ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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金本監督が岩貞投手絶賛

2016.02.07 Sunday

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阪神春季キャンプ(6日、沖縄・宜野座村)“孝行息子”の登場だ。
金本監督が第2クール初日の6日、
宜野座キャンプ初のシート打撃を実施。
好投した3年目の岩貞を「(先発ローテに)急浮上したね」と絶賛した。
2年間で計2勝のドラ1左腕に感じた覚醒モード。
オープン戦の開幕投手を任せる可能性も示唆した。

黒雲が覆う宜野座の空の下、キラキラと躍動する左腕に目を奪われた。
雨予報を受け、30分ほど前倒ししたシート打撃。
その甲斐は、確かにあった。金本監督の弾むコメントが、すべてだ。

 「ちょっと急浮上したね、岩貞は。期待しているだけの球を
見せてくれた。先発ローテのチャンスがあるかもしれないね。
今だったら投げさせてみたい。オープン戦第1号、一発目くらいに」

 2月21日、ヤクルトとのオープン戦開幕戦(浦添)か、
初の対外試合となる16日の楽天との練習試合(宜野座)か。
とにかく“開幕投手”を任せてみたい−。
そんな思いに駆られる投球だった。

 一死一、三塁の設定で行った初の実戦形式。
3年目のドラ1は打者9人を相手に被安打1(1四球)。
前の打席で豪快弾を放った新井、新助っ人のヘイグに対しては
速球で内角高めを突き、最後は外のチェンジアップで
連続空振り三振に仕留めた。最速144キロ。
指揮官がスタンドのスコアラーに球速を確認するほど、
キレがあった。

 「回転がよかった。指にかかったとき、
どれくらいでているのかと。シュートも低めは沈むし。
ちょっとあれやね。急上昇やね、俺の中では」

 目を細めるのも無理はない。
6日付サンケイスポーツインタビューで明かした基本構想は
藤浪、メッセンジャー、能見、岩田の4本柱で52勝以上。
あとは先発5、6番手でどれだけ稼げるかがVへのポイントとなる。
一歩リードの岩崎が、この日のシートで被弾。
復帰の藤川も先発調整しているが、確固たる存在はいない。
そんな中で、待望