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昨年よりも
偏った選手起用に
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掛布2軍監督 5分熱弁初抗議

2016.04.14 Thursday

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ウエスタン・リーグ
(阪神6x−5ソフトバンク=延長十回、13日、鳴尾浜)
掛布2軍監督が13日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)
でコリジョン(衝突)ルールに関して、指揮官就任後初めての
抗議を行った。八回二死一、二塁で二走・緒方外野手の
本塁突入の際の捕手の立ち位置についてのもの。
試合は暴投で6−5のサヨナラ勝ちをおさめ、
こちらも指揮官として初。10勝9敗となり、初の貯金もできた。
勝利への執念が体を突き動かした。掛布2軍監督が指揮官
として初となる抗議。雨が降る鳴尾浜で熱く熱く、
身ぶり手ぶりを交えてコリジョンルールに関する
捕手の立ち位置を審判団に問うた。

 「捕手が完全にホームベースにかぶせてましたのでね。
ブロックしてるじゃないですか、と。今年からブロックしては
いけない、ホームを空けておかないといけないとなっていますから」

 雨中の猛抗議は退場となる寸前の5分近くにおよんだ。
5−3の八回二死一、二塁で二走・緒方が俊介の左前打で本塁突入。
ソフトバンクの捕手・拓也の構えている位置を見て、回りこんで
生還を狙ったが、タッチアウト。追加点は奪えなかった
 「タイミング的にアウトだったという審判団の判断で決めたと。
じゃあ、もしも偶然(走者が本塁に)真っすぐ入ってしまったときに
どうなんだと。でも、きょうはブロックはしているということで
相手の捕手に『警告は出した』と言っていましたから。
しばらく真っすぐ行ってみて、審判がどう判断するか
確認しないといけない」

 1勝を目指して食い下がる将の姿に、選手も燃えた。
直後の九回に2ランで追いつかれ、同点で迎えた十回無死二塁。
本塁打ならサイクルヒット達成の清水にバントを指示し、
一死三塁から連続敬遠で満塁。サヨナラ暴投を呼び込んだ。

 これまた指揮官として初のサヨナラ勝ちにも、背番号31は
「それは別に」と意に介さなかった。自ら動き、
チームに新たな経験値が加わった。先頭に立って、
戦う集団に鍛え上げる。 


八回の本塁突入で憤死した阪神・緒方
「捕手が正面に入っていて、本能的に避けにいきました。
次は真っすぐ行くことがチームの徹底事項になる。真っすぐいきます」

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