ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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横山 プロ初安打は2ベースも バレンティン2発で撃沈 ★23

2016.05.25 Wednesday

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8番打者なので過度の期待は禁物ですが
1,2塁走者スタート 見逃し三振はなかろうもん

ホームラン打ったって 神宮の風のおかげ
甲子園ならレフトフライ



5月25日水曜日 今季49試合目 23勝22敗 3分

対東京ヤクルト10回戦 阪神4勝4敗1分

試合開始18時

阪神        東京ヤクルト
1 北條 ニ         大引 遊
2 板山 左         坂口 中
3 福留 右         山田 ニ
4 ゴメス 一    バレンティン 左
5 原口 捕         川端 三
6 高山 中         畠山 一
7 ヘイグ 三        雄平 右
8 鳥谷 遊         西田 捕
9 横山 投      デイビーズ 投

<9回裏>
5番手の藤川が上がります。サードの守備に今成が入ります
【畠山】
2ボール2ストライクからレフト線を破るツーベースヒット
無死2塁
セカンドランナーの代走に三輪が出ます
【雄平】
3ボールから敬遠のフォアボール
無死1・2塁
香田コーチがマウンドへ行って間を取ります
【西田】
1ボールからピッチャー前に送りバント成功
一死2・3塁
【代打今浪】
1ボール2ストライクからセンターへのサヨナラ犠牲フライ
阪神8-9xヤクルト

満塁策を嫌がって今浪と勝負
ただ、今浪はストレートガ強いというデータがなかったようだ

今日も審判の不可解な判定があった
今日は珍しく阪神有利になったが
勝利にはむすびつかなかった
毎日誤審はいかがなものか


初回のヘイグの適時打エラー
直後のバレ砲の1発でリズムが狂ったまま
修正がきかなく2発めで撃沈しましたしょんぼり

次はサード今成が守ってくれると思います
<9回表>
【原口】
2ボール2ストライクからセンターフライ
【高山】
初球からファーストゴロ
【ヘイグ】
フルカウントからファウルで粘って11球目、低めのボール球を
見送りフォアボール!
二死1塁
【鳥谷】
1ボールからセンターフライ、チェンジ


<8回裏>
代走俊介が9番センター、センターの高山がレフトに回ります
4番手の安藤が上がります。
【坂口】
1ボールからレフトフライ
【山田】
1ボール1ストライクからレフト前ヒット
一死1塁
【バレンティン】
2ボール1ストライクからサードゴロ、投球と同時にスタートをきっていた
ファーストランナーの山田が2塁に進塁し、1塁への送球が高く
その間に3塁へ進塁
二死3塁
【川端】
1ボール1ストライクからセンターフライ、チェンジ!

<8回表>
4番手のマウンドには、ルーキが上がります。
【鳥谷】
3ボールからカウント整えてフルカウント、6球目の外角高めの球が外れ
フォアボール
無死1塁
【新井】
初球から左の肘あてのところにあたりデッドボール
無死1・2塁
【北條】
初球ピッチャー前に サード送球せず 送りバント成功!
一死2・3塁
【代打狩野】
2ボール2ストライクからレフト前同点タイムリーヒット!
阪神8-8ヤクルト
一死1・3塁
スワローズのマウンドには、5番手のオンドルセクが上がります
サードランナー新井に代走の俊介が出ます
【福留】
1ボール2ストライクからフォークボールに空振り三振
二死1・3塁
【ゴメス】
フルカウントからど真ん中のストレートに空振り三振、
チェンジ

<7回裏>
【川端】
1ボール1ストライクからレフト前ヒット
無死1塁
【畠山】
1ストライクからレフト前ヒット
無死1・2塁
【雄平】
1ボール2ストライクから空振り三振!
一死1・2塁
【西田】
1ボール1ストライクからファーストファウルフライ!
二死1・2塁
【代打飯原】
3ボールからカウント整えてフルカウント、6球目、
ハーフスイング 判定はボール フォアボール
二死満塁
【大引】
フルカウントからの6球目、内角低めの球で空振り三振!
チェンジ!

<7回表>
【原口】
3ボールからカウント整えてフルカウント、6球目の外角高めの
ボール球に手が出てしまい空振り三振
【高山】
フルカウントからの6球目、膝元のボール球に空振り三振
【ヘイグ】
2ストライクからライトフライ、チェンジ

<6回裏>
3番手のマウンドには榎田。代打の新井が9番レフト、榎田は2番
【坂口】
1ボール2ストライクからレフトファウルフライ
【山田】
1ボール2ストライクから  ヘイグへのゴロ 動きが緩慢
タイミングセーフがアウト
サードゴロ
【バレンティン】
1ボール1ストライクからセカンドフライ、チェンジ

<6回表>
2番手の村中が上がります
【高山】
2ストライクから低めの球をすくい上げる技ありのライト前ヒット!
無死1塁
【ヘイグ】
フルカウントから低めの変化球に空振り三振
一死1塁
【鳥谷】
1ボール2ストライクからレフトスタンド最前に飛び込む
第3号ツーランホームラン!
阪神6-8ヤクルト
【代打新井】
3ボールから1球ストライク、5球目が高めに外れフォアボール
一死1塁
高津コーチがマウンドへ行き間を取ります
【北條】
フルカウントから ランナースタート
オーバーランタッチも判定はセーフ フォアボール
一死1・2塁
【板山】
1ボール2ストライクから空振り三振
二死1・2塁
【福留】
1ボール1ストライクからレフト線を破るタイムリーツーベースヒット!
阪神7-8ヤクルト
二死2・3塁
【ゴメス】3番手の秋吉が上がります
1ストライクからショートゴロ、チェンジ

<5回裏>
【西田】
1ボールから打ち上げてサードフライ
【代打鵜久森】
1ボールから甘く入ったボールを捉えられるもレフトフライ
【大引】
3ボールから1球ストライク
続く5球目、流し打ちされるもライトフライ、
最後は福留が軽くジャンプし捕球!チェンジ

<5回表>
【板山】
フルカウントから大引の正面を突くショートゴロ
【福留】
1ボール1ストライクから高めのボールを打ち損じてセカンドゴロ
【ゴメス】
フルカウントからインサイドのボールを見極めてフォアボール!
2死1塁
【原口】
初球、簡単に打ち上げてしまいキャッチャーファウルフライ、
チェンジ

<4回裏>
2番手・田面がマウンドに上がります。
【大引】
2ストライクから3球目、真ん中に投げ込んで見逃し三振!
【坂口】
2ストライクから3球目、高めの変化球を捉えられセンター前ヒット
1死1塁
【山田】
3ボールからストレートのフォアボール
一死1・2塁
【バレンティン】
フルカウントから高いバウンドのセカンドゴロ
二死2・3塁
【川端】
2ボールから叩きつけたバッティングは二遊間へのゴロ、
北條は追い付くもグラブに収まらずセカンドタイムリー内野安打
阪神4-7ヤクルト
二死1・3塁
【畠山】
2ボール2ストライクから鋭く振り抜いた当たりは
ライナー性のレフト前タイムリーヒット
阪神4-8ヤクルト
二死1・2塁
【雄平】
2ボール2ストライクから窮屈なバッティングでファーストゴロ、
チェンジ

<4回表>
【ヘイグ】
2ボール2ストライクから打ち上げてしまいライトファウルフライ
【鳥谷】
1ボール2ストライクから139キロのストレートに空振り三振
【代打上本】
フルカウントから外に逃げるボールを打ち返してセンター前ヒット!
2死1塁
【北條】
2ボール1ストライクから上本が果敢にスタートを切って
今季初の盗塁成功!
二死2塁
フルカウントから三遊間への打球に川端がよく追いついてサードゴロ、
チェンジ

<3回裏>
【坂口】
フルカウントから低めに外れてフォアボール
無死1塁
【山田】
1ボールからストレートを弾き返された打球は
左中間へのツーベースヒット
無死2・3塁
【バレンティン】
1ボール1ストライクから高めストレートを痛打された当たりは
センターバックスクリーンへ飛び込む第14号の逆転スリーランホームラン
阪神4-6ヤクルト
【川端】
2ボールから打ち損じてセカンドファウルフライ
【畠山】
2ボール2ストライクから引っ張られるも正面を突くサードライナー
【雄平】
1ボール2ストライクからピッチャーの横を破ってセンター前ヒット
2死1塁
【西田】
初球、ワンバウンドするカーブを止め切れずワイルドピッチ
二死2塁
3ボールから敬遠のフォアボール
二死1・2塁
【デイビーズ】
2ボール2ストライクからチェンジアップでタイミング外し
空振り三振!チェンジ

<3回表>
【横山】
1ボール1ストライクから高めのボールを叩いた当たりは
左中間を真っ二つに破るツーベースヒット!
痛烈な打球を飛ばしプロ初安打!
無死2塁
【北條】
1ストライクから高めのボールを右打ち!畠山の頭上を破る
ライト線タイムリーツーベース!
阪神1-3ヤクルト
無死2塁
【板山】 高津コーチがマウンドに向かい間を取ります
フルカウントから6球目、浮いた真っ直ぐを打ち上げてしまい
サードフライ
【福留】
フルカウントからアウトローに外れフォアボール!
一死1・2塁
【ゴメス】
初球、アウトハイへのボールをフルスイング!風に乗った打球は
ぐんぐん伸びて右中間スタンドへ突き刺さる
第12号逆転スリーランホームラン!!
阪神4-3ヤクルト
【原口】
フルカウントから真っ直ぐに空振り三振
【高山】
フルカウントから高めのボール球に手が出て空振り三振、
チェンジ

<2回裏>
【西田】
1ボール2ストライクから打ち上げてレフトフライ
【デイビーズ】
2ストライクから141キロのストレートで空振り三振!
【大引】
2ボール2ストライクからスライダーで空振り三振!チェンジ!

<2回表>
【原口】
3ボール1ストライクから高めに浮いてフォアボール!
無死1塁
【高山】
1ボール2ストライクから上手くバットに乗せてセンター前ヒット!
無死1・2塁
【ヘイグ】
ヘイグ!反撃の狼煙上げよか!
フルカウントからカーブを打ち上げてしまいファーストフライ
【鳥谷】
フルカウントからインサイドのボールに見逃し三振、
原口がスタートを切るも3塁タッチアウト、盗塁失敗。
三振ゲッツーでスリーアウトチェンジ

<1回裏>
【大引】
フルカウントからインサイドのボールを引っ張り込まれ
レフト線を破るツーベースヒット
無死2塁
【坂口】
1ボール2ストライクから外へ小さく曲がるボールで見逃し三振!
【山田】
2ボール2ストライクから強引に引っ張り込んだ当たりはサードゴロ、
しかしヘイグがまさかのトンネル・・大引は悠々ホームインし
打った山田は2塁へ。ヘイグにエラーが記録されます
阪神0-1ヤクルト
一死2塁
【バレンティン】
フルカウントからストレートを強振、ライナー性の打球は
一直線で飛び込むセンターバックスクリーンへの
第13号ツーランホームラン
阪神0-3ヤクルト
【川端】
1ボール2ストライクから当たりの弱いサードゴロ、
鋭い送球を見せ1塁アウト!
【畠山】
3ボールからストレートのフォアボール
【雄平】
1ボール2ストライクからストレートが外角に決まり見逃し三振!
チェンジ

<1回表>
【北條】
初球を狙い打つも打ち損じてしまいセカンドフライ
【板山】
2ボールから鮮やかに流し打ち!レフト前ヒット!
板山らしい鋭い当たりでチーム初ヒット!
1死1塁
【福留】
フルカウントからカーブに空振り三振。スタートを切っていた板山は
プロ初盗塁!
二死2塁
【ゴメス】
1ボール1ストライクからストレートに詰まってボテボテの当たりは
キャッチャーゴロ、チェンジ

淡路決戦その1 江越選手が2度のファインプレー《5/21 阪神ファーム》

2016.05.25 Wednesday

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きのう21日は、淡路佐野運動公園第1野球場(ボールパークあわじ)での
ソフトバンク戦でした。毎年この時期に行われる淡路での2連戦は
ことしも素晴らしいお天気に恵まれ、きのうは試合後の野球教室まで
大盛況!ただし試合は…1対0で阪神が負けています。

きょうも同じく淡路でのソフトバンク戦ですが、きのう岩崎投手と
代わって登録を抹消された陽川選手が参戦しました。
「10日間で1軍に帰ってね」と言ったら「はい!頑張ります」
と真剣な顔。悔しさをバネに、打ちまくって上がりましょう!

そして、きょうの試合前練習でノックを受けていたペレス選手が、
フェンスに激突して左足を痛めたもよう。詳しい状況は
まだわかりませんが、試合は出ず一足先に引き揚げました。
また石崎投手は右ひじの違和感で、きのう登録を抹消され、
代わって島本投手が昇格しています。きょうあたり今季初登板が
あるかも。楽しみですね。

《ウエスタン公式戦》5月21日

阪神−ソフトバンク 11回戦 (淡路)

ソフ 100 000 000 = 1

阪神 000 000 000 = 0

◆バッテリー

【阪神】●守屋(3勝2敗)-山本-鶴-小嶋-桑原 / 坂本-梅野(8回~)

【ソフ】○石川(1勝)(5回)-加治屋(2回)-S嘉弥真(2敗1S)(2回) / 拓也

◆二塁打 中谷、江越

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策) 打率

1]左:緒方  (4-1-0 / 0-0 / 0 / 0) .242

2]二:荒木  (3-0-0 / 1-0 / 1 / 1) .212

〃打二:森越 (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .189

3]中:江越  (3-1-0 / 1-1 / 0 / 0) .262

4]右:横田  (4-0-0 / 2-0 / 0 / 0) .242

5]指:ペレス (4-2-0 / 1-0 / 0 / 0) .330

6]一:中谷  (4-2-0 / 0-0 / 0 / 0) .224

7]遊:坂   (4-0-0 / 1-0 / 0 / 0) .188

8]捕:坂本  (2-0-0 / 2-0 / 0 / 0) .111

〃打捕:梅野 (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .212

9]三:西田  (3-0-0 / 1-0 / 0 / 0) .190

◆投手 (安-振-球/失-自/防御率) 最速キロ

守屋 5回 69球 (3-4-0 / 1-1 / 2.41) 144

山本 1回 12球 (0-2-0 / 0-0 / 3.48) 134

鶴  1回 22球 (1-1-0 / 0-0 / 0.00) 144

小嶋 1回 24球 (1-0-1 / 0-0 / 4.35) 142

桑原 1回 24球 (2-0-1 / 0-0 / 0.00) 141

試合経過
守屋は1回、先頭の上林に右前打、すぐさま盗塁を決められ、
釜元の三ゴロで1死三塁として塚田の右犠飛で1点を失います。
4番・猪本には中前打されましたがカニザレスを投ゴロに切って取り、
追加点は与えず。2回も先頭の拓也に左前打、しかし李杜軒の
遊ゴロ併殺打、川瀬は空振り三振で無失点。

3回は先頭の9番・曽根をセカンドのエラーで出したものの、
簡単に2死を取ったあとに坂本が盗塁阻止。この回も3人で片付けました。
しかもすべて初球を打たせ、4球で終了です。4回、5回はビシッと三者凡退!

6回の山本は連続三振などで三者凡退。7回は鶴が1死から猪本の左前打
を浴びましたが、カニザレスは見逃し三振。続く拓也の中飛を
江越がダイビングキャッチ!

8回は小嶋と梅野のバッテリーに代わります。先頭の金子圭が
放った打球は、小嶋のグラブに当たる内野安打。次の川瀬は
投ゴロで走者が入れ替わり、曽根はバント失敗で2死。
川瀬の盗塁と上林への四球で一、二塁としますが無失点。

9回の桑原も先頭の塚田に中前打され、1死後に四球とヒット
で1死満塁のピンチ。しかし金子圭は遊直、川瀬を中飛で
0点で投げ終えています。最後の中飛はこれまた江越が
ダイビングキャッチのファインプレー!

一方の打線は、今季ウエスタン初登板初先発のソフトバンク・石川を、
なかなか打ち崩せません。1回は三者凡退。2回は1死からペレスと
中谷が連打するも、坂と坂本は連続三振で得点なし。

3回はセカンドのエラーや四球などで2死一、二塁としましたが得点なし。
4回は1死から中谷が左翼線二塁打を放ち、セカンドのエラーで一三塁。
しかし後続を断たれます。5回は三者凡退。

6回からは2人目の加治屋に対し、ペレスが中前打したものの併殺など
3人で終了。7回は三者凡退でした。

8回は嘉弥真から先頭の緒方が右前打、代打・森越は右飛、続く江越が
左越え二塁打!1死二塁、三塁と大きなチャンスを迎えたのですが…
横田はバットをバキッと折られる一ゴロ、ペレスは見逃し三振で無得点。
9回は三者凡退で試合終了です。

江越、守屋について掛布監督

まず掛布監督の談話からご紹介します。試合を振り返って
「ストレートで差し込まれていた。だから後手後手になる。
ストレートをきちっと捉えられないと。速いストレートに対応できないと、
変化球にも崩れてしまう。一の一(いちのいち)だよね。ストレートを
しっかり打つということは。そこがこれからの課題だろうね」
と話しています。

選手個々に関して「練習から意識して、漠然と打つのではなく、
小さくするんじゃないけどコンパクトに振って対応するなどの
工夫をすること。今岡コーチもわかってる。これも野球だよ」
とのこと。そして「きょうの試合でも、チャンスがないわけじゃない。
どっちに転ぶかわからない勝負だった。1つの粘り。向こうの
ピッチャーが1つ粘った」とソフトバンク投手陣を評しました。

江越選手がいい守備をしましたね、という振りに「素晴らしい
球際の強さを見せていた」と掛布監督。レフトオーバーの二塁打も
ありました。「あの場面は江越勝負ということにしていた。
だから森越にもバントのサインはださず、右打ちを意識してと言った。
江越のバッティング、ある程度の形は出せたね。あそこで1本出る、
出ないはしょうがない。ああいう形に持っていくのが大事だから」

また試合前に1軍を見据えての3番起用という話をしたいたのですが
「1軍の場合は江越より4番が強くて、歩かされることはない。
きょうは一塁を空けて、広いゾーンを使われるのが嫌で、
じっくり打たせたかった。走者を一塁に置いて勝負させたかった」
と掛布監督。「3番・江越、4番・横田は当分変えない」
とも明言していました。

続いて守屋投手について「変化球を使って粘っていたよ。
一時期より落ちているかもしれないけど、ゲームは作れた。
それは彼のことしの成長」とたたえています。5回での交代は?
「それは決まっていた。上で何かあった時にいけるよう、
あまりここで無理させる必要はないから。
守屋は1軍を経験しているからね」

「同じ失敗を繰り返さないように」

8回はレフトフェンスに到達する二塁打を放ち、守備でも
7回と9回に素晴らしいダイビングキャッチを披露した江越選手。
「(二塁打は)チェンジアップ。カウント3-1になって甘いところに絞って、
甘いボールをしっかり捉えることができました」と振り返っています。
試合前の練習中に掛布監督が、力を抜けというようなジェスチャーを
していたのは「膝を柔らかく使うようにと言われていた」そうです。

守備について「バッティングの調子が悪くて、引きずって守備で
エラーということもあり、(ファームへ)落ちる時に言われました。
同じ失敗を犯さないように、打てなくても守備と走塁は別で考えます」
と切り替えているもよう。でも両方がよくなっていくこともあるわけで、
それは相乗効果も期待できますね。

3番を打つことは?「ほんと打順に関しては気にしていないんですけど。
あの場面(8回)も、次につなぐつもりで立っていたので、つなげられて
よかったです」。最後に、チームとして、ストレートに対応できて
いないと掛布監督が言っていた点を聞くと「バッティング練習でも、
遅いボールを普通に打つのではなく、その中でも早く準備をして
打っていくことができれは、自然と対応していけると思います」
とのことでした。

1軍に向け、要求は高くなる守屋

次に久保投手コーチです。
「守屋はずっとこうして投げてくれてるからね。ただ、
もう一つ上に上がっていかないといけない。それはピッチングの内容やね。
“偶然のボール“がまだ多い」。それは、たまたま打ち取れた、
たまたま三振にできた、というような?「そう、偶然。きょうも
1回のああいう、肝心のところでカウント0-2となって、
外野フライを打たせたくない場面で犠牲フライ。ここってとこで、
いいボールが出てこないというか」

そう言ったあと「まあ我々は上のランクとして見ていますしね」
と久保コーチ。「本人も納得いかないだろうと思うし。あそこに、
もう1球が2球を足してほしい。自分の意図したボール、工夫した
足跡が見えるようなボールをね」。当然、要求もランクアップしてくる、
そういうところに守屋投手はいるわけですね。だからこそ応えてほしいと。

「でも、非常にいいですよ。総評としてはいい。1軍を狙うところ、
これくらいは投げますよと見極めはできている。あとは1軍で
どこに入るか。5イニングで終わらせたのは、今“作りにかかっている”
人たちと守屋は違うから。もし1軍から急に呼ばれた時、
あまりにも投げすぎているといけないので。そういう位置づけ。
チャンス?ありますよ」

守屋投手は登板を振り返って「1回は悔しいですね。本当に悔しい、
犠牲フライ。ボール球で三振を取りにいったんですけど、
バットに当たるボール球になってしまいました。追い込み方が
よかったから、もったいないです」と、かなり悔しそう。
以降は併殺もあってすべて3人ずつで片付けたし、5回1失点なら。
「そうですね。三者凡退もあるし。でも1軍だったらやられています。
それは経験したので。まだまだダメです」

なるほど、身を持って感じたことなんですよね。久保コーチが、
もう1ランク上をと言っていたと伝えたら「いや1ランクでは無理ですね。
もう3ランクくらい上に上がらないと」。そう言って苦笑いしている
ように見えた守屋投手の、その目は真剣そのものでした。
たとえ苦くとも、一度経験した人にしかわからない“1軍のマウンド”。
リベンジの時は、きっと近いうちに訪れるでしょう。

左ひじ違和感!?6回1安打1失点も90球降板

2016.05.25 Wednesday

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(セ・リーグ、ヤクルト5−7阪神、9回戦、4勝4敗1分、24日、神宮)

胸が痛くなるような終盤の攻防。ヒヤヒヤの27個目のアウトに、
ベンチの能見は心からホッとした表情を見せていた。

 「きょうは真っすぐが良かったので、それで押せたというのはある」

 唯一の失点シーンは四回。連続四球で無死一、二塁とし、
バレンティンに中前適時打を許したが、最少失点にとどめピンチを
乗り切った。結局、許したヒットはこの1本だけ。
6回1安打1失点で、4月24日の広島戦以来の今季3勝目(3敗)
を飾った。神宮のヤクルト戦で白星をあげるのは、
2014年9月17日以来615日ぶりだ。

 投球だけでなく、打席でも粘った。「9番目のバッターなのでね」。
二回、8球粘って四球を選び二死一、二塁とチャンスを広げた後に
北條、大和の連続タイムリーを呼び込んだ。三回の一死満塁では
中堅にプロ初の犠飛。貴重な追加点を自らもぎ取った。
「プロ初? そういうのはわからないな」と笑った。


気になるのは、90球でマウンドを降りたこと。2回6失点
KOされた4月15日の中日戦(ナゴヤD)を除けば今季最少だ。
「こっちもいろいろあるのでね。アクシデント? 僕に聞かないで」
と能見は多くを語らず。香田投手コーチも「普通ならそのまま
(七回も)いくところ」と言いつつも「いろいろある。
大きなけがではない? そうそう」と含みをもたせた。
金本監督は「ちょっと、肘の不安がまだあるからね」と、
より具体的だったが、症状には触れなかった。

 3人の表情やニュアンスからすると、違和感程度の
軽度の不安と思われるが…。いや、本当にそうであってほしい。

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