ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

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原口捕手 育成『野手』出身 初の月間MVP

2016.06.07 Tuesday

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阪神・原口文仁捕手(24)が7日、5月度の「日本生命月間MVP」
を受賞し会見に臨んだ。4月27日に支配下再登録され、翌月に即受賞だ。
育成枠を経験した野手では史上初となるばかりか、阪神の捕手では
月間MVPが設けられた初年度、1975年4月の田淵幸一氏以来
41年ぶりの受賞だ。虎のシンデレラボーイが、大きな大きな偉業を
成し遂げた。

 「上がってきた月に取れたということで、うれしいの一言です。
(1カ月前は)まったく想像がつかなかったですね。本当に…。
ファームで6年間やってきたこと、教えていただいたことが、
いまの結果につながっていると思うので、本当に関係者の方には
感謝の気持ちしかありません」


5月度打撃成績

24試合 79打数30安打 5本塁打 17打点 .打率380 

以下、会見コメント



Q.おめでとうございます。

A.有難うございます。

Q.今の率直な気持ちをお聞かせください。

A.(一軍に)上がって来た月に獲れたということで、
ほんと「嬉しい」の一言です。

Q.月間MVPという響きはいかがですか?

A.本当にすごいなと思います。

Q.5月の成績を振り返ると、打つ方では打率が3割8分、5本のホームラン、
そして17打点。この結果に関しては?

A.打つことに越したことは無いですし、それで結果が残って
とてもよかったと思います。

Q.打つ方では何がよかったのですか?

A.一打席、一打席、食らいついていくという気持ちで
必死でやったのが結果に出たと思います。

Q.5月は、5月1日以外23試合連続でスタメンマスクを被りました。
守備に関してはいかがですか?

A.5月中は、いくつかいいプレーもあったりして思い切りやれたかな
と思います。

Q.5月の1か月を振り返って、打つ方ではプロ初ホームランもありました。
サヨナラでお立ち台のシーンもありました。何が一番嬉しいシーン
として印象に残っていますか?

A.やっぱりサヨナラ打は打ったことが無かったので、
それはすごく自分の中でも印象に残っています。

Q.育成を経験して支配下から復帰したのが4月27日でしたが、
それからおよそ1か月での初受賞となりました。
この1か月はどんな1か月でしたか?

A.まず、支配下に登録していただいて、試合に使ってもらえたことが
大きかったなと。感謝の気持ちでいっぱいです。



Q.ほんの少し前まで3桁のユニフォームを着て鳴尾浜で
練習されていました。今の姿は想像つきましたか?

A.いや、全く想像つかなかったですね。

Q.あらためて思いを聞かせてください。

A.自分の中での驚きもありますし、周りの人への感謝しかないですね。

Q.ご自身の弛まぬ努力もありますし、周りの支えもあったと思います。
そのあたりいかがですか?

A.6年間ファームでやってきたこと、教えていただいたことが
今の結果につながっていると思うので、関係者の方には感謝しかないです。

Q.それを踏まえて、この喜びを誰に報告したいですか?

A.一番は、家族に報告したいと思います。

Q.原口選手にとって一軍での野球人生は始まったばかりで、
これからが大切になると思いますが。

A.今いろんな経験をさせていただいているので、どんな試合でも
一試合も無駄にしないように自分の財産にして、
これから活かしていきたいと思います。


Q.ゆくゆくはどんな選手になりたいですか?

A.もちろん阪神を背負って立てるキャッチャーになれるよう
日々やっていきます。

Q.そんな中で、目標のキャッチャーはいますか?

A.たくさんいろんな方を見てきましたし、一緒に野球を
やらせてもらった先輩方もたくさんいるので、いいところは
どんどん真似していきたいと思います。

Q.ここまで駆け上がってきた自分の軌跡を振り返ると
どういう感じですか?

A.鳴尾浜で6年間、こういう日を目標に、途中心折れそうな時も
ありましたが、周りの人にも支えていただいて継続してやって
来れたので、今思えばよかったなと思います。

Q.一軍に上がられたとき毎日幸せな気持ちで野球をやっていると
仰っていましたが、少し時間が経った今、毎日どんな気持ちで
野球に取り組んでいますか?

A.もちろんそれはこれまでと変わりないです。そら厳しいことも
たくさんありますが、それを味わえない人もいる中で、
厳しい言葉だったり、自分の責任で良くないプレーもあったんですが、
そういうことを感じられることに新たな幸せを感じて今やれています。

Q.6月戦線もスタートしていますが、今後の目標をお願いします。

A.もらったチャンスを絶対にものにするという気持ちで
やっていきたいと思っていますし、毎日責任をもって
試合に出ていきたいと思います。

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