ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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和田監督 森田に怒声!!

2011.11.14 Monday

鬼の和田”だ! 
和田新監督が森田内野手のノック中に就任後
初となる怒声をあげた。1000人の虎党が
身震いするほどのド迫力で、「返事はー!」
「執念がないんだよ、執念が」−。仏の顔が豹変した。
もちろん、厳しさは愛情の裏返し。それにしても…怖かったデス。
土佐湾に反射する日光もまぶしい安芸タイガース球場が、
まさかの展開に震えた。午後2時10分−。
打撃練習最後の組(原口、清水)が快音を鳴らしているときに
“事件”は起きた。虎党1000人も思わず肩をすくめた。

 「返事はーーー!!」

 まるで地鳴りのようだった。歌舞伎役者のように、
語尾になればなるほど大きい怒声が響いた。
久慈守備走塁コーチのノックを受けている森田に
「ボールと同じスピードで(足が)きているやんか。
ボールよりも先にこい」と注意したにも関わらず、
背中を向けて元の位置に戻ろうとしていたため、だった。

 音量を測るデシベル数は定かではない!? が、
就任以来、明らかに最大級の大音量だ。スマートな
イメージが強い指揮官の大声だけに、森田もビックリ仰天!?
 あわてて半身状態になり、「ハィ〜!!」と悲鳴のように答えた。

 サングラス姿の“鬼の和田”は止まらない。

 「立って(球を)追うなよ、低くこい!!」

 「口はいいから、足動かせ。捕ってからスピードがないっ」

執念が!! 試合に出たいんか? (2軍の)鳴尾浜で!!」

 残り2本、という久慈コーチの設定も「アカン。3本増し。
5本」とハードルを上げまくって15分間の指導を終えた。

 森田は4年目の今季、球団史上初となる1軍初出場初打席で
本塁打を放った。しかし、20試合の出場中、
守りについたのはわずか9試合(1失策)。
大砲候補のステップアップへのカギは守りにあることを
指揮官は強調した。

 「守備に対しての意識を変えていかないと。
守備がうまくなれば打つ方もうまくなる。もうちょっとどん欲に、
目がギラギラしていないと。まだ足りない。現状に満足して、
打てればいいと思っていれば大間違い」

 “熱烈指導”に森田は「ありがたいです。そういう(ギラつく)
気持ちが伝わるように頑張ります」と、ヘトヘトになりながら、
前を向いた。

 5日には「豹変(ひょうへん)するかも」と、鬼になることを
ほのめかしていたが、まさに“有言実行”。
その背景にはうまくなってほしい願いがある。 

まず守りに意識を植え付ける
和田さんらしい
スタメンで出たいなら
まず守備もある程度のレベルでないといけないですからね

なら、スローイングに難点がある
アラ違反「新井はん」を
ファーストにコンバートすべき

です




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