掛布2軍監督、高山育成プラン再確認
2016.02.16 Tuesday
阪神春季2軍キャンプ(15日、高知・安芸)
高知・安芸市内の阪神2軍宿舎で15日、スタッフ会議が行われた。
掛布2軍監督を始め、各コーチや編成担当が出席。
16日に初の実戦形式となるシート打撃を行う
高山俊外野手(22)=明大=らの育成方針について再確認した。
若虎の強化プランを再確認した。午後4時半から約2時間。
2軍監督をはじめ、コーチやスカウトが宿舎の一室にこもった。
掛布監督がスタッフらと情報を共有。慎重に育ててきた
D1位・高山についても、今後の育成方針の意見を交した。
「こちらにいるメンバーについて、現状確認と意見交換です。
高山の育成方針も? そうですね。スカウトの人たちが離れるので」
と掛布2軍監督が説明した。
これまで安芸に常駐したスカウト陣が、16日からチームを離れる。
「(1、2軍の)入れ替えどうこうの話ではない」
と指揮官は前置きした上で、今後の育成プランを確認したと説明した。
右手骨折の影響で安芸スタートとなった高山は練習休日だったこの日、
16日に行うシート打撃に向け、宿舎などで静養に努めたもよう。
シート打撃は3打席を予定し、問題がなければ
20日の西武との練習試合(安芸)が初実戦となるが、
フル出場はさせない方向。ここまでじっくりと調整を進めてきた
“金の卵”を、焦らせることなく大きく育てていく。
ここ数年なかったと思われる
1,2軍の風通しのよさ
連絡、方針が正しくされている感あり
1試合打たなかったら、打たれたら即2軍ということは
今年はあまりなさそう
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