ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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新井さま全部出る。。。

2008.07.15 Tuesday

腰に張りを訴える新井が、岡田監督に15日からの9連戦に出場を直訴していたことが14日、分かった。優勝マジック点灯を目前にして、指揮官も手負いのFA砲を全戦フル出場させる腹を決めた。

15日から7月戦線最大の山場となる9連戦が幕を開けるが、新井の頭に『休養』の2文字などはなかった。

JR岡山駅で新幹線から降りると「(きょうは)静養です」とパワーをため込んでいた。交流戦中に訴えた腰の強い張りは悪化し、11日から3日連続で打撃練習を回避している。ハリやマッサージ治療を続けているが劇的な回復は見られない。そんな中で短い言葉に決意をにじませた。

 10日の虚人戦(甲子園)から4試合で16打数1安打。
前日13日の広島戦(甲子園)こそ中犠飛で5試合ぶりに打点を稼いだが、体の不調が打撃に悪影響を与えているのは明らかだ。

 左ひざ故障で離脱した林に続く3番の異変。さらに悪化させて離脱となれば、独走するVロードに陰りが出るかもしれない。気がかりな岡田監督は新井の気持ちを確かめていた。この日のJR新神戸駅。「ちょっと前に言うたんやけどな」と広島3連戦中の舞台裏を明かした。

岡田監督「最後の打席がなくなったら、守備固めだけでも(交代したら)どうや」

 新井「いいえ、大丈夫です」

 アニキと慕う金本と同じく、試合に出ることがプロの責任と考える男は丁重に断りを入れた。指揮官はこの言葉に覚悟を決めた。「よっぽどでない限りはスタメンは外れん。まだいけるいう状況やからな」と“心中”も辞さない。

選手は責任感から出場したいというのは当然!
でも、出場した限りは、最高のパフォーマンスを魅せることが
できる体であるというのは前提でしょう。

どこで線を引くのかは難しいが、無理して出場することで、故障箇所がさらに悪化し、治るのに時間を要するようになるのは、チームにとってもマイナスでしょう。
だから、無理してフル出場することを美徳とは思えない。

今は、チームも余裕がある時期で、本人の申し出があったとしても、
休ましながら起用するほうがいい選択だとは思いますが。。。

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