ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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伊藤でいく−。

2011.10.27 Thursday




阪神が27日のドラフト会議で慶大のスラッガー
・伊藤隼太外野手(22)を1位指名することが確実となった。
26日、東京都内のホテルでスカウト会議を開き、
最終決定した。仮に競合した場合、沼沢正二球団本部長(53)が
くじを引くが、一本釣り濃厚だ


およそ3時間にも及ぶ会議を終え、結論が出た。
本命は慶大・伊藤。将来のクリーンアップ候補を確実に獲りにいく。

 「(リストアップ選手は)みんな欲しいけど…
その中で優先順位をつけました。来年のドラフト候補とかも
含めて(考えた)。今年はこれでいこう、という話をしました。
既定路線です」

 編成部長を兼務する沼沢球団本部長が話した。

 27日のドラフト会議を目前に控え、南球団社長、
黒田シニア・アドバイザーらを含めて、意見交換。
他球団の動向などさまざまなシミュレーションを行った結果、
従来の方針通り、伊藤を1位入札することを決めた。
一時は東洋大の153キロ左腕・藤岡も有力候補にあげていたが、
ロッテや横浜など競合多数という状況なども踏まえて
総合的に判断した。

 二兎追う者は−という最悪なパターンを避けたいのも
理由のひとつだが、7年ぶりのV奪回を期する来季に向けて、
最大の補強ポイントは外野手だ。右肩痛を抱える金本は来季、
44歳。柴田は今季終盤に中堅のレギュラーを獲得したものの、
俊介ら若虎が伸び悩み、未来の大砲不在が続いている。
伊藤は中京大中京高から慶大というエリート街道を進み、
大学3年時から全日本の4番。今春のリーグ戦では4本塁打、
17打点で2冠(打率は・405で2位)。今秋は11試合で
打率・286、0本塁打、1打点と苦しんでいるものの
潜在能力に二重丸をつけた。

 球団幹部は「鳥谷のように1年目から1軍で
“英才教育”をさせるのが理想」。獲得成功ならば
和田虎にいきなり新風を呼び込むことができる。

 仮に抽選となれば沼沢本部長が壇上へ。同本部長は
「自然体です。当てるという信念でいきます」。
1位入札のクジは12連敗中だが一本釣りが濃厚な状況だ。

 指名予定は5人ほど(育成枠除く)。試合だけではなく
練習を何度も視察するなど人事は尽くした。後は天命を待つ。

(サンスポ紙面から)



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