ぶち破れ！おれがヤル ! 虎　想い　２０１９

サンスポＤａｉｌｙスペシャルー星野仙一「野球が好きだ」から。以下抜粋　ポスティングシステムでのＭＬＢ移籍を目指す井川へのゲキ。「努力家のような努力家ではない」。。コツコツとは「努力」しよる。でも正しい努力なのかとなると、即答は出来ん。よく「長所を伸ばせ」というけども、井川の場合は短所を修整しなければいかん。ボールの速さにキレコントロール。日本では、この組み合わせでごまかせて勝てた。でもメジャー、では、どれも中途半端なんやな。とてつもなく速くなく、驚くほどキレもなく、感心するようなコントロールもない。速くないのに、ボールが高い。日本では「エイ、やー！」で抑えられたけども、向こうでは、高さがど真ん中になる。速さを磨くのか、キレで勝負するのか、制球力を身上とするのか。きっちりと線引きないかんね。厳しい言い方をすれば「取り柄」がないから、空振りが取れない。いいコースにいっても、ファールにされる。当然球数が増える。今の井川なら、ひとりの打者に５球はかかる。３球にしたり、４球にする工夫をしないといけないという。
新しい球種を覚えるのも１つの手。いい意味でも、悪い意味でも「頑固」。耳をかさないことが悪いことではない。。。でも「欠点」は治さんとね。ここ数年の井川の成績を見る限り、こっちも中途半端なんだよな。とにかく、「聞く耳」を持つことやよ。メジャーの先発は中４日で回す。当然１００球メドで交代パターン。球数を要する投球しか出来ない井川にすれば、これは厳しいハードルやよ。ローテに入ってほしいけども、「大丈夫」だとは断言できん。。。いくらＭＬＢのレベルが低くなってるとはいえ、今のままじゃあ、勝てん。欠点を見直して、メスをいれる「真の努力家」になってほしい。それが願いだと。。。その通りのずばりの指摘です。監督時代も井川が「聞く耳」を持たなかったんでしょうね。星野さんの指摘どおりになる確率は非常に高いといえるでしょう　残念ながら。。。　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