大和 5戦連続安打「19の9 6打点」
2012.02.23 Thursday
ようやく打撃が覚醒したかな
ショートの守備は入団時からピカイチだったし
盗塁出来る足は誰かと違って魅力充分でした
本来はショートを守って欲しいけれど
不動の選手がいますしね
俊足と強肩、センターが守れれば
ひょっとして新たな大和がみられるかも
(練習試合、阪神1−2楽天、22日、宜野座)
大和のバットが止まらない。
「一番バットが振れてますし、調子いいです」
なかなかこうは答えられない。「2番・遊撃」
で先発出場すると、楽天・上園からまず一回に左前へ運ぶ。
三回にも中前打。直後には自慢の足を生かして二盗成功。
持ち味をフルに出し切った2番打者が
今や猛虎ニューパワーの代表格だ。
ここまで実戦5試合すべてで安打を放っているのは大和1人だ。
トータル19打数9安打6打点に加えて、本塁打、三塁打、二塁打
も1本ずつ。
「長打はヒットの延長線上でそうなっているだけ。
(打席では)ボールストライクを見極めることを
心掛けています」
そんな絶好調男にネット裏から熱視線を送っていたのが
巨人・橋上1軍戦略コーチだった。
「この時期は投手の状態がいいので打つ方は大変。でも、
中前打などもしっかりバットが振り抜けていた」
和田監督も、もはや内野の控えの位置づけはしていない。
その証拠が、内野に加えて中堅の練習を開始させていること。
19日にはいきなり実戦で守っている。本職の外野手が
台頭しなければ、大和の二刀流は一気に開幕構想の
核になり得る。
「任されたポジションをしっかりやるだけです」。
任されるポジションが多ければレギュラーの確率も増える。
大和にとっておいしい展開だ。
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