ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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矢野さん明日16日1軍復帰へ

2009.04.15 Wednesday

右ひじ手術と左ふくらはぎ痛で2軍調整中の矢野の1軍復帰が、
16日の中日戦(甲子園)に決まった。14日の同戦が雨天中止となり、
15日のウエスタン・オリックス戦(北神戸)を経て、万を持して昇格する見込み。開幕3勝5敗1分けと出遅れたが、最後の役者が揃い、虎の反撃態勢が整った

甲子園にたれ込める雨雲とは対照的に、その明るい表情が、虎に勇気と力を与えてくれる。矢野がしっかりと前を見る。満を持して、虎の正妻が反撃の舞台へと立つ。

 「もちろん(15日の2軍戦に)出るつもり。ひじの状態を試合で確認? そうだね。そういう感じかな」

 実戦2戦目となるはずったウエスタン・オリックス戦(北神戸)の
雨天中止が午前中に決まり、雨音が響く甲子園の室内練習場でランキング、キャッチボール、フリー打撃。しっかりと汗を流した。練習後に真弓監督や木戸ヘッドらと話し合い、復帰デーにメドが立った。「あした(2軍戦に)出て、ようすを見てから」と指揮官。15日の同戦を経て、問題がなければ16日から1軍へ。確かな道筋が見えた。

 何よりのカンフル剤だ。チームは引き分けを挟んで3連敗中。開幕9試合で防御率は4.61でリーグ4位。巨人の2.79とは2点近い開きがある。昨季は2.85で、うち6試合は矢野がマスクを被り、5勝1敗。狩野、岡崎が頑張ってはいるが苦しんでいるが現状。待望の正妻の合流となる。

 “矢野効果”は、それだけじゃない。そこそこの投球をしながら白星を拾えない石川、能見ら若手投手を引っぱり、勝利の喜びと自信を植え付けることも役割ひとつ。頼りになる女房役がベンチにいるだけで、精神面でも大きな支えになる。

 さらに、真弓監督が先発ローテ5人体勢と方針転換する中でも、
必要不可欠。虎投の力を最大限に引き出せる矢野の存在なくして、
考えられない。まさに“一石三鳥”だ。

 オフに手術を受けた右ひじのリハビリと、痛めた左ふくらはぎは、どちらも回復。あとは“最終テスト”を終えるだけ。12日のウエスタン・広島戦(鳴尾浜)では3回をしっかりと守ったが、今度は5回の予定。権田トレーナーは「長いイニングを守れるということは、前回から悪くなっていないということ」。順調に段階を踏み、あと一歩のところまできたというわけだ。

 復帰しても、当面は捕手3人での併用となるが、この男がベンチにいるだけで空気が変わる。抜群の存在感と安心感−。最後のワンピースがようやくそろう。スタートダッシュにつまずいた猛虎の巻き返し態勢が、ようやく整った。
さんすぽ

先発投手陣が弱いとはいえ、防御率4点台後半というのは、
まずありえない。自慢の救援陣も失点が多いことでわかるように
もったいない失点が多いと思われる
やはり正捕手不在の影響をもろにかぶっているしょんぼり
いなくてわかる、矢野さんの存在感

そういえば、昨年北京五輪期間中「ほぼ1ヶ月」
矢野さん不在の時、負け越した


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