ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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阪神が補強に成功しないワケ

2009.12.09 Wednesday

阪神の補強動向がこのオフも紙面をにぎわせている。
最近は特に外国人打者が失敗続きで、球団の危機感は相当なものだ。
先日はオマリー駐米スカウトの解雇が明るみに出た。
優良な助っ人を獲得するために、暗中模索している。
しかし、いかにうまくスカウトするか、
という面だけにとらわれていては、事態の改善には結びつかないと思う。
阪神に来る外国人はほとんどがメジャーを経験している。
落ち目であっても、能力的に全くダメというわけではない。

ユニホームを着てから、いかに練習させるか、ということも大事な要素ではないだろうか。例えば、中日のブランコが成功を収めた。
そこで出身のドミニカ共和国が注目を集めたが、中南米出身なら誰でもいいわけではない。中日担当に聞けば、本人の向上心に加え、他の日本人選手と同じように野球に取り組ませたこともブレークの要因にあったそうだ。
その一方で、2年前のフォードは体調不良を理由に練習を休むことがあった。今年のメンチもバットを振りこんでいるシーンは見られなかった
日米を問わず、練習せずに能力を発揮できる世界はない。

 残留が決まっているブラゼルもハングリー精神を失えば、
今年のような活躍は見られないだろう。特別扱いしない厳しい姿勢が必要だ。契約書にサインさせるまでが補強ではないと思う。



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