ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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能見 投『7回2失点』 打『適時打2』に活躍で11勝目!

2009.09.25 Friday

巨人戦の登板を目の前で胴上げを見ても
今日に登板をずらした、
最多勝を争う吉見を6回4失点KO!グッド
能見が投げては7回2失点の粘投拍手拍手
打っては2本の適時打びっくりびっくり

打線は4番がまた、
また2度の得点圏で
タイ無理ー
を打てずしょんぼり

もうちょっと打ってくれないものかなあショック

9.25 対中日21回戦 阪神7勝13敗 ナゴヤドーム 試合開始18時

阪神        中日
1 浅井 中     荒木 ニ
2 平野 ニ     井端 遊
3 鳥谷 遊     森野 三
4 金本 左   ブランコ 一
5 新井 三     和田 左
6 ブラゼル 一   平田 右
7 桜井 右     英智 中
8 狩野 捕     谷繁 捕
9 能見 投     吉見 投

<1回表>
【浅井】カウント2-2から内角へのシュート、見逃し三振
【平野】カウント2-2から内角ストレート、ライトフライ
【鳥谷】カウント1-2から低めのストレート、レフトフライ、
チェンジ
<1回裏>
【荒木】カウント1-0から低めのチェンジアップ、セカンドゴロ
【井端】カウント1-2からセンターフライ
【森野】ノースリーからフルカウントから6球目セカンドゴロ、チェンジ

<2回表>
【金本】カウント2-1から外角低めのフォーク、ライトフライ
【新井】カウント2-2から6球目の外角低めのスライダー、ピッチャーゴロ
【ブラゼル】カウント0-1から外角低めのフォーク、ファーストゴロ、
チェンジ
<2回裏>
【ブランコ】カウント2-2から5球目の内角ストレート ショートゴロ
【和田】カウント2-2から外角低めのチェンジアップ、セカンドフライ
【平田】初球の外角のシュート、セカンドゴロ、チェンジ

<3回表>
【桜井】カウント1-2から低めのストレート、ライト前ヒット!!
無死1塁
【狩野】カウント1-0から高めのスライダー、大きな当たりのレフトへ、
和田がジャンピングキャッチしレフトフライ。桜井が慌てて1塁へ帰塁
一死1塁
【能見】カウント2-2から外角高めのストレート 送りバント-4封
1塁はセーフ。記録はピッチャーゴロ
二死1塁
【浅井】カウント1-2から内角高めのシュート、サードゴロ、
チェンジ
<3回裏>
【英智】カウント2-1から7球目外角チェンジアップ、空振り三振
【谷繁】カウント0-1から内角のストレート、ショートゴロ
【吉見】カウント2-1から低めのシュート、サードゴロ、チェンジ

<4回表>
【平野】カウント2-2から内角低めのスライダー、右線2ベース
無死2塁
【鳥谷】カウント2-1から5球目内角ストレート、ピッチャーゴロ
1死2塁
【金本】カウント2-1から5球目外の低めのフォークに空振り三振
2死2塁
【新井】カウント0-1から外角のフォーク、レフト前タイムリーヒット
打った新井は1・2塁間で挟まれタッチアウト、スリーアウトチェンジ
阪神1-0中日
<4回裏>
【荒木】初球の高めのストレート、センター前ヒット
無死1塁
【井端】カウント1-0から外角のシュート、レフト前ヒット
無死1・3塁
【森野】カウント1-2から内角高めのストレート、ショートフライ
一死1・3塁
【ブランコ】カウント2-0から3球目高めのストレート、
ショートゴロー4・3のダブルプレー、チェンジ

