ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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「阪神に入る気がした・・・」

2012.10.26 Friday

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阪神からドラフト1位指名を受けた
大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)は25日、
大阪府大東市内の同校で会見し「阪神に入る気がしてました」
と相思相愛であったことを初めて打ち明けた。
虎と運命で結ばれていた153キロ右腕は、
高校時代9連勝で春夏全国制覇を果たした甲子園で
多くの勝ち星を重ねることを誓った

和田監督のガッツポーズを画面越しにのぞいた藤浪は
一呼吸置いたのち、満面の笑みを広げた。
今ドラフト最多の4球団の競合の末、虎入り−。決まる、
この瞬間まで口外しなかったが、実は胸の内では相思相愛だった。

 「あまり、ドラフトの始まる前にはそういうのは
言わないようにしてましたが、なんとなく
阪神に入る気がしてました。自分の中で、
直感的にうっすらあったので、やっぱりか…と」

 冷静な右腕からの意外な“告白”。
「強いて言えば巨人ファンでした」というが、
さすが地元・大阪で生まれ育った金の卵だ。
2005年のリーグV(巨人戦)も甲子園で観戦。
「けっこう(勘は)当たるタイプです」。
大阪桐蔭高3年時の夏の全国大会は「3回戦あたりで
熊本に当たりそうな気もしてました」と予想が的中し、
3回戦で済々黌高(熊本)と激突。今回もタテジマとの縁を
ビンビン感じ取っていた。

 それに、甲子園のマウンドは大好きだ。
「自分としては甲子園のマウンドは投げやすい。
そういう意味では阪神に入団することができてよかったです」。
3年時には史上7校目の春夏連覇。最速153キロの直球を
武器にチームをけん引した舞台が本拠地になるのは、
大きな利点だ。さらに現在、聖地9連勝と無敗記録継続中。

 「いずれは負けると思うが、できるだけ負けないように
頑張りたい」と誓いを立てた。

 「もちろん、阪神は人気球団ですし、プレッシャーも
かかりますが、その代わり、しっかり応援していただける。
そのプレッシャーを力に変えていきたい」

 このタフな精神力があれば、注目度抜群の阪神でも大丈夫。
自分を見失わないストイックさも持ち合わせている。

 「もちろん、周りの方の期待は開幕1軍とかにいくと
思いますが、自分のペースを乱したり、自分の考えを苦しめたら、
実現しないと思う。焦ることなくやりたい。
頑張って日本一の投手になりたい」

 “恋のキューピッド”となった指揮官のもとで、
藤浪のプロ野球人生が幕を開ける。



★両親は観戦約束

 指名会見を見守った藤浪の父・晋(すすむ)さん(49)
と母・明美さん(48)も喜びいっぱい。
晋さんが「いろんな期待に応えられる選手になってもらいたい。
一日でも長くやってもらいたい」と話せば、明美さんは
「甲子園でも、鳴尾浜でも、応援に行きやすいです」
と早くも応援態勢を整えていた。

★恩師からエール 

 藤浪と並んで会見に臨んだ大阪桐蔭高・西谷浩一監督(43)は、
引き当てた和田監督の姿が印象的だったようで
「喜んでくださっているのをテレビ画面で見て、
気持ちが伝わってきた。光栄です」と満面の笑み。
そして「OB(岩田、西田)もいるし。
阪神ファンに認めてもらえる投手になってほしい」
とエールを送った

コメント

相思相愛だったみたいですね。
| 若虎大好き | 2012/11/05 7:46 AM |

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