次のエースは君だ!・・・小嶋達也「29」★4
2007.04.09 Monday
安藤でも福原でも?なかった。 まず「エースの条件」は、怪我をしてはだめである。2人とも1軍にいない期間が必ず毎年ある気がするあと小嶋が「エース」になれるかどうかは、1シーズンを乗り切れるスタミナがあるかだけだと思う。「新人だけにこの部分だけ未知数」いい投手は1年目からでも活躍する。 MLBで初登板、初勝利をあげた松坂は高卒1年目で最多勝をあげている。
敗戦の帰途を小嶋は誰よりも多い報道陣に囲まれて歩いた。敵地で投げ込んだ計89球。敗れても確かな足跡を刻んだ。
「あそこで一発を打たれてはいけなかった。そのまま0−1でいっていれば…。終盤にホームランで追加点を与えてしまった」
何度も振り返った場面は6回だ。1死から小笠原との3度目の対決。2球目の内寄り直球を右翼席中段へ運ばれた。痛恨の失投。展開を思えば、重たい失点になった。
7回。2死一、二塁で打席を迎えて代打を送られた。打順が回らなければ7回裏のマウンドにも立つ予定だったという。今季の先発陣で7イニング目にたどり着いた投手はまだいない。その可能性を持たせるだけの内容を見せた。
岡田監督が「打者の手元で伸びる」という球速表示では語れない独特の球威は虚人打線にも通用した。先制点を奪われた4回も後続のピンチを冷静に断ち切った。まだ公式戦2度目、初めてのTG戦でも自然体で通す強心臓が頼もしい。 「特別に何も思いませんでした。前回の方がいろいろ思ったんですが」
コメントも、並の新人が話す言葉ではない。この試合も打線の援護さえあれば、完投できたかもしれないだろう。 5回7失点KOされて「気持ちよかった・・」という人とは明らかに次元が違う気がした。
落ち着いたマウンド捌き、独特の雰囲気は、まちがいなく「エース」になれる、そう感じた試合でした。 まだ序章「2試合」 始まったばかりではあるけども・・・ 人気blogランキングへ
敗戦の帰途を小嶋は誰よりも多い報道陣に囲まれて歩いた。敵地で投げ込んだ計89球。敗れても確かな足跡を刻んだ。
「あそこで一発を打たれてはいけなかった。そのまま0−1でいっていれば…。終盤にホームランで追加点を与えてしまった」
何度も振り返った場面は6回だ。1死から小笠原との3度目の対決。2球目の内寄り直球を右翼席中段へ運ばれた。痛恨の失投。展開を思えば、重たい失点になった。
7回。2死一、二塁で打席を迎えて代打を送られた。打順が回らなければ7回裏のマウンドにも立つ予定だったという。今季の先発陣で7イニング目にたどり着いた投手はまだいない。その可能性を持たせるだけの内容を見せた。
岡田監督が「打者の手元で伸びる」という球速表示では語れない独特の球威は虚人打線にも通用した。先制点を奪われた4回も後続のピンチを冷静に断ち切った。まだ公式戦2度目、初めてのTG戦でも自然体で通す強心臓が頼もしい。 「特別に何も思いませんでした。前回の方がいろいろ思ったんですが」
コメントも、並の新人が話す言葉ではない。この試合も打線の援護さえあれば、完投できたかもしれないだろう。 5回7失点KOされて「気持ちよかった・・」という人とは明らかに次元が違う気がした。
落ち着いたマウンド捌き、独特の雰囲気は、まちがいなく「エース」になれる、そう感じた試合でした。 まだ序章「2試合」 始まったばかりではあるけども・・・ 人気blogランキングへ
トラックバックURL
http://ps5.tblog.jp/trackback/136991
トラックバック
何も起こらず、
起きる気もせず、
あっという間に終わっちゃった。
ハラハラすることもなかったから、
疲れなかったのが唯一の救いかな\(-_-)
小嶋くんは頑張ったよね。
援護できなかった打線が情けない
打線はいつまで花曇り状態??
でも浜ちゃん、雰
| 阪神タイガースな日々。 | 2007/04/09 8:53 PM |
コメント
コメントする