<5回表>
【ブラゼル】カウント1-0から内角スライダーをバットを折りながら、
ライト前ヒット!
無死1塁
【桜井】初球の内角高めのストレートがヒジに当たりデットボール
無死1・2塁 ブラゼルの代走野原祐
【狩野】初球の内角高めのストレート、送りバント成功!
一死2・3塁
【能見】初球の内角高めのストレート、ライト前タイムリーヒット!
阪神2-0中日 なお一死1・3塁
【浅井】カウント2-2から5球目内角シュート、レフト前タイムリーヒット!
阪神3-0中日 なお一死1・2塁
浅井、ナイスバッティングやで!!
【平野】カウント2-1から外角シュート、ショート内野安打!
一死満塁
【鳥谷】カウント1-1から4球目内角ストレート、ファーストライナー
二死満塁
【金本】カウント1-1から内角のフォーク、ライトフライ、
チェンジ
<5回裏> 代走野原祐の所にファーストに関本
【和田】カウント2-2から5球目外角高め、セカンドゴロ
【平田】カウント1-3からフォアボール
1死1塁
【英智】カウント1-0からショートゴロ、6・6・3のダブルプレー、チェンジ

<6回表>
【新井】カウント1-1から高め真っ直ぐ 投返しセンター前ヒット!
無死1塁
【関本】初球をピッチャー前に転がし送りバント成功!
一死2塁
【桜井】初球攻撃!外のスライダー センターへの大飛球は、
フェンス手前で英智のジャンピングキャッチに阻まれセンターフライ
二死2塁
【狩野】立ち上がり敬遠のフォアボール
二死1・2塁
【能見】カウント0-1から甘く入ったスライダー 
ライト前タイムリーヒット!能見は今日2本目のタイムリー
阪神4-0中日 なお二死1・2塁
【浅井】カウント0-1から打たされピッチャーゴロ、
チェンジ
<6回裏>
【谷繁】カウント2-1から4球目、アウトローのフォーク ショート内野安打三遊間への深い弱い当たりのゴロに追いつくも、1塁まにあわず
無死1塁
【代打前田】カウント2-2から6球目、高め真っ直ぐで空振り三振!
1死1塁
【荒木】カウント1-2から内角への真っ直ぐを、浅い当たりのレフトフライ
2死1塁
【井端】カウント1-2から外のフォーク 高いバウンドのセカンドゴロ。
弱い当たりのゴロを前進して捕球し、1塁へジャンピングスロー!チェンジ

<7回表> 2番手パヤノに交代「8番」代打前田がキャッチャー
【平野】フルカウントから6球目、外の真っ直ぐ 空振り三振
【鳥谷】カウント2-2から5球目、低め真っ直ぐ 空振り三振
【金本】初球、低め真っ直ぐを引っ張るもセカンドゴロ、
チェンジ
<7回裏>
【森野】カウント2-1から4球目、低めフォークで空振り三振!
【ブランコ】フルカウントから6球目、真っ直ぐが低めに外れてフォアボール
1死1塁
【和田】初球、外のチェンジアップ ライナーで破るライト前ヒット
一死1・3塁
【平田】カウント0-1から外のフォーク 投ゴロ、はじいたためバックホームして本塁封殺!
二死1・2塁
【代打井上】カウント2-1から4球目、低めフォーク、関本の右を破る
ライト線への2点タイムリーツーベースヒット
阪神4-2中日 なお二死2塁
【代打立浪】カウント1-0から低めフォーク、
高いバウンドのファーストゴロ、チェンジ

<8回表> 3番手鈴木に交代 打順は8番、代打井上がライト、
平田がセンターへ
【新井】カウント2-2から5球目、高めスライダー ショートゴロ
【関本】フルカウントから7球目、真っ直ぐが高めに外れてフォアボール!
1死1塁
【桜井】カウント1-0から低めスライダー ショートライナー
二死1塁
【狩野】カウント1-0からセンターフライ、
チェンジ
<8回裏> 2番手アッチソンが登板 7番セカンドに大和、平野がセンター、浅井がライトへ『能見は7回95球、5安打2失点』
【前田】初球、低めスライダー、平凡なショートゴロ
【荒木】カウント1-0からピッチャー右へセーフティバント、素早く捕球したアッチソンがベースカバーの大和に送球し1塁アウト!記録はピッチャーゴロ
1塁ベース上で大和と荒木が激突 
【井端】カウント2-2から9球目、高めスライダーに手が出ず見逃し三振!
チェンジ

