ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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掛布2軍監督、開幕2連敗に「ファームで不思議な勝ちない方がいい」

2016.03.17 Thursday

ウエスタンリーグ(阪神2−3中日、16日、鳴尾浜)
阪神2軍はウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に2−3で敗れ、開幕2連敗。
掛布雅之2軍監督(60)はまたも白星を手にすることはできなかった。
七回の好機を森越内野手(27)らがものにできず惜敗。
ミスタータイガースは若虎たちにさらなるレベルアップを求めた
初勝利まであと少しだったのに…。鳴尾浜に詰めかけた阪神ファンの
期待はまたもお預けとなった。公式戦初勝利を目指した掛布2軍監督
だったが、中日に競り負けた。

 「(森越は)初球を仕留めにいくなら、あの高めのボールを
仕留めないといけない。それぐらい準備をしていかないと」

 振り返ったのは2−2の七回一死一、三塁。一走・江越が
二盗を試みたタイミングで森越が2番手・岸本の初球、
高めの直球をスイング。ファウルとなり、奇襲は失敗となった。
結局、森越は見逃し三振。3番・中谷も見逃し三振に倒れ、
この回無得点に終わった。

 森越は「チャンスだったので振りにいった。初球だったので
とらえたかったのですが…」と唇をかんだ。直後の八回に
4番手・二神が勝ち越し点を献上。陽川の左中間ソロなどで
2度のビハインドを追いついたが、1点差で惜敗した。
前日15日のウエスタン開幕・中日戦(●2−9)に続いて2連敗だ。
掛布2軍監督は、野村克也氏の「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」という言葉から引用。「ファームでは
“不思議な勝ち”はない方がいい。あそこで(七回に)
打てずに負けた。特に森越は北條の状態が悪くなったら
上(1軍)に呼ばれる可能性が高い。この経験を生かしてほしい」
と指摘した。

 指揮官から名指しでハッパをかけられた6年目の森越は試合後に
打撃コーチに志願して、特打を敢行。
「スタメンで使ってもらってる以上は打撃も
がんばらないといけない」と汗をぬぐった。守備は1軍級。
あとは打撃のレベルアップだ。

 掛布2軍監督は「徐々に勝ちに近づいているんだけどね。
あと一本だよ」と手応えを感じている。17日は中日との3戦目。
今度こそ初勝利だ。 



森越 祐人(もりこし・ゆうと)

 内野手。1988(昭和63)年8月11日生まれ、27歳。
愛知県出身。愛知啓成高、名城大を経て2011年D4位で中日入団。
13年8月25日の阪神戦(ナゴヤD)で初出場。昨季、阪神へ移籍し、
7試合で0安打。通算47試合出場、打率・091、0本塁打、0打点。
1メートル78、70キロ。右投げ右打ち。今季年俸600万円。
背番号「37」

※なんとファームの試合がニコ生で放送されてます



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