ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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「12秒ルール」 シラナンダ・・・

2007.02.27 Tuesday

今季から野球規則が大幅に見直され(計33項目)、特に投手がその対応を余儀なくされることになった。無走者の場合、打者が構えてから投げるまでの時間制限が20秒から「12秒ルール」に短縮される。阪神ではじっくり集中してから投げ込む球児が注目されるが、本人は「全然問題ない」と断言。26日、サンケイスポーツが前日25日のオリックス戦(高知)の投球でタイムを計測。
昨季は“2段モーション禁止令”を乗り越えた球児が、今季は「12秒ルール」を克服する。1月12日にプロ・アマ合同の日本野球規則委員会が行われ、プロで計33項目のルール改正が決定。特に投手が適応を強いられそうなのが、無走者の場合、打者が構えてから投げるまでの時間短縮だった。
「(タイムを)計ったこともないし、全然問題ないでしょう。注意されたら変えるけど、僕らがやるのは野球なんで。そういうところを注意しようとは思わないです」
 従来の20秒から8秒の短縮。それでも球児は動じなかった。一球入魂の剛腕は、昨季までユニホームの数カ所に触れてから投げるという、いわゆるルーチン(決まり事)を行っていた。じっくり集中力を高めて投げ込むタイプだけに“抵触”の予感もあったが、前日25日のオリックス戦でその不安をぬぐい去った。
 本人は意識しないと強調するが、今季OP戦初登板では、そのルーチンがほとんど省略されていた。初球から9球目までは5秒前後で刻み、問題なし。3人目の打者・アレンに対する2球目で、捕手のサインに1度首を振って10秒。同じく4球目でも1度首を振り、10秒。捕手とのサイン交換に時間をかけても、制限タイム内に収めた。
 阪神が苦手とする中日の191勝左腕・山本昌などは、間合いを変えることで打者を幻惑する好例。「20秒ルール」でも制限時間いっぱいで投げてきただけに、こうした投手には少なからず影響が出るだろう。たかが数秒とはいえ、投球リズムにもかかわってくる。
 試合のスピードアップを狙う改正も、勝負に微妙な影を落としそうだ。

あちらの自主トレの話題ばかりしないで、野球規則が変わったことをもっと取り上げて欲しい『33項目』もあるんだから・・・



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