ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< May 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

北條プロ初安打がプロ1号、代打の一振り

2016.04.04 Monday

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ












<DeNA3−8阪神>◇3日◇横浜


 阪神4年目の北條内野手がプロ初安打を代打本塁打で決めた。
7回2死で先発藤川の代打で出場すると、カウント2−1から
DeNA石田の125キロスライダーを弾丸ライナーで
左翼スタンド最前列へ打ち返した。

 「ホームランはたまたまです。入ると思わなかったので
一生懸命走りました。早くヒットを打ちたかったので良かったです」

 声援に浸ることなく、全速力でダイヤモンドを駆け抜けた。
ベンチ前で金本監督や先輩たちから手荒い祝福を受け、
初めて笑みがこぼれた。

 「(ロッテ)田村とか(藤浪)晋太郎は1軍で
バリバリやってるのに、自分だけ何してるんやろうって」。
光星学院(現八戸学院光星)時代のチームメート田村は
ロッテで1軍捕手として活躍。3年春夏の甲子園決勝を戦った
藤浪も同期で阪神に入団し、球界を代表する投手に成長した。
一方で自身は伸び悩み、昨年、ようやくの初1軍を果たしたが
1試合出場で打席は「1」のみ。焦りもあり、オフには
高校時代の先輩ヤクルト川上に頼み込み、昨季トリプルスリーを
達成した山田哲人らが行う合同自主トレに参加した。

 「もっとうまくなりたくって。トップの位置だったりとか、
タイミングの取り方とか」と強打者のエキスを吸い取った。
キャンプから山田の打撃フォームを取り入れ、
オープン戦から結果を残した。

 金本監督や片岡、浜中両打撃コーチの熱血指導も実り、
初の開幕1軍入り。3月29日に神宮でのヤクルト戦で
山田と再会しても「直接あいさつは出来なかったです。
遠くから会釈だけ」とベンチ要員の自分を恥じた。
「打たないと残れないと思いますので、もっと打っていきたい」と、
プロ初安打で立ち止まれない。

コメント

コメントする

トラックバックURL

http://ps5.tblog.jp/trackback/336287

トラックバック

Profile

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other