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昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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マートンNYタイムズ登場で逆輸入のシナリオ 

2011.02.16 Wednesday

★今オフにもメジャー復帰

 阪神のマット・マートン外野手(29)が
『ニューヨーク・タイムズ』のスポーツ面にリポートされる。
2年契約の2年目となる今季終了後はメジャーリーグ復帰の
可能性も取り沙汰されるなか、まずはニューヨーク市民への
触れ込みから“逆輸入”シナリオが動き出した。

 8日、マートンは宜野座球場を訪れた
野球ジャーナリストのブラッド・レフトン氏から
インタビューを受けた。

 レフトン氏は前日にもシアトルの地元紙
『シアトルタイムズ』の特集記事用に前マリナーズの
ランディ・メッセンジャー投手を取材。だが、
今回マートンを取り上げる寄稿先はなんと全米への
影響力も強い『ニューヨーク・タイムズ』だというのだ。

 インタビュアーのレフトン氏が、
今回の取材についてこう説明した。

 「スターだったガルシアパーラとともに
トレードに出されたということもあり、米国でも
多少知名度はある。昨年のシーズン安打の日本記録更新は
米国では軽く紹介された程度。そこで、もう少し掘り下げて
マートンを取り上げることになった。話してみて
頭の良い選手だなと感心した。日本行きが決まった時には
『本当かよ。行きたくない』と気持ちが後ろ向き
だったそうだが、『日本のプロ野球の練習環境は
自分に合っているんだ』ととらえるようにしたと語ってくれた」

 熱狂的野球ファンが大勢いる人口800万人の
ニューヨーク市民に昨年イチローの日本記録を抜いて
シーズン214本を放った快挙や、人となりが
はじめて大きく紹介されることで、マートンの米国での
知名度アップは必至だ。

 ニューヨークにはヤンキース、メッツと毎オフ戦力補強に
熱心な球団があり、今年のマートンの活躍次第で
ニューヨークでも野球ファンを巻き込む
『マートン待望論』がわき起こっても不思議はない。

 宜野座村野球場ではサインをねだるファンに自身の写真入りの
ベースボールカードを配るなど、サービス満点。

 「ベースボールカード? 集めているよ。『トップス』、
『アッパーデック』、『フレア』、『ドンラス』…
いろんな会社から出ている野球のカードを子供の頃から
集めて数千枚、アルバムブックに保存して持っている」
とマートン。いわゆる野球小僧出身だけに、メジャーリーグへの
こだわりも人一倍のはず。新聞紙上でのニューヨークデビューは
将来のピンストライプへの序章か。

[ 2011年2月9日17時00分 ] 夕刊フジ


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