<9回表>
【代打桧山】カウント1-0からアウトローのシュート ショートゴロ
【浅井】カウント0-1から外の真っ直ぐを右へ運び、
ライトオーバーフェンス直撃のツーベースヒット!
2塁に到達した浅井が足を痛めた様子冷や汗代走に庄田
ピッチャー交代、4番手小林
【平野】カウント2-1から4球目、投前へのバントをややゆったり捕球し1塁へ送球、全力疾走の平野の足が上回り1塁セーフ!記録は投内野安打
一死1・3塁
【鳥谷】カウント2-2から5球目、外角への投球を前田が横に弾き、平野は2塁へ進塁!記録は前田のパスボール。投球はボールでフルカウント
続く6球目、スライダーが内に外れてフォアボール!
一死満塁
【金本】カウント1-3からスライダーが大きく外へ外れて、押し出し四球
阪神5-2中日 なお一死満塁
ピッチャー交代、5番手河原
【新井】初球、外のスライダー サードゴロ 本塁封殺
二死満塁
【関本】カウント1-1からアウトローのスライダー ショートゴロ、
チェンジ
<9回裏> 3番手藤川が登板、代走庄田がライト
【森野】カウント1-0から低めカーブ セカンドゴロ
【ブランコ】カウント2-1から4球目、アウトコースいっぱいに
真っ直ぐがズバッと決まり見逃し三振!
【和田】カウント2-0、
カウント2-2から5球目、外の真っ直ぐ ライトファウルフライ、
ゲームセット!

赤星の代役以上の活躍の
浅井がリタイア。。。
これは痛い、痛すぎる冷や汗

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未完の大器〜阪神森田一成

2009.09.25 Friday

ウエスタン1番星
本間 勝氏 〜ニッカン〜コラムから

185センチ、88キロ−。ややふっくらした体形。
バッティングフォーム。走る毎、ちょっとしたしぐさを見て思い出したのは、OBで、かつての4番バッターだった故・遠井吾郎さん。
私、故人とは同期。何となく親しみを感じる。

阪神 森田一成内野手(20)。関西高(岡山)から、高校生ドラフト3位で入団した右投げ、左打ちの長距離砲。今季2年目を迎えた未完の大器。
桧舞台での活躍を夢見て飛び込んだ世界だったが、道程は決して平坦では
なかった。高校時代には甲子園大会に出場しているが、右肩を脱臼して2度の手術を余儀なくされた。プロ入りはその右肩が完治しないまま入団。
体力作りからスタートした1年目。シーズン終了後、待っていたのは支配下選手から育成への降格だった。背番号は64から“122”に変更。
強固な精神力を持った人でも挫折しかねない状況にもめげず、
森田は黙々と練習に取り組み、野球と向き合っている。

 入団した年の森田。練習を見ているとボールは投げられない。
ノックの打球を追う動きは鈍いし、捕球もままならない。正直言って、
スカウトの目を疑ったこともあったが、逆に、故障しているにもかかわらず獲得したということは、磨けば立派に光る素材だということ。
「自分の持ち味は長打です」。今年になって頭角をあらわしてきた。
本人も自信を持っているのだろう。そのパワーには定評がある。
バッティング練習を見ていると打球は軽々と外野フェンスを越えていく。
遠くへ飛ばすことに秀でている選手には間違いない。

