ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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イス蹴った!虎・金本監督、落球鳥谷に激怒「プロ野球じゃない」

2016.05.18 Wednesday

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(セ・リーグ、阪神3−4中日、10回戦、中日6勝4敗、17日、甲子園)
アニキ、激怒! 阪神は終盤に逆転を食らい、ついに借金1となった。
守護神マテオが使えない非常事態の中、救援陣の乱調に加え、
九回には鳥谷の信じられない落球が失点に直結。勝ち越し犠飛のシーン
では金本監督の怒りが頂点に達し、イスを蹴飛ばすなど荒れ狂った。
虎がタイヘンや〜。

もう、怒りを胸のうちにおさめることはできなかった。本拠地・
甲子園で無残なミスを連発し、悪夢の逆転負け。金本監督が激怒した。
試合後の会見場、椅子に座ってから立つまで、わずか70秒ほど。
開幕以来、最短の会見時間だった。

 「フライが捕れんもんは野球にならん。もう。2試合連続。
プロ野球じゃない。恥ずかしい!」

 これまでは静かな口調に怒気をにじませてきたが、明らかに
トーンは違った。「ありえない。高校生に笑われるわ、ほんま。
何回目や? フライで2試合落とすなんてありえない、勝てない」。
一気にまくし立てると、深いため息をついた。

 15日のDeNA戦(横浜)では野手の“お見合い”で勝ち試合
を引き分けた。この日は鳥谷だ。九回、同点とされ、なお一死一塁。
遠藤の遊撃後方への飛球に対し、芝につまずくようにバランスを崩し、
グラブに当てながらも落球。ピンチが広がり、死球と左犠飛で
決勝点を失った。

 その際には三走・杉山がタッチアップしていないのではと
猛抗議。ただ帰塁はしており、判定は変わらず。ベンチに
引き揚げるときには、言葉にならない怒声をあげ、ボールボーイ用
のイスを蹴り上げた。爆発したフラストレーション。
それほどひどい内容だった。
守護神マテオが股関節付近を痛め、抹消はしなかったものの
登板できない状況。好投していたメッセンジャーは次が中4日で
先発予定のため7回107球で降ろした。3−1。八回は高橋、
九回はドリスで逃げ切るはずが…。緊急事態に、相次ぐミスが
火を注いだ。八回の1失点も一塁手ゴメスのエラーがきっかけだった。

 「主力がミスしちゃダメだよ、もう。若い奴使ってんだから。
若い奴の積極的なミスならまだ、あれだけど。サイン違いがあったり。
こんなん野球にならん!」

 D6位・板山外野手(亜大)を初の三塁に抜てきするなど、
若手の大胆起用で活路を開こうとする中、「不動」と明言してきた
3人のうち2人が失態では…。年俸4億円で617試合連続
フルイニング出場中の鳥谷だが、リーグワースト3位タイの6失策目
となり「芝に足をとられた? そういう問題じゃないです…。
またあしたがんばります」と肩を落とすしかなかった。

指揮官は「使っている俺が悪いんだけど。野球になりません」
と吐き捨てると「いいですか」と言って席を立った。
3月25日の開幕戦以来の借金1。怒り、感情をむき出しにした
金本監督。その叫びは、ナインに通じるのか。このまま沈むか。
主力と若手の融合してこそ成り立つ超変革。
早くも大きな山場を迎えた。


鳥谷の落球について阪神・久慈内野守備走塁コーチ
「俺にはわからん。コメントしようがない」



鳥谷の状態が悪いと問われた阪神・高代ヘッドコーチ
「誰が見ても、そう」



金本監督の抗議について責任審判の橘高一塁塁審
「三塁走者の杉山選手がリタッチしていない(ベースに戻り切っていない)
との抗議でした。杉本球審が『ベースに戻ってからホームにかえりました』
と説明すると、今度は(審判)4人で集まって聞いてくれ、と。
正しくリタッチしていることを4人で確認しました」




阪神・最近の主な拙守VTR

 ★鳥谷が“落球” 13日のDeNA戦(横浜)の二回一死。
一走・山下幸が二盗を試み、捕手・原口からの好送球を鳥谷が
グラブに当てて落球(記録は二盗)。先制点に結びついた
 ★内野フライをお見合い 15日のDeNA戦(横浜)。
3点リードの八回二死二、三塁。梶谷の打球は内野への浅い飛球。
捕手・原口、一塁手・ゴメス、三塁手・今成がお見合いし、打球は落下。
2走者の生還を許し、試合は引き分けた

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