ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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いざG倒!虎・金本監督、奪首3連戦「絶対に負けない」

2016.04.05 Tuesday

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 さあ今季初の伝統の一戦! 絶対に勝つ!! 
金本監督が4日、5日からの首位巨人との3連戦(東京D)を前に
強い決意を示した。宿敵Gには8年間勝ち越しがなく、
昨年は9勝16敗。東京ドームでは2勝11敗と
屈辱的な数字だっただけに「(選手は)ここでは
絶対に負けないと思わないと」と熱く号令をかけた。
熱い思いと強い決意を胸に、東京ドームに乗り込む。
まだ開幕9試合とはいえ、1位と2位という立場で
激突する今季初の伝統の一戦。舞台設定は文句なし。
気合ももちろん満タンだ。

 「(巨人は)開幕からスタートダッシュしているしね。
とにかく、上のチームには勝たないと。まだ順位とか
まったく関係ないけど、その勢いに負けないようにしないといけない」

 金本監督が静かに闘志を燃やした。ゲーム差は1・5。
2勝1分け以上なら首位に立つ。しかしそれ以上に大事なのは、
これまでの“負の歴史”の払拭だ。宿敵には2007年を最後に
8年間、勝ち越しがない。昨年は9勝16敗。しかも
東京ドームでは2勝11敗と、やられ放題だった。

 「そういう苦手を作らないためにも選手は意識して
やっていかないと。去年東京ドームで負けているんだ
というのをね。硬くなる必要はないけど、やっぱり
『今年はここで勝ち越すぞ』というものを出してほしい」

 オープン戦でも唯一の対戦となった3月6日の甲子園で
「きょうは勝ちに行こう」と檄を飛ばし、6−1で快勝した。
現役時代からG倒に燃えてきた指揮官。04年7月30日、
左手首を骨折しながら右手だけで安打を放った相手も、
史上最強打線と言われた巨人が相手だった。
「強いときはね。中日が強いときは中日を意識していたし、
巨人が強いときは巨人。ヤクルトが強いときはヤクルトを
意識していた」。強い相手を倒したい−。阪神での2003年、
05年の優勝も、巨人は3位と5位。V争いはなかった。

 それはタイガースの歴史にも直結する。今季は新監督同士
で相まみえる伝統の一戦。1936年の初対決から80周年を
迎える激闘を紐解いたとき、ひとつの事実が浮かび上がる。
それは阪神が巨人と優勝争いをして、勝ったことがないと
いうことだ。1位阪神、2位巨人というシーズンは一度もない。

 「俺くらいじゃないか? メークドラマを2度も食らったのは」。
そう話したことがある。広島時代の96年は長嶋巨人のメークドラマ
、阪神での08年は原巨人のメークレジェンドに屈した。確かに、
奇跡の優勝劇の裏で、歴史的V逸を2度も経験したのは金本監督だけだ。

 「今(巨人は)強いから。勢いがあるから。それに絶対に
押されないように。選手がそうやって思わないといけない。
『ここでは絶対に負けないんだ!』と」

 強いGに勝つ。それこそ新しい歴史の幕開け。『超変革』
のシーズンにふさわしい。まずはきょう、東京ドームで叩く。
坂井オーナーも駆けつける前で、新生金本阪神を見せつける。 



伝統の一戦データ
 ★通算成績 通算対戦成績は
阪神が786勝1015敗67分け(勝率・436)と負け越し
(1リーグ時代のみでは阪神の85勝84敗3分け=同・503)。
シーズン初戦は阪神の39勝40敗3分けと拮抗
 ★優勝回数 阪神が9度、巨人が45度。両軍がともに
2位以上だったのは過去22度(優勝以外の順位を決めなかった
36年秋を除く)で、阪神優勝が3度、巨人は19度。
50年の2リーグ制後は15度で、すべて巨人が優勝
 ★新人監督対決 両軍とも新人監督だったのは
75年の阪神・吉田義男(最終3位)、巨人・長嶋茂雄(同6位)、
2004年の阪神・岡田彰布(同4位)、巨人・堀内恒夫(同3位)
以来12年ぶり3度目。75年(阪神の16勝9敗1分け)、
04年(同17勝10敗1分け)と、いずれも阪神が勝ち越し



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