俺を忘れるな！関本 賢太郎
2010.01.20 Wednesday
関本内野手が１９日、沖縄・宜野座村野球場で自主トレを公開した。
巻き返しへ、決意の計１万スイング。真弓監督のスタメン構想に待った！ 必死のパッチの猛烈アピールだ。振って、振って、振りまくる。
最高気温２２度の南の島。Ｔシャツを３枚着替えた関本は汗びっしょり。手はマメだらけ。でも、バットを強く握り続けた。
目指すは１万スイングだ。
「全力でけがをしてもいいぐらいのつもりでやって、
最後は這いつくばってでも優勝したい。（個人の）テーマは臨機応変。
適材適所で、その打席、そのポジションを全うする」
キャンプ地の沖縄・宜野座から、遠く関西にいる真弓監督へ届けとばかりに猛烈アピール。レギュラーを確約されていない厳しい現状に、
あえて地獄の自主トレを課した。昨年までは社会人・東芝野球部（川崎市内）で合同トレを行ってきたが、昨季痛めた右内転筋を考慮して
今年は温暖な沖縄を選択。６日からスタートしたが、
６勤１休のペースで２３日まで野球漬けになる。
テーマは「本塁打は２けた打ちたい」。ひたすら振り込み、１日、
４種類の打撃練習を消化した。
なかでも過激なのが“２００連射ティー”。
「バランスが悪いと２０球ぐらいで疲れが出る」。
３秒間隔でトスされたボールを休むことなく、２００球連続でスイング。うめき声を上げながら、必死で取り組んだ。
終わってみればこの日は計約４００スイング。でも、物足りない。
「少ないなあ。６００〜７００スイングを目安にしている」。
単純計算すると１８日間（オフ２日）のこの自主トレ期間だけで
１万スイングに到達する。それもこれも新境地のため。
プロ１３年間の本塁打数の過去最高は２００６年の９本。２けた量産へ。打撃フォームも昨季は構えた際のバットのグリップ位置が胸の高さだったが、顔よりもやや上に変更した。
「本塁打が少なすぎるから。（今は）飛ばすポイントを探している。
いままでの本塁打を思い出しながらね。本塁打はベストスイングだから」
昨季は守備位置も一、二塁と変わり、夏場には右内転筋を痛めて１カ月以上も離脱した。二塁は平野らがおり、現時点では真弓監督のスタメン構想から関本という名は聞こえてこない。
でも、スーパーサブに甘んじる気はない。本塁打を量産できれば、
きっと使ってもらえる。巻き返しへ、得意の決めゼリフじゃないが
『必死のパッチ』で変身中なのだ。
「２００９年は個人的にも悔しいシーズン。（昨年は）不満と言えば
不満。（打順は）何番でもいい。自分の可能性を出したい」
忘れてもらっちゃ困る。奪定位置＆２けた本塁打へ。待った、
をかけた仕事人が振りまくる。
sannsupo
セカンドのライバルは平野
[比較して」派手さはないが、守備力は遜色ない
勝負強さ、繋ぐ『自己犠牲』ができる打撃は関本のほうが
１枚も２枚も上。少し足が遅いだけで、
２番セカンド関本は『必要不可欠で』
絶対はずすことのできない選手だとは思いますがね
平野が３０盗塁以上できるなら、１番センターで起用すればいい
出来ないのなら、１番センターは浅井を起用するほうが打線は機能する
『外人は、はなからあてにしていない』
２０１０年 開幕オーダー
１番センター 浅井
２番セカンド 関本
３番ショート 鳥谷
４番サード 新井
５番レフト 金本
６番キャッチャー 城島
７番ファースト ブラゼル
８番ライト 桜井
９番ピッチャー 岩田
巻き返しへ、決意の計１万スイング。真弓監督のスタメン構想に待った！ 必死のパッチの猛烈アピールだ。振って、振って、振りまくる。
最高気温２２度の南の島。Ｔシャツを３枚着替えた関本は汗びっしょり。手はマメだらけ。でも、バットを強く握り続けた。
目指すは１万スイングだ。
「全力でけがをしてもいいぐらいのつもりでやって、
最後は這いつくばってでも優勝したい。（個人の）テーマは臨機応変。
適材適所で、その打席、そのポジションを全うする」
キャンプ地の沖縄・宜野座から、遠く関西にいる真弓監督へ届けとばかりに猛烈アピール。レギュラーを確約されていない厳しい現状に、
あえて地獄の自主トレを課した。昨年までは社会人・東芝野球部（川崎市内）で合同トレを行ってきたが、昨季痛めた右内転筋を考慮して
今年は温暖な沖縄を選択。６日からスタートしたが、
６勤１休のペースで２３日まで野球漬けになる。
テーマは「本塁打は２けた打ちたい」。ひたすら振り込み、１日、
４種類の打撃練習を消化した。
なかでも過激なのが“２００連射ティー”。
「バランスが悪いと２０球ぐらいで疲れが出る」。
３秒間隔でトスされたボールを休むことなく、２００球連続でスイング。うめき声を上げながら、必死で取り組んだ。
終わってみればこの日は計約４００スイング。でも、物足りない。
「少ないなあ。６００〜７００スイングを目安にしている」。
単純計算すると１８日間（オフ２日）のこの自主トレ期間だけで
１万スイングに到達する。それもこれも新境地のため。
プロ１３年間の本塁打数の過去最高は２００６年の９本。２けた量産へ。打撃フォームも昨季は構えた際のバットのグリップ位置が胸の高さだったが、顔よりもやや上に変更した。
「本塁打が少なすぎるから。（今は）飛ばすポイントを探している。
いままでの本塁打を思い出しながらね。本塁打はベストスイングだから」
昨季は守備位置も一、二塁と変わり、夏場には右内転筋を痛めて１カ月以上も離脱した。二塁は平野らがおり、現時点では真弓監督のスタメン構想から関本という名は聞こえてこない。
でも、スーパーサブに甘んじる気はない。本塁打を量産できれば、
きっと使ってもらえる。巻き返しへ、得意の決めゼリフじゃないが
『必死のパッチ』で変身中なのだ。
「２００９年は個人的にも悔しいシーズン。（昨年は）不満と言えば
不満。（打順は）何番でもいい。自分の可能性を出したい」
忘れてもらっちゃ困る。奪定位置＆２けた本塁打へ。待った、
をかけた仕事人が振りまくる。
sannsupo
セカンドのライバルは平野
[比較して」派手さはないが、守備力は遜色ない
勝負強さ、繋ぐ『自己犠牲』ができる打撃は関本のほうが
１枚も２枚も上。少し足が遅いだけで、
２番セカンド関本は『必要不可欠で』
絶対はずすことのできない選手だとは思いますがね
平野が３０盗塁以上できるなら、１番センターで起用すればいい
出来ないのなら、１番センターは浅井を起用するほうが打線は機能する
『外人は、はなからあてにしていない』
２０１０年 開幕オーダー
１番センター 浅井
２番セカンド 関本
３番ショート 鳥谷
４番サード 新井
５番レフト 金本
６番キャッチャー 城島
７番ファースト ブラゼル
８番ライト 桜井
９番ピッチャー 岩田
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