岩田、“復活”の兆し…7回好投
2009.05.31 Sunday
“復活”の兆しだ!! 岩田が30日、ウエスタン・ソフトバンク戦(三条)に先発。7回5安打2失点(自責1)で2勝目を挙げた。
「悪くはなかったと聞いている。状態は上がっている? そうみたいやなあ。交流戦中は日程にゆとりがある? それも含めて(1軍昇格など)いろいろ考えます」
札幌ドームでの試合前練習中、報告を受けた山口投手コーチが語った。
岩田はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の後、左肩を故障。今回が実戦復帰後、4度目の先発で初めて7回を投げ抜いた。
また前回19日の広島戦(マツダ)では5回8安打3失点に5暴投と大荒れだったが、この日は暴投なし。
久保投手コーチは1軍昇格について「もう大丈夫という推薦がない限り(1軍に)上げない。彼のために誰かを外してというのは今はない」と話しているだけに、今後も結果が求められるマウンドが続く。
さんすぽ
いるやん、昨日投げた投手とかえたらいいんとちゃいますか
ドンだけ、久保投手コーチは福原すきやねん
岩田と福原 どちらが勝てる確率が高いか
考えなくてもわかる

「悪くはなかったと聞いている。状態は上がっている? そうみたいやなあ。交流戦中は日程にゆとりがある? それも含めて(1軍昇格など)いろいろ考えます」
札幌ドームでの試合前練習中、報告を受けた山口投手コーチが語った。
岩田はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の後、左肩を故障。今回が実戦復帰後、4度目の先発で初めて7回を投げ抜いた。
また前回19日の広島戦(マツダ)では5回8安打3失点に5暴投と大荒れだったが、この日は暴投なし。
久保投手コーチは1軍昇格について「もう大丈夫という推薦がない限り(1軍に)上げない。彼のために誰かを外してというのは今はない」と話しているだけに、今後も結果が求められるマウンドが続く。
さんすぽ
いるやん、昨日投げた投手とかえたらいいんとちゃいますか
ドンだけ、久保投手コーチは福原すきやねん
岩田と福原 どちらが勝てる確率が高いか
考えなくてもわかる



いつでもいけます。。。デイリーから
ウエスタン、阪神5-2ソフトバンク(30日、三条機械)
2軍調整中の岩田がウエスタン・ソフトバンク戦(三条機械スタジアム)に先発し、左肩を痛めて以降最長となる7回を投げ5安打2失点(自責は1)の好投を見せた。切れ味鋭いスライダーを正確に制球。直球も最速146キロを計時した。阪神の2軍が初めて訪れた新潟の地で、頼みの左腕が1軍昇格準備を整えた。
◇ ◇
復帰が待たれる左腕が北陸の地で躍動した。阪神のファームでは初めて公式戦が行われた三条機械スタジアム。甲子園から約450キロ離れた場所、2軍戦とはいえ熱い虎党の歓声は変わらない。足を運んだ約4000人の観客の注目を一身に受けた岩田が、本来の投球を取り戻した。
初回、味方の失策や不運な内野安打などで二死満塁とされ、辻には先制の押し出し四球。だが、自らのボール自体に納得する左腕に動揺の色は全くなかった。続くピンチも、123キロのスライダーで井手のバットを折り、二ゴロに仕留めた。
昨季10勝を挙げた風格を随所に漂わせていた。三回には本間をスライダーで、松田を内角低めの145キロ直球で連続三振に仕留めた。回を追うごとに良化する投球内容。一塁側内野スタンドからの声援は、それに比例して大きくなった。
五回二死から3連打を浴び失点はしたが、最速146キロ直球と宝刀のスライダーが切れた。さらにツーシームを駆使して内野ゴロの山を築いた。左肩を痛めて以降最長となる7回を投げ抜きスタミナの不安も一掃。中西2軍投手コーチは「球威もあったし、今日が今までで一番良かった。まともな安打もなかった。このぐらい投げられれば(1軍でも)大丈夫」と、1軍昇格へついにGOサインを出した。
「前回よりはよかった」と振り返った岩田。19日の広島戦では5暴投をするなど制球が定まらなかった。中6日で守られていた登板も見直された。その間、広島戦の投球をビデオでチェック。「スライダーの軌道がダメだった」。最大の武器の修正に取り組み、早速その成果を示してみせた。
球場内からバスに乗り込む際、ファンから掛け声が飛んだ。
「岩田~!早く帰ってきてくれ~!」
交流戦は日程に余裕があり、先発は5人でも足りる。それでも、
あとは1軍首脳陣の決断次第だが、岩田自身の準備が整ったことだけは
確かだ。
ウエスタン、阪神5-2ソフトバンク(30日、三条機械)
2軍調整中の岩田がウエスタン・ソフトバンク戦(三条機械スタジアム)に先発し、左肩を痛めて以降最長となる7回を投げ5安打2失点(自責は1)の好投を見せた。切れ味鋭いスライダーを正確に制球。直球も最速146キロを計時した。阪神の2軍が初めて訪れた新潟の地で、頼みの左腕が1軍昇格準備を整えた。
◇ ◇
復帰が待たれる左腕が北陸の地で躍動した。阪神のファームでは初めて公式戦が行われた三条機械スタジアム。甲子園から約450キロ離れた場所、2軍戦とはいえ熱い虎党の歓声は変わらない。足を運んだ約4000人の観客の注目を一身に受けた岩田が、本来の投球を取り戻した。
初回、味方の失策や不運な内野安打などで二死満塁とされ、辻には先制の押し出し四球。だが、自らのボール自体に納得する左腕に動揺の色は全くなかった。続くピンチも、123キロのスライダーで井手のバットを折り、二ゴロに仕留めた。
昨季10勝を挙げた風格を随所に漂わせていた。三回には本間をスライダーで、松田を内角低めの145キロ直球で連続三振に仕留めた。回を追うごとに良化する投球内容。一塁側内野スタンドからの声援は、それに比例して大きくなった。
五回二死から3連打を浴び失点はしたが、最速146キロ直球と宝刀のスライダーが切れた。さらにツーシームを駆使して内野ゴロの山を築いた。左肩を痛めて以降最長となる7回を投げ抜きスタミナの不安も一掃。中西2軍投手コーチは「球威もあったし、今日が今までで一番良かった。まともな安打もなかった。このぐらい投げられれば(1軍でも)大丈夫」と、1軍昇格へついにGOサインを出した。
「前回よりはよかった」と振り返った岩田。19日の広島戦では5暴投をするなど制球が定まらなかった。中6日で守られていた登板も見直された。その間、広島戦の投球をビデオでチェック。「スライダーの軌道がダメだった」。最大の武器の修正に取り組み、早速その成果を示してみせた。
球場内からバスに乗り込む際、ファンから掛け声が飛んだ。
「岩田~!早く帰ってきてくれ~!」
交流戦は日程に余裕があり、先発は5人でも足りる。それでも、
あとは1軍首脳陣の決断次第だが、岩田自身の準備が整ったことだけは
確かだ。
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