ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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走って帰れ!!

2011.11.07 Monday

和田豊新監督(49)が若虎に“鬼指令”だ。
秋季キャンプ初のシート打撃で、進塁打失敗の森田、原口に練習後、
安芸タイガース球場から芸西村の宿舎までの約13キロ
走って帰ることを命じた。意識から変える秋−。
2002年の星野阪神以来となる“罰走”が復活した。 

表情は穏やかでも、指令は非常に厳しい。これが“和田流”だ。
球場から宿舎までおよそ13キロ。安芸で9年ぶりに
“罰走”が復活した。午後4時過ぎ。4年目の長距離砲として
期待の森田と高卒2年目の捕手・原口、2人の若虎が
球場を出発した頃、三塁ベンチで取材に応じた新指揮官は、
不敵な笑みを見せていた。

 「走って帰っている? らしいねえ。自分で申告して、
失敗して、何も(ペナルティーが)ないわけがないでしょう」

 “発端”は今キャンプ初のシート打撃だった。全員が4打席ずつ、
走者を置きながらのケースバッティング。通常はコーチが
走者を設定し、サインを出すのだが…。和田システムは、違った。

 「自分で(サインを)選択させた。自分でやろうと
いう意識があると、失敗しないから」

 走者をどこに置くか、どう打つか。各自に任せる
完全自己責任制。すべては1軍で戦うための準備を磨くためだ。
打席に立ち、サインが出てから考えていては遅い。
まず自分で考える。準備が出来ていればベンチの意図も、
理解できる。「心技体プラス、頭の部分。そこに自分の発想も
加われば幅が広がる」と、より高いレベルを求めていくわけだ。

 森田、原口は、進塁打を申告した場面で、投ゴロ、三振に
倒れた。すべて己の責任。シート後、片岡打撃コーチは
円陣でサラリと、「走って帰るのは森田と原口な」と通告。
2人は「はい」とうなずくしかなかった。

 2002年2月16日。星野監督(現楽天)は、紅白戦で
負けた白組を宿舎まで走らせた。歯を食いしばって海沿いを
駆けたメンバーの中には、当時FA移籍1年目の片岡コーチもいた。
受け継がれる伝統。「自分が悪いんで意識してやっていかないと
いけない。足りないところはいっぱいある。実戦で出来るよう、
がんばります」と原口が表情を引き締めれば、およそ1時間半かけ、
宿舎に戻った森田も、「帰ってきました」と、大粒の汗を拭った。

 成果は確実に、出ている。計52打席で、失敗はこの2回だけ。
若虎たちは、必死に進塁打を打ち続けたわけだ。

 「もう少し失敗するかなと、思ったけどね。やっぱり自分の
意志があるとね。後は指示が設定された時に、いかに
成功させるかが選手の力量」

 指揮官も予想以上の“効果”に目を細めた。4日に行った
バントゲームでもサインは攻撃側の捕手に出させた
。自主性から意識を変えていく。

 「その代わり失敗したら…。コーチもいろいろ考えているよ」。
やらされるのではない。自分で考えて、やる。選手にとっては
“非情”に厳しい方針。だがそれをクリアしたとき、
必ず何かが変わっているはずだ。
サンスポ

中日に勝つためには
練習あるのみ
質の高さも要求したい
懲罰的なこともいいでしょう

来年中日は落合から高木監督へ交代
落合ほど相手に嫌がられる
采配は出来ないでしょう
対中日もちょっと気分的に楽になった
この差は苦手中日に対して
大きいといえる


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