虎、米開幕戦にオバマ始球式−
2009.01.24 Saturday
加藤日本プロ野球コミッショナーとバド・セリグ米大リーグコミッショナーの日米頂上会談が、3月に米国で行われることが23日、明らかになった。
念願のTG米国開幕戦が協議され、バラク・オバマ米新大統領始球式プランも浮上。猛虎が世界進出だビッグプランだ。オバマ新大統領が始球式。海を渡る伝統の一戦に世界が注目する。
「前駐米大使で米国の政界にも顔が利く加藤コミッショナーですから。米国での開幕戦が実現となれば、オバマ大統領にも(始球式を)お願いする可能性は出てくるでしょう」
ある球界幹部が明かした。米国で初開催を目指す阪神と巨人の開幕戦。永遠のライバルである巨人に、野球の本場・米国で激突。金本が、新井が、赤星が打って走り、球児が抑える。躍動する『猛虎インUSA』。これだけでもすごいことなのに、米大統領が始球式を務める−。何とも壮大なプランが浮上した。
日本プロ野球界の長年の夢だった、米国での公式戦開催が、いよいよ具体的に協議に入る。加藤コミッショナーがワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催中、3月上旬に米大リーグのセリグコミッショナーとトップ会談を行うことになった。
そこでは米移籍問題などの日米間の懸案事項のほか、日本プロ野球の米国開催について話し合われる。阪神−巨人の開幕戦を早ければ来春2010年に。遅くとも2013年までの開催を目指していくという。すでに昨年7月、加藤コミッショナーは米球界首脳から公式戦の米国招致を打診されてもいる。
具体化すれば阪神も前向きに検討する。沼沢球団本部長は「まだ話が来ているわけではないし、坂井オーナー、南球団社長にうかがってからですが」と前置きして「個人的な意見としては、是非やりたいと思います。話がくれば前向きに考えたい試みだと思います」。しかもオバマ始球式まで実現すれば最高だ。
日程面など、解決すべき面は多いが、4月の米国の気候などを考えて、ドジャースタジアムなどの西海岸や、首都ワシントンDCなどが候補地に挙がっている。特にワシントンDCは、加藤コミッショナーが駐米大使時代に活躍した“舞台”。当時から野球通で知られ、当地の「ワシントン・ナショナルズ」の球団首脳とも顔見知りで、すでに同球団からは協力も取り付けている、という。
もし、ワシントンDCでTG開幕戦が実現すれば、まさにオバマ新大統領のお膝元。日米の架け橋という歴史的意義からも、始球式の打診を受ければきっと前向きに検討してくれるはずだ。
真弓阪神と原巨人の激突に、サウスポーのオバマ大統領が歴史的な第1球を投じる。「イエス ウイ キャン」−。猛虎の夢はきっとかなう。
記事はサンスポ
米国でTG戦が実現すれば日本では話題にはなるとは思いますが
向こうのベースボールファンの間では、さあどうなんでしょう
念願のTG米国開幕戦が協議され、バラク・オバマ米新大統領始球式プランも浮上。猛虎が世界進出だビッグプランだ。オバマ新大統領が始球式。海を渡る伝統の一戦に世界が注目する。
「前駐米大使で米国の政界にも顔が利く加藤コミッショナーですから。米国での開幕戦が実現となれば、オバマ大統領にも(始球式を)お願いする可能性は出てくるでしょう」
ある球界幹部が明かした。米国で初開催を目指す阪神と巨人の開幕戦。永遠のライバルである巨人に、野球の本場・米国で激突。金本が、新井が、赤星が打って走り、球児が抑える。躍動する『猛虎インUSA』。これだけでもすごいことなのに、米大統領が始球式を務める−。何とも壮大なプランが浮上した。
日本プロ野球界の長年の夢だった、米国での公式戦開催が、いよいよ具体的に協議に入る。加藤コミッショナーがワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催中、3月上旬に米大リーグのセリグコミッショナーとトップ会談を行うことになった。
そこでは米移籍問題などの日米間の懸案事項のほか、日本プロ野球の米国開催について話し合われる。阪神−巨人の開幕戦を早ければ来春2010年に。遅くとも2013年までの開催を目指していくという。すでに昨年7月、加藤コミッショナーは米球界首脳から公式戦の米国招致を打診されてもいる。
具体化すれば阪神も前向きに検討する。沼沢球団本部長は「まだ話が来ているわけではないし、坂井オーナー、南球団社長にうかがってからですが」と前置きして「個人的な意見としては、是非やりたいと思います。話がくれば前向きに考えたい試みだと思います」。しかもオバマ始球式まで実現すれば最高だ。
日程面など、解決すべき面は多いが、4月の米国の気候などを考えて、ドジャースタジアムなどの西海岸や、首都ワシントンDCなどが候補地に挙がっている。特にワシントンDCは、加藤コミッショナーが駐米大使時代に活躍した“舞台”。当時から野球通で知られ、当地の「ワシントン・ナショナルズ」の球団首脳とも顔見知りで、すでに同球団からは協力も取り付けている、という。
もし、ワシントンDCでTG開幕戦が実現すれば、まさにオバマ新大統領のお膝元。日米の架け橋という歴史的意義からも、始球式の打診を受ければきっと前向きに検討してくれるはずだ。
真弓阪神と原巨人の激突に、サウスポーのオバマ大統領が歴史的な第1球を投じる。「イエス ウイ キャン」−。猛虎の夢はきっとかなう。
記事はサンスポ
米国でTG戦が実現すれば日本では話題にはなるとは思いますが
向こうのベースボールファンの間では、さあどうなんでしょう
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