ぶち破れ！おれがヤル ! 虎　想い　２０１９

金本知憲『４０』が三回、ロッテ・唐川侑己投手『１８』から
今季甲子園第１号となる７号２ランを放った
１８歳投手からの４０代アーチは５５年ぶりの【快挙】となった

試合は岡田の継投が送れ、悔しい逆転負けになった
江草と８連勝中の水曜日に今季初めて黒星がついた
勝てるときは貪欲に勝たないと知らんでぇ〜


「１打席目で真っすぐがいいと思ったので、それを完ぺきに打ちたかった。いいピッチャーの真っすぐをね」

　２−０の三回無死一塁。初球だった。「甘いボールだったからな」。
真ん中低め直球をたたいた打球は浜風に乗り、中堅左に吸い込まれた。
年齢差は２２歳。アニキ自身、最も年下の投手から打った
『記念弾』になった

　４０歳代の選手が１８歳投手から本塁打を放つのは５３年４月２９日に４１歳２カ月の岩本義行（洋松＝現横浜）が１８歳６カ月の川本徳三（広島）から打って以来、５５年ぶりの快挙岩本は金本にとって広陵高（当時広陵中）の大先輩で、打率３割、３０本塁打、３０盗塁の「トリプルスリー」を初めて記録した“先人”。縁と歴史が金本を手招いていたわけだ。

　しかも１８試合目にして聖地初アーチ。本塁打１本につきファンへの家族ハワイ旅行プレゼントも、やっと達成できた。これまでの不発には「思いっきり気にしとるわ」。２９日の第２戦は空模様が怪しく、雨天中止の可能性も高い。この日が５月のラストチャンスとも考えられる状況で、勝負強さを発揮した。


　「まだまだや。まだまだ」

　試合後はベンチ裏のミラールームで素振りをくり返した。
３打点を加え、チームトップの３９打点になった

いろんな記録があるもんですね。
野球ほど記録の多いスポーツは他にないんでしょうね。


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