先日、鳴尾浜球場で行われた首位攻防戦。負けたら中日の優勝が決まる試合。相手に先手を取られるなど厳しいゲーム展開。前を打つ庄田の
ホームランで1点差に詰め寄った6回。スターティングメンバーで出場していた3打席目。森田の放った一打は「うれしかったですねえ。
今も手のひらにあの時の感触が残っています」と
ニッコリ笑う見事なプロ入り初ホーマー。
試合を振り出しに戻した一発の裏には、ブラゼルのひと言があった。
前日の試合後の練習、故障してファームへ調整にきていた同選手と
一緒にバッティング練習。その場で「左へ流す時も、センター方向へ
打つ時も、右翼へ引っ張る時と同じようにボールを強くたたかないとダメ」の助言が実った。なんとその一打は、センターはスコアボードの上を越えていく大ホームラン。森田はこの日3安打。次の回にはバルディリスの2ランを誘発。中日の目の前の胴上げを阻止した。残念ながらヒットは出なかったが、3試合連続、22日、23日のソフトバンク戦にもスタメンで出場している。

 徐々に力を付けてきた。アピールしたいのはバッティング。
打撃を担当する八木コーチの目にはどう映っているのだろう。
「森田ですか−。可能性を持っているのは間違いないです。
まだ、守備とか走塁など、いろいろな面を総合するとやることは
たくさんあります。これから、もっともっと実践を積んでいくことですね。昨年は故障が完治していなかったこともあって、ほとんど試合に出ていません。それに比べれば今季の出場数は多いかもしれませんが、やはり、100打席、200打席という経験をしていかないと…。まだ少々時間がかかるというのが現状ですね」である。確かに出場数は多くなったとはいえ70打席に達したところ。根気よく、辛抱強く指導していくタイプの選手だ。

 “長打”という魅力を持った男。時間はかかるだろう。2、3年の歳月が必要かもしれないが、あの一発で目覚めてほしい。可能性は秘めている。
その可能性に期待したい選手。育成選手への降格。1年目からプロの厳しさを体験した森田は「故障しているにもかかわらず、ドラフトで指名していただいたことには感謝していますが、育成選手を言い渡された時は、本当に
悔しかった。こうなってもやることは一緒ですが、絶対見返してやろうと
いう気持ちになりました。今年も、公式戦はもう終わりましたが、僕たち、10月にはフェニックス・リーグがありますし、11月には秋季キャンプもあります。首脳陣にアピールするチャンスは、まだ十分ありますから頑張ります。アピールしたいのは、やはりバッティングです」と表情を引き締めた。自分との闘いである。己の野球人生に悔いを残すな。努力なくして進歩はない。


本間勝(ほんま・まさる)
 1939年(昭14)5月1日生まれ。
愛知県出身。中京商(現中京大中京)を卒業後、58年に阪神タイガースに入団。投手として活躍し、60年5月15日の巨人戦で初勝利をマーク。
この年に13勝を挙げた。66年に西鉄に移籍。翌年、現役を引退。
 現役生活は実働10年で、216試合に登板。28勝38敗。16完投、4完封で377奪三振。通算投球回数は693回1/3で防御率2・86。
 退団後は14年間の新聞記者生活を送る。球団の営業担当などを歴任し、阪神の球団広報に。吉田義男氏(日刊スポーツ客員評論家)が3度目の監督に就任した時は広報部長。大物外国人グリーンウェル(レッドソックス→阪神)が「神のお告げ」で途中帰国したときの対応に苦慮。
「あの年は、なかなかしんどかったですなあ」と振り返る。
星野監督には、シーズン中の記者とのお茶会を進言。
「あれだけ気の利く監督でしたから。広報の私は必要ないですな、と言ったこともありましたよ」。激しいスクープ合戦を繰り広げる虎番記者と、
監督や選手との調整に手腕を発揮した。長い記者生活のキャリアを生かした名物広報ぶりに、お世話になった虎番は多数。
 現阪神タイガースOB会副会長。


阪神で故障さえなかったら、で
思い出すのは、的場寛一
いい素質がありながら、
結局、ここいちで故障。。。
1軍でほとんど活躍できなかった
怪我も素質のひとつで
桜井もいいところで故障する
いい選手は故障しないのである
森田は故障を克服してもらいたいものです




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