ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

阪神、情報戦でも「超変革」 映像配信システム稼働

2016.03.12 Saturday



にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ






猛虎の「24時間スコアラールーム」が完成!! 
阪神がインターネットを用いた映像配信システムを
稼働させたことが11日、分かった。今季、オープン戦のプレーや
過去の対戦映像をチェックできる。これまでは甲子園の
クラブハウスなどでの使用に限られていたが、今年から初めて、
選手が自宅でチェックできるほか、遠征の移動時など
スマートフォンでも見られるという。
金本阪神は情報戦でも「超変革」でっせ。

 いつでもどこでも自分の打撃や投球をチェックできる
画期的なシステムが稼働した。虎ナインはもう、スコアラー室に
足しげく通う必要がなくなった。自宅でも遠征先でも映像を
見ることができる。この日、甲子園の練習前、円陣を組む
選手の前で井沢チーフスコアラーが新しい映像配信システムの
活用を勧めていた。

 阪神にとって初めての試みだという。これまで選手は試合の
プレーを映像でチェックする際、甲子園のクラブハウス内にある
スコアラー室で映像を見ていた。このシステムをバージョンアップ。
球団関係者は「この時代ですからね。自宅でも、遠征の移動の
ときでも見られるから、便利だと思います。電波が入っていれば
スマートフォンでも見られます」と説明した。

 球団スコアラーがインターネットを用いて映像配信の
データベースを整えたものだ。選手は指定されたパスワードなど
を入力すれば、いつでもアクセスが可能。遠征の移動中でも
見られるスグレモノだから、まさに「24時間スコアラー室」
になる。今季のオープン戦だけでなく、過去数年の対戦映像も
チェックできる。特定の投手を指定すれば、ザッとこれまでの
VTRが流れ出す。苦手投手に打ち取られた記憶も、
瞬く間に映像で呼び覚ます。リベンジするためのアイテムにもなる。

 スマートフォンでも見られる手軽さが売りで、寝る前の
イメージトレーニングで用いるなど、フル活用できそうだ。
球団内の映像配信システムは球界のトレンドだ。ソフトバンクが
先駆けとなり、巨人なども取り組んでいる。まだ整備できていない
球団もあるが、阪神だけでなく、中日も今季から採用しているという。

 V奪回を目指す金本阪神も「情報戦」で後れを取るわけにいかない。
3月に入り、斬新な試みもあった。1、2軍のミーティングに
一貫性を持たせるため、2軍に1軍のスコアラーを派遣し、
公式戦さながらのミーティングを模擬実演。掛布2軍監督の
発案によるもので、情報力の大切さを示しているものだろう。
精度の高い情報をインプットし、真剣勝負も優位に立つ。

コメント

コメントする

トラックバックURL

http://ps5.tblog.jp/trackback/335585

トラックバック

Profile

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other