ぎで登板させないほうがいいと思う。調子云々ではけっしてないからだ。
アニキ ごめんなさい!! 九回に登板した久保田が大炎上
1点リードを守り切れば、金本のMVPは確実だったが松中、代打・山崎に適時打を浴びて逆転負け。敗戦投手となり「つくづく、僕のまっすぐが通用しないというのが分かりました」。途中、コーチを務めた落合監督からマウンド上で気合を入れられたが効果なし。岡田監督は「まあ、別に」と苦笑いを浮かべるだけだった。
球児がオールストレートで1イニングを抑えられるのは、投球術,コントロールがあるからです、久保田が真似をしても亀の腕立て、きりんの懸垂ぐらい、無理なことです。ざんねん。。。
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