ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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絶体絶命…阪神・球児、魂の11球

2010.07.14 Wednesday

(阪神6−7巨人、13回戦、阪神8勝5敗、13日、甲子園)
帽子のつばから雨水が飛ぶ。
オール直球で小笠原を三振にしとめた
球児が、両拳を握った。炎の11球が、
雨中の熱戦をさらに加熱させた。

「(藤川)俊介が前に来てくれたからね。
一、三塁を作られなくてよかったです」

 4−4の九回、歓声と虎党の祈りを背負って登場した。
先頭の工藤に死球。続く高橋の左前への飛球は、
地面すれすれで藤俊のグラブに収まったかに見えた。
ところが、笠原三塁審の両手が左右に広がる。
高々とグラブを挙げる藤俊に、真弓監督もベンチを飛び出した。
雨の下の抗議も、無死一、二塁で再開した。

 ここから魂の11球。バントの構えの坂本への初球、
フォークが暴投になった。絶体絶命の二、三塁に表情は変わらず、
続けて選んだのはフォーク。「たまたまですよ」。
一邪飛に打ち取ると、松本はカウント2−1から153キロ。
真ん中の直球にも、バットは空を斬った。
小笠原には、5球続けて火の玉。最後はこの日最速、
4度目の154キロで空振りを奪った。

 「まだ(球宴前に)8試合もあるからね」

 試合後、報道陣の問いかけを制した。熱闘直後を感じさせない
スッキリとした表情。後の投手が打たれることは、仕方がない。
球児スマイルが、投手陣の気持ちを代弁していた。
久保投手コーチも、「最後に打たれた投手を
クローズアップしたくない。それよりもね」。
西村をかばいながら、球児らの延長十一回までの粘りを称えた。

 7日のヤクルト戦(甲子園)では15セーブ目に、
思わぬ苦笑いを浮かべた。
「1点差はやっぱり違うね。(打線が)よく打つから
(登板が)回ってこない。もっと状況の確認もしないと」。
その後、1点差、同点と続いたマウンドで連続無失点。
強力打線を要しながら接戦に強いのは、
やはり絶対的な守護神の存在が大きい。

 一塁が空いている中、自ら小笠原との勝負を選んだ。
「それは、そうですけど…。まだ8試合ありますから」。
同じ言葉を繰り返した。先の戦いも、最強守護神が引っ張る
ブルペンが守り抜いていく
さんすぽ

球児が登板した時間は
地上波の放送が終わった後
非常に残念でしょうがないしょんぼり
1点もやれない、無死2,3塁のピンチ
坂本、松本、小笠原に魅せた投球は
試合内容は別にしても
見る価値、魅せる価値は十分あっただけに
腹立たしい気持ちでいっぱいです

競った試合ほどいい場面は9時前後
あるいは9:20前後に巡ってくるのだ
いつからか、中継が延長がしなくなり
9時前に放送が終わるようになった

延長できないのなら、独占中継などはやめてもらいたい
完全放送は無理にしても
せめて9時30分ぐらいまで延長してもらいたい
平均試合時間は3時間15分ぐらい
だいたいおさまるだろう

それが、独占中継するメディアの責任だと思うが
いかがでしょうか。。。


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