金本監督、開幕戦落として2連勝確信「変わっていく原点」
2016.03.28 Monday
(セ・リーグ、阪神5−4中日、3回戦、阪神2勝1敗、27日、京セラD)
“確信通り”だった。4−0を追いつかれる嫌な流れも、
最後はしぶとく1点差を逃げ切った。金本監督は
「きょう勝つのと負けるのとでは大きい。みんな絶対に
勝つという雰囲気があったし、きのうよりきょうの方が
盛り上がっている感じだった」と振り返った。
「開幕戦は落としたけれど、本当に(その後の)2連勝を
確信できた負け方だったんで。開幕戦が今年のタイガースを
変えていく、変わっていく原点じゃないかと」
ベンチは攻め、ナインは全力でプレーした25日の開幕戦。
敗戦後「いいものを見せてもらった」とうなずいたが、
その手応えは本物だった。
3連戦を終えて、選手の「絶対に勝つんだという姿勢」
を体感出来た。「このスタイルで、イケイケでね。
とにかく失敗を恐れずやって欲しい。いけるところまでは、
このスタメンかな」。
Vイヤーの2003、05年の開幕カードは●○○(1985年は●○)。
吉兆発進にも「ああ、そう。そんな話、まだまだまだまだ。
遠い遠い彼方の話」と淡々と受け流した。先は見ない。
目の前の1戦ずつを見据え、改革を進めていく
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