清原和博被告 コメント全文
2016.03.18 Friday
覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴された元プロ野球選手、
清原和博被告(48)が17日、午後6時52分ごろ、
勾留先の警視庁本部から保釈された。
清原被告は保釈前に警視庁を通じて書面でコメントを発表した。
以下コメント全文。
皆様へ
この度は、私の犯した罪により、関係者の皆様、
ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々にご迷惑とご心配を
おかけしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
本来であれば、保釈された直後にも、皆様の面前で
お詫びを申し上げたいと考えておりました。
しかし、警視庁から、周辺道路の安全を確保する必要があり、
そのような振る舞いは差し控えるようにとご指導をいただきました。
そのため、周辺道路の交通妨害とならないよう、警視庁内から
直接自動車で目的地へ向かいますが、持病の糖尿病等の
検査・治療のためしばらく入院させていただく予定であり、
皆様に謝罪するための特別な機会を設けることができないことを、
ご理解いただければ幸いです。
今は、皆様を裏切ってしまったことを深く後悔することとともに、
これまで応援してくださった皆様のお気持ちに報いるためにも、
一から出直し、必ず更生することを決意しています。
必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております。
いつか機会をいただき、直接皆様に謝罪したいと切に願ってます。
2016年3月17日 清原和博
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