赤星が登録抹消…巨人戦で左ひざ負傷
2009.08.03 Monday
打てば負けない!聖地鳥谷神話 継続
2009.08.03 Monday
(セ・リーグ、阪神7-4巨人、15回戦、巨人8勝5敗2分、2日、甲子園)しばしの別れとなる甲子園に、美しい勝利のアーチを描いた。3ー2で迎えた三回無死。3番・鳥谷が、高橋尚の初球スライダーをとらえた。
「打った瞬間です。完ぺきでした」
大歓声に押され、自画自賛の豪快な一撃がバックスクリーン右に跳ねた。10試合ぶり8号ソロ。そして勝利を引き寄せる今季3発目の聖地弾だ。
何しろ2005年8月28日の巨人戦以来、鳥谷が甲子園で一発を打つと、チームは負けない。六回に追いつかれたが、この時点で結末は見えていた? 5年越しの17戦無敗(1分)という神話。これも、若きチームリーダーとしての“勝負運”だ。
七回にも追加点を導く中前打を放ち、3番に復帰した後半戦6試合は、
22打数10安打、打率.455、4打点。前半戦の不振がウソのような復調ぶりだ。「(三回に)遊ゴロを2つさばいて、いい形で打席に入れましたね」。攻守のリズムがしっかりかみ合って、本来の輝きが戻ってきた。
前日1日には、2点を追う九回無死一塁で豪腕クルーンと対戦した。
前の平野は激痛の死球。初球もボールと荒れ模様。普通なら2球目は手を出しにくいが…。山脇コーチの「ビビって入るなよ!!」の声が耳に残った。腹を据えて直球一本-。剛速球を完ぺきに引っ張り一、二塁間を破った。「たまにはああいう当たりもないと」と笑ったが、積極的な気持ちに体が反応。目下の充実ぶりを示す、1打席だった。
夏の反攻へ、間違いなくキーマンの1人。だからこそ、試合後に笑顔は
なかった。口をついたのは反省の弁ばかり。赤星の決死の生還直後の
一回無死二塁で、遊ゴロに倒れたシーンだった。
「あそこはきっちり走者を三塁に進めないと。たまたまその後、
点が入ったけれど…。今後はそういう部分? はい。確率の問題ですから。どうやったら点が入るか」
五回無死二塁も三振。だから歯がゆかった。どうすれば勝てるか-。巻き返すには、少しのほころびも許されない。すでに次期選手会長に指名されている28歳が、虎の逆襲の、先頭に立つ。
さんすぽ
わかっていたなら、昨日の発言は撤回します
すいませんでした
今後は進塁打がなにげに
打てるようになってもらいたいものです
何せ、打線のキーは3番打者が握っていますのでね
。


「打った瞬間です。完ぺきでした」
大歓声に押され、自画自賛の豪快な一撃がバックスクリーン右に跳ねた。10試合ぶり8号ソロ。そして勝利を引き寄せる今季3発目の聖地弾だ。
何しろ2005年8月28日の巨人戦以来、鳥谷が甲子園で一発を打つと、チームは負けない。六回に追いつかれたが、この時点で結末は見えていた? 5年越しの17戦無敗(1分)という神話。これも、若きチームリーダーとしての“勝負運”だ。
七回にも追加点を導く中前打を放ち、3番に復帰した後半戦6試合は、
22打数10安打、打率.455、4打点。前半戦の不振がウソのような復調ぶりだ。「(三回に)遊ゴロを2つさばいて、いい形で打席に入れましたね」。攻守のリズムがしっかりかみ合って、本来の輝きが戻ってきた。
前日1日には、2点を追う九回無死一塁で豪腕クルーンと対戦した。
前の平野は激痛の死球。初球もボールと荒れ模様。普通なら2球目は手を出しにくいが…。山脇コーチの「ビビって入るなよ!!」の声が耳に残った。腹を据えて直球一本-。剛速球を完ぺきに引っ張り一、二塁間を破った。「たまにはああいう当たりもないと」と笑ったが、積極的な気持ちに体が反応。目下の充実ぶりを示す、1打席だった。
夏の反攻へ、間違いなくキーマンの1人。だからこそ、試合後に笑顔は
なかった。口をついたのは反省の弁ばかり。赤星の決死の生還直後の
一回無死二塁で、遊ゴロに倒れたシーンだった。
「あそこはきっちり走者を三塁に進めないと。たまたまその後、
点が入ったけれど…。今後はそういう部分? はい。確率の問題ですから。どうやったら点が入るか」
五回無死二塁も三振。だから歯がゆかった。どうすれば勝てるか-。巻き返すには、少しのほころびも許されない。すでに次期選手会長に指名されている28歳が、虎の逆襲の、先頭に立つ。
さんすぽ
わかっていたなら、昨日の発言は撤回します
すいませんでした

今後は進塁打がなにげに
打てるようになってもらいたいものです

何せ、打線のキーは3番打者が握っていますのでね
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