愛ちゃん破った!佳純初の日本一!!
2011.01.23 Sunday
卓球・全日本選手権第5日(22日、東京体育館)愛ちゃん超えた!
女子単で大阪・四天王寺高3年の石川佳純(ミキハウスJSC)
が初優勝し、17歳1カ月で史上最年少優勝を果たした佐藤利香以来、
22大会ぶりの高校生日本一となった。佳純は同種目で初の日本一を
狙った福原愛(22)=ANA=を準決勝で破って勢いに乗り、
17歳10カ月で頂点に立った。来年のロンドン五輪に向け、
10代選手の頼もしい活躍。早春から女子エースの交代を
告げる風を吹かせた。
そのときが、やってきた。「愛ちゃん2世」が本家を超える。
小6で女子単に初出場して以来、ホープと呼ばれた佳純が、
顔をクシャクシャにして両手を何度も突き上げた。
藤井寛子(日本生命)をストレートで破り、史上4人目の
女子高生女王の誕生。決勝のコートで、天を仰いだ。
「まだ優勝したことが信じられません。(女子単優勝に贈られる)
皇后杯? すごく重かった…」。高3の17歳。この種目では
高2で制した佐藤利香(88年度)、田中良子(49年度)
に次いで若い優勝。会見の最後には感極まって、鼻をグズグズ。
初々しい涙がポロリと落ちた。
女子単初出場で、いきなり2勝をマーク。再び現れた
天才少女として、「愛ちゃん2世」と命名された。
その愛ちゃんと激突した準決勝。佳純にとって
「(愛ちゃんは)お姉ちゃんでもあるし、大きな目標」。
それでも、「全然緊張しなかった。勝っても負けてもいいから、
思い切ってやろう」と、向かい合った。
日本代表で複のペアを組み、手の内を知り尽くしている間柄。
1−1で迎えた第3ゲーム。佳純は、愛ちゃんのサーブを
一気にスマッシュで返すレシーブエースを炸裂。
このゲームを11−3の大差で奪い、第4ゲームも11−4と圧倒。
2年前はストレート負けした愛ちゃんとの直接対戦も、
2勝1敗と勝ち越した。
愛ちゃんはまだ、全日本選手権の大舞台で、単での優勝はない。
背中を追いかけてきた佳純が、お姉さんを追い越した瞬間。
「権威ある大会で勝てたのは自信になる」と大きく息を吸った。
2時間後。自身初の決勝でも進化をみせつける。
得意のサーブに緩急をつけ、相手を揺さぶる。
「(サーブの)組み合わせを細かく考えられた」。
投げ上げる球の高さやタイミング、回転や速度を自在に操る。
相手に的を絞らせず、あっさりストレート勝ちした。
決勝で奪ったサービスエースは10本以上。女子日本代表
・村上恭和監督(53)は「それが、福原との違い」と指摘する。
「石川は新しいサーブをたくさん習得した。決勝では序盤が
相手ペースになっても、サーブで押し切った」。逆に、
愛ちゃんには手厳しい。「守りに入っていた。攻めのつもりで、
新しいサーブを覚えないと苦しい」。女子のエース交代を
強烈にアピールする頂点獲りにもなった。
最新の世界ランクも日本選手では愛ちゃんの8位に次ぐ、
自己最高の11位まで浮上。最大の目標は「五輪に出ること」。
現在のランクでは12年ロンドン五輪への出場条件
(28位まで)を満たしているが、5月の世界選手権
(オランダ)までは激しいランク争いに身を置く。
「この大会で優勝できて、自信になりました」。
卓球界悲願のメダルを獲得するため、今春の高校卒業後は
大学に進まず、ミキハウスに残って競技に専念する。
「愛ちゃん2世」の看板を外すときが、きた。
確か石川選手に注目したのは14歳
全日本のメンバ‐に選ばれた時ぐらい
左利きというのがいい
卓球はどうかわからないけれど
左が有利なスポーツは多い
気は愛ちゃんより強いと感じますね
愛ちゃんはアスリートしては
優しすぎるような気がしてならない
そこが全日本の大会でまだ優勝したことがない
ことにつながっているもかもしれませね
女子単で大阪・四天王寺高3年の石川佳純(ミキハウスJSC)
が初優勝し、17歳1カ月で史上最年少優勝を果たした佐藤利香以来、
22大会ぶりの高校生日本一となった。佳純は同種目で初の日本一を
狙った福原愛(22)=ANA=を準決勝で破って勢いに乗り、
17歳10カ月で頂点に立った。来年のロンドン五輪に向け、
10代選手の頼もしい活躍。早春から女子エースの交代を
告げる風を吹かせた。
そのときが、やってきた。「愛ちゃん2世」が本家を超える。
小6で女子単に初出場して以来、ホープと呼ばれた佳純が、
顔をクシャクシャにして両手を何度も突き上げた。
藤井寛子(日本生命)をストレートで破り、史上4人目の
女子高生女王の誕生。決勝のコートで、天を仰いだ。
「まだ優勝したことが信じられません。(女子単優勝に贈られる)
皇后杯? すごく重かった…」。高3の17歳。この種目では
高2で制した佐藤利香(88年度)、田中良子(49年度)
に次いで若い優勝。会見の最後には感極まって、鼻をグズグズ。
初々しい涙がポロリと落ちた。
女子単初出場で、いきなり2勝をマーク。再び現れた
天才少女として、「愛ちゃん2世」と命名された。
その愛ちゃんと激突した準決勝。佳純にとって
「(愛ちゃんは)お姉ちゃんでもあるし、大きな目標」。
それでも、「全然緊張しなかった。勝っても負けてもいいから、
思い切ってやろう」と、向かい合った。
日本代表で複のペアを組み、手の内を知り尽くしている間柄。
1−1で迎えた第3ゲーム。佳純は、愛ちゃんのサーブを
一気にスマッシュで返すレシーブエースを炸裂。
このゲームを11−3の大差で奪い、第4ゲームも11−4と圧倒。
2年前はストレート負けした愛ちゃんとの直接対戦も、
2勝1敗と勝ち越した。
愛ちゃんはまだ、全日本選手権の大舞台で、単での優勝はない。
背中を追いかけてきた佳純が、お姉さんを追い越した瞬間。
「権威ある大会で勝てたのは自信になる」と大きく息を吸った。
2時間後。自身初の決勝でも進化をみせつける。
得意のサーブに緩急をつけ、相手を揺さぶる。
「(サーブの)組み合わせを細かく考えられた」。
投げ上げる球の高さやタイミング、回転や速度を自在に操る。
相手に的を絞らせず、あっさりストレート勝ちした。
決勝で奪ったサービスエースは10本以上。女子日本代表
・村上恭和監督(53)は「それが、福原との違い」と指摘する。
「石川は新しいサーブをたくさん習得した。決勝では序盤が
相手ペースになっても、サーブで押し切った」。逆に、
愛ちゃんには手厳しい。「守りに入っていた。攻めのつもりで、
新しいサーブを覚えないと苦しい」。女子のエース交代を
強烈にアピールする頂点獲りにもなった。
最新の世界ランクも日本選手では愛ちゃんの8位に次ぐ、
自己最高の11位まで浮上。最大の目標は「五輪に出ること」。
現在のランクでは12年ロンドン五輪への出場条件
(28位まで)を満たしているが、5月の世界選手権
(オランダ)までは激しいランク争いに身を置く。
「この大会で優勝できて、自信になりました」。
卓球界悲願のメダルを獲得するため、今春の高校卒業後は
大学に進まず、ミキハウスに残って競技に専念する。
「愛ちゃん2世」の看板を外すときが、きた。
確か石川選手に注目したのは14歳
全日本のメンバ‐に選ばれた時ぐらい
左利きというのがいい
卓球はどうかわからないけれど
左が有利なスポーツは多い
気は愛ちゃんより強いと感じますね
愛ちゃんはアスリートしては
優しすぎるような気がしてならない
そこが全日本の大会でまだ優勝したことがない
ことにつながっているもかもしれませね
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