ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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上園投手『41』も即戦力かも。。。

2007.02.21 Wednesday

上園啓史投手(武蔵大)が21日の紅白戦(安芸市営)で実戦デビューを果たすことが20日、決まった。現在は二軍だが、ブルペンで岡田監督が熱視線。「(1年目から)戦力になってくるんじゃないか」と、早期一軍デビューを示唆した。上園を含め、紅白戦では二軍から8人の右腕が登板予定だ。
ブルペンにやってきた岡田監督のその視線をくぎ付けにした。高知・安芸2次キャンプ初日。歓迎セレモニーが終わると、すぐさまブルペンへ直行。ベンチに腰掛けた将の視線に、背番号41が燃えた。
すでに沖縄1次キャンプ中にも、指揮官のもとには二軍から「すぐにでも使いたくなる投手」とのリポートが届いていた。一、二軍合同となるこの日、その目で確かめたかった。「沖縄にもいい報告きとった。(一軍の投手)枠があるから、(二軍)に置いておこうとなったけど、新人ながら戦力になってくるんじゃないかというのはある」
岡田監督がほれ込むのは、天性の体の強さ。東京六大学の立教大を志望するも、試験に落ちて当時首都リーグ2部の武蔵大へ。その回り道が“右の井川”を生んだ。
 昨秋のリーグ戦は14試合中11試合に登板し、投球回数は『90回2/3』。春秋を通し計170イニング以上をマウンドで過ごした。強豪とはいえないチーム状況も、「全部自分で考えて練習できた。光の当たるチームの選手には負けたくない」。特A級の反骨心も育んだ。
「負けてらんないんで。がんばってアピールしたいと思います」
同じく大学・社会人から入団した小嶋は沖縄から一軍に名を連ね、前日19日には清水、大城も昇格した。残ったのはただ1人。燃えないはずがない。
★右腕8人衆、1イニングずつ登板
21日の紅白戦は、7イニング制で行われる。先発は久保田と太陽がそれぞれ3イニングずつ投げ、その後は、二軍の右腕8人衆が、それぞれ1イニングずつ登板する予定。沖縄・宜野座キャンプを一軍でスタートさせた桟原が、高知・安芸キャンプから二軍へ。また、久保田、杉山ら一軍右腕勢の調整が遅れている中、アピールの大きなチャンスとなる。二軍の投手陣が今後の一軍帯同をかけ、しのぎを削ることになる。             クローバー上園啓史(うえぞの・けいじ)投手
 1984年(昭和59年)6月30日、大阪・茨木市生まれ、22歳。東福岡高では1年夏からベンチ入り。2年春の選抜で16強も登板なし。3年夏は県大会4回戦で敗退。武蔵大では3年春・秋と首都リーグ2部の優秀投手賞。1部昇格の4年春・秋は21試合に登板し、8勝11敗、防御率2.64の成績を残した。大学・社会人D3巡目で07年阪神入団。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。年俸1000万円。背番号「41」。



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