ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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中谷将大 外野1本で

2012.01.23 Monday

阪神のスタッフ会議が22日、西宮市内の「虎風荘」で行われ、
2年目の中谷将大捕手(19)が1軍キャンプに抜てきされた。
捕手登録だが、昨季の秋季キャンプで打撃力が評価され、
守備練習は「外野オンリー」。将来の主軸候補として
期待される若虎が、沖縄・宜野座で繰り広げられる
外野手争いに加わる。

豪快なスイングに、物怖じしない度胸。才能あふれる若虎が、
沖縄の地で鍛え上げられる。2年目の中谷が1軍キャンプで、
虎の外野手争いに加わるためにアピールしていく。

 「うれしいです。若い方なので元気を出して。
若さを出すことバッティングでアピールしたい」

 沖縄行きの切符をつかんだ19歳は、こぼれんばかりの笑顔。
もちろん、首脳陣が期待を寄せるのは打撃だ。和田監督は
「安芸(秋季キャンプ)は捕手を本職にして外野と三塁を
やらせたけど、(今回は)外野をやらせると思う」と説明。
捕手ではなく、外野一本で勝負させていく。

 現時点での外野事情は、右翼・マートンは“不動”。
しかし、左翼は右肩の不安を抱える金本が、年齢的にも
フル出場は難しく、俊介、浅井、林らが代役候補。
中堅は左肩故障の柴田が2軍スタートとなったことで、
キャンプ当初は黄金ルーキー・伊藤隼太外野手(慶大)、
俊介の争いとなる。そこに、中谷が割って入ることが
期待されているのだ。

 中谷も「まずはしっかり自分の力を出して、その中に
食い込んでいけたら」と気合十分。昨年の秋季キャンプ中に
指揮官から才能を見いだされた背番号「60」。将からは
マンツーマンの指導も。首脳陣の期待がにじみ出ていた。
春季キャンプ中の実戦練習、オープン戦で結果を残せば、
その長打力を生かし、ポスト金本の候補に名乗りを
あげる可能性もある。

 「実戦では出る機会が少ないと思うので、少ないチャンスを
どんどんものにしてきたい。体作りを継続して、どん欲に
やっていきたい」

 7年ぶりのリーグ優勝はもちろん、猛虎の完全復活には
若手の底上げが必須だ。実績のあるレギュラー陣がひしめく
1軍キャンプで、未来の主軸候補が輝きを放ってみせる。

(紙面から)

柴田が故障で隙を見せたら
若い選手がそこに。。。
プロはそういう図式です

守備は鍛えて上手くはなりますが
大半はセンス、捕手からのコンバートの成功例で
思い浮かべるのは昔では衣笠、現役では小笠原「巨人」
阪神関係では関川「中日ー楽天」北川「オリ」
久保田は高校のとき捕手「兼投手」もやっていた


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