赤星はシーズンまで「足 封印」!
2007.01.24 Wednesday
盗塁王奪回のポイントは「走らない」!? 赤星がオープン戦終盤まで、持ち味の「足」を封印する。23日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で自主トレ。「ガツガツやるところはやる。でも、やらないでいいことはしない。ボクの場合(実戦で)走るのは必要ないでしょ」。開幕までゼロ盗塁も気にしない考えを示した。
春季キャンプでは、8日から紅白戦がスタート。「1打席でも多く打席に立ちたい」と赤星は早期実戦出場を志願。その一方で盗塁、積極走塁に関しては本気モードにギアチェンジしない。打率2割6分9厘に終わった昨季からの打撃復活へ、例年以上に打ち込みに専念するためだ。
昨秋、フォームもバットも変える大変革に取り組んだ。下半身はパンパンに。だが、春先に振り込み量を減らして会得できるほど新打法は甘くない。かといって足に不安を抱え、開幕を迎える訳にもいかない。その分、実戦での足技を試す時間をカット。培った技術と読みでカバーする。
「ボクの場合、打つこと(で出塁率を上げること)が盗塁王奪回に必要だと思っている。バットを振って下半身をしっかりしておけば、走る方に、いい影響が出ると思う」。大事なのはメリハリ。キャンプ期間中、打撃時など、どうしても必要な時以外はスパイクも履かない。「考える足」作戦で盗塁王を奪い返す。
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春季キャンプでは、8日から紅白戦がスタート。「1打席でも多く打席に立ちたい」と赤星は早期実戦出場を志願。その一方で盗塁、積極走塁に関しては本気モードにギアチェンジしない。打率2割6分9厘に終わった昨季からの打撃復活へ、例年以上に打ち込みに専念するためだ。
昨秋、フォームもバットも変える大変革に取り組んだ。下半身はパンパンに。だが、春先に振り込み量を減らして会得できるほど新打法は甘くない。かといって足に不安を抱え、開幕を迎える訳にもいかない。その分、実戦での足技を試す時間をカット。培った技術と読みでカバーする。
「ボクの場合、打つこと(で出塁率を上げること)が盗塁王奪回に必要だと思っている。バットを振って下半身をしっかりしておけば、走る方に、いい影響が出ると思う」。大事なのはメリハリ。キャンプ期間中、打撃時など、どうしても必要な時以外はスパイクも履かない。「考える足」作戦で盗塁王を奪い返す。
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