ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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今季は勝てばビクトリーロード・・・

2007.03.03 Saturday

勝てばビクトリーロードを誇らしげに、負ければ“避難通路”をトボトボと…。甲子園球場の改修工事に伴って、本拠地での試合後、選手が一塁側のベンチからグラウンド内を通って新クラブハウス内のロッカールームに引き揚げる方向であることが2日、明らかになった。ただし、ファン心理は読みづらく、身の危険を感じた場合の抜け道も新設されている。
マンモスを揺るがす六甲おろしの大合唱の中を、金本が、今岡が、赤星が、スタンドに手を振りながら“ビクトリーロード”を引き揚げる。六甲おろしの大合唱の前に…。新たな至福の時が甲子園を彩る。球場に隣接する新クラブハウスの完成に伴い、今季は試合後、グラウンド内を通ってロッカールームへと向かう方針が固まった。
「今のところ、グラウンド内を通って帰る案が濃厚と聞いています。来年にはベンチ裏からロッカールームへの続く通路ができる予定なので、今年だけのファンサービスです」とは沼沢正二球団本部長。

 昨年までは、ベンチ裏からバックネット裏方向に位置するロッカールームに引き揚げていたため、試合後、お立ち台に上がる選手以外は入場者の目に触れることはなかった。だが、今季は一塁側アルプス席の後ろに新設されたクラブハウスにロッカー室が移転。一塁側のブルペン、新室内練習場への渡し廊下を経由する新たな動線が引かれた。ベンチを出て一塁側ファウルゾーンを歩く、神宮でのヤクルトの選手のようなスタイルで、ファンと喜びを分かち合おうというワケだ。

 その一方で、別の通路も設置された。球団職員通路を改修した抜け道は、一塁側コンコース上を通り、新室内練習場への渡し廊下に直結する造り。「大雨のときとか、何かあったときのためですよ。昔は(暴動が)あったけど、今のチームではないでしょう」(沼沢球団本部長)。ただ、連戦連敗なら、裏道が有効利用されるはず?


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