「魔の4回」 江草 仁貴 ★20
2006.06.05 Monday
今季10試合目の登板となった江草は、相手打線がふた回りにはいる『4回』に痛打を浴びることが多い。イニング別失点「1回0。2回1。3回0。4回14。5回8。6回0。7回0.8回0。9回2。」3回まで5奪三振の9人きり。4回先頭打者、大村が内野安打、無死1塁。初めてのセットポジション。 続く川崎にカウント0−1から高めのツーシームを右翼スタンドに運ばれた 5.14のソフトバンク戦以来2本目の被弾「テンポよく投げていて、走者を出してリズムが崩れる。調子のいい投手がはまる典型になってしまった」と久保コーチは分析した。「テンポのよさは江草の持ち味だが、長所は短所になるときもある。同じテンポで投げてくると、相手も同じようにあわせてくる。相手もタイミングが合ってくるものだ。だから、逆に江草は、タイミングを合わせられないように、自分自身がテンポを変えなくてはならない。1秒の「間」があれば結果はがらっとかわる。」と木戸氏が指摘する。人気blogランキングへ
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