ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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大和の俊足強肩はやはり強み

2012.03.12 Monday



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ショートを守らせれば
昨年、ゴールデングラブ賞を獲得した
鳥谷よりも肩は強いぶん、半歩以上は後ろには守れる
間違いなく守備範囲は広いだろう
大和が遊撃を守れば
三遊間深い位置からの矢のような送球で
間一髪『1塁』アウトという
私の好きなプレーがみられる
「鳥谷を外野コンバートしてほしいぐらいだ」
大和の盗塁できる足は大変魅力で
スタメン起用するなら上位で
お願いしたいものだ
下位起用だと足が生かされない場合が多い
2番センター大和がはまると
非常に面白い打線の並びになると思いますね

(オープン戦、阪神2−2巨人、11日、甲子園)
探していたワンピースが見つかりそうだ。
「2番・中堅」で先発出場した大和が2安打1犠打で、
中堅争いで頭一つリード。表情は引き締まったままだったが、
充実の内容を振り返った。

 「守備でも無難にこなせているし、バッティングは
順調にきている。これを継続していきたい」

 一回一死で右前打。四回先頭では中前打。
ゴンザレスから2安打を放ち、課題としている
打撃の向上を印象づけた。

 五回一死一塁からは、きっちりと初球でバントを成功させた。
「1回で決められたのはよかった」。さらには上本のスクイズで
同点とした直後の九回一死二塁。追い込まれると、
右方向を狙いバウンドの高い一ゴロで走者を三塁へ進めた。
片岡打撃コーチは「ああいう形でランナーを三塁まで進めれば、
二死でもプレッシャーがかかる。あの凡打は評価してあげたい」
と称賛した。

 これで実戦(オープン戦、練習試合、紅白戦)は15試合で、
41打数16安打、打率・390と絶好調だ。中堅争いの
ライバル・D1位・伊藤隼、俊介、浅井らを圧倒。
左肩痛から復帰する柴田もいるが、負けるわけにはいかない。

 和田監督は「成長している姿を試合で出してくれているので、
これは戦力になりうる。現時点で決まりとかそうではないけど、
スタメンの機会も、ひょっとしたらセンターでも
いけるんじゃないかというのをみせてくれている」
と大和が定位置獲りでリードしていると認めた。

 本職は遊撃だが、二塁と三塁もこなす。外野の練習は
キャンプ中盤を過ぎてから。俊足を生かした広い守備範囲、
強肩で正確な送球は他のライバルたちを上回る。足りないのは
実戦の経験だけ。内外野の複数ポジションをできることは、
和田野球にとって重要で効果的な作戦につながる。

 「(2番に入って)ゲームの中で打席では
最低限のことはきっちりできたと思う」

 守りの要となる中堅。大和がマッチすれば、
新しい機動力野球の形が見えてくる。 

1番6鳥谷
2番8大和
3番9マートン
4番5新井
5番3ブラゼル
6番7金本
7番4関本「平野」
8番2小宮山「藤井」

なかなか、いい打線
ならびも
このほうがいいじゃないでしょうか?

和田野球 執念のドロー

2012.03.12 Monday

昨年から飛ばないボールになって
より1点が大事「重く」なると
気づいているようで、なにもしなかったんだよ
「やろうとしなかった」前監督はね。。。
それが和田監督になって
当たり前にやっているだけで
変わったことはなにもしていないんですけどね。。。
それが記事となって大きく取り扱われていること
に少し違和感があるのは私だけでしょうか?


(オープン戦、阪神2−2巨人、11日、甲子園)
これが和田野球や!
 阪神は1点を追う九回一死三塁から上本がスクイズを決め、
今年初めて巨人を甲子園に迎えてのオープン戦で執念のドロー。
和田監督は「きょうの試合を、いい参考材料にしたいと思う」
とニヤリ。チャンスで確実に1点をもぎとる。昨年までの
虎とは違った野球が見られる!! 

最後の最後に甲子園のスタンドが沸いた。巨人・小野が
左足を高く上げると同時に、三塁走者・田上が土を蹴る。
上本がバットを横にする。外角の球に右ひざを突き、
ボールを転がした。九回一死三塁でスクイズ。
和田監督が、執念のタクトで伝統の一戦をドローに持ち込んだ。

 「キャンプからやってきたことなんで。むこうも
早い段階で仕掛けてきているし、『目には目を…』
じゃないけど…。でもこういう点の取り方に
なってくるかもしれないね。統一球になれば…」

 スクイズが成功した瞬間、和田監督は3度手をたたいた。
そして、笑顔で同点のホームを踏んだ田上を迎えた。

 意地の采配だった。伏線は三回の宿敵の攻撃だ。
一死二、三塁から松本哲が初球スクイズを敢行。
ファウルに終わったが、和田監督には衝撃だった。
「むこうも、そういう野球をするとみせてきている」−。

 「いつも、こういうことをやっていると、
読まれてしまうけど」。オープン戦で手の内を
あえて隠す場合は多いが、初の聖地での激突。
ハムラビ法典ばりのガチンコ勝負だった。

 巨人との初対決は2月19日(沖セル)。0−1で敗れ、
「若い選手がよそ行きになっている」と苦言を呈した。
それから3週間。場所を甲子園に移し、最高気温9度の中で、
若手がきっちりと仕事をした。だから、うれしい。

 三塁コーチャーを務める久慈内野守備走塁コーチは
「相手のスコアラーもいるし、こういうのがある
というのだけでも大きい。もちろん、シーズン中にもある」
と興奮を隠しきれない。

 2004年からの岡田監督時代の5年間のシーズン中の
スクイズ成功例はゼロ。真弓政権下は3年間で5度だけ。
オープン戦でスクイズを決めたのは、野村監督時代の
00年3月5日のオリックス戦(倉敷)の田中秀太以来となる。

 「なかなか打つだけ守るだけだと点につながる
ケースは少ない」。キャンプでは、4アウト制で
無死一塁からバントだけをさせる試合を全員に課した。
昨季の犠打数は「118」でセ・リーグ最少(最多は広島の180)。
1988年、当時の日本記録となるシーズン56犠打を
樹立した和田監督。小技を使った野球がいかに大事か、
を一番よく知る男だ。

 「きょうの試合を、いい参考材料にしたい」  
新井、ブラゼル、城島ら超重量打線の中で脇役も小技で
1点を確実にもぎとる。それが、和田イズム。
泥臭く「1」を積み重ねる。 


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