ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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はやしくん123スイング26発

2007.02.05 Monday

リン・ウェイツゥが沖縄・宜野座キャンプ第1クール最終日の4日、2度目の特打を行い、123スイングで26本のサク越えを披露した。昨秋キャンプで取り組んだ課題を克服するスイングに、広沢打撃コーチは、「問題ない」と“免許皆伝”を示唆。シ烈な外野争いの中、存在感を見せつけた。
「センター方向に打つように意識しています。重心を後ろに残すと、自然と(打球は)上がる。飛ばす意識? 下半身をうまく使えば、勝手に飛んでいきますから」コメントからにじみ出る手応え。第1クールで早くも2度目の特打。ちょうど疲れが出てくるキャンプ4日目。周囲の打者の快音が鳴りを潜める中で、この男は元気だ。逆風を突き、123スイングで26発。その姿に誰より目尻を下げたのが、大砲育成を託される広沢コーチだった。「本当に手を抜かないし、よく振っている。飛ばす力は最高。目立つでしょ。素晴らしいパフォーマンスをしている」絶賛には理由がある。昨秋キャンプで指摘した、肩と腰が同時に回る欠点。体が流れて手首も早く返ってしまい、変化球を引っ掛けていた。「体が回転を始めるのが早い。ストライクかボールか判断してから回転しなさい、と」と同コーチ。わかりやすく言えば、ボール球を見逃す時、体が開き、バットが動き出してから止まる姿はダメ。打つ!!と判断するまで、体はスクエア(平衡)を保たなくてはならない。当然、スイングの速さが大前提だが、大打者は必ず出来ているポイントだ。広澤コーチはサク越えうんぬんよりも、課題をクリアしたスイングに合格点。「秋より数段いい。問題ないくらい」と“免許皆伝”すら示唆。金本、松井秀ら左の大砲の後を追えるだけの資質を十分、感じ取っている。
浜中、桧山と争う右翼だけでなく、中堅、一塁も練習し、貪欲にチャンスを求める林。腰痛で離脱した赤星も含めて、誰もがウカウカしていられないのでは? と思わせる存在感がある。「体は大丈夫。いい感じで打てていますね」充実の春、開き始めた大輪の花の匂いが、宜野座に漂ってきた。

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「ポスト井川」争いが本格化。。。

2007.02.05 Monday

いよいよ阪神の「ポスト井川」争いが本格化する。沖縄・宜野座キャンプ第1クール最終日の4日、能見、筒井、橋本、太陽、中村泰、岩田の6投手が打撃投手を務めた。この6投手は8日に行われる紅白戦に登板。首脳陣は能見vs筒井、橋本vs太陽、中村泰vs岩田とライバルごとに対戦する形式で、競争心をあおる方針。岡田監督は1人ではなく、2〜3人の「ポスト井川“たち”」を求め、その狭き門を巡って対決が繰り広げられる。
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