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晴れの舞台に金銭授受問題…虎・掛布2軍監督、困惑&初陣黒星

2016.03.16 Wednesday



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 掛布、困惑…。阪神・掛布雅之2軍監督(60)が15日、
鳴尾浜で行われた中日とのウエスタン開幕戦で公式戦を
初めて指揮したが、2−9で黒星発進となった。さらに試合前には
チームの金銭授受問題が明らかになり「ここ2、3年というのは
僕はわかりませんので」と困惑の表情を浮かべた。
ファンが想像した指揮官の晴れの舞台は、試合開始前に崩壊した。
昨季までチーム内で行われていた金銭のやりとりを、
四藤球団社長が公表。ネガティブな話題に包まれた鳴尾浜で、
掛布2軍監督の表情が曇った。

 「僕らの時代はやったことないし、知らないので。ここ2、3年
というのは僕はわかりませんので。社長が言ったことが
全てではないですかね」

 2軍開幕戦の後、言葉を選ぶように話した。

 発覚は試合開始約1時間前の午前11時半。2軍戦の視察に訪れた
四藤球団社長が、巨人と同様の金銭授受が行われていたことを明かした。
試合前の円陣での声出し問題とノックを受ける際のミスでの罰金。
伝え聞いたミスタータイガースは、ただただ表情を曇らせた。

 暗い空気が“伝染”したのか、船出の一戦は2−9。大敗となった。
1軍先発ローテ6番手に期待されている島本に先発マウンドを任せたが、
4回6失点と炎上。打線も13残塁と拙攻が目立った。九回に陽川が
左翼へソロを放ったことは明るい話題だが、暗いムードを
吹き飛ばすには至らなかった。
「勝って終われればすごくよかったんだろうけど、キャンプから
テーマとして自分の野球に責任を持つ、野球の怖さを知る
という形できましたので、そういう意味でこの1敗というのは、
僕も当然重く受け止めますし、選手1人1人が自分の野球に対する
責任を感じていると思う。それが僕はすごく大きいと思う」

 開幕黒星について努めて明るく話したが、掛布2軍監督の表情は
どこかスッキリとしない。

 チームを襲った金銭授受問題。揺らいだ信頼を取り戻すには、
グラウンドでいいプレーを見せるしかない。「そういうことですね」
と指揮官もうなずいた。球界のモラルが問われる中、虎もその渦中にいる。
開幕前日に「全試合勝ちたい」と話した将の思いとは、かけ離れた
現実の中でのスタートとなった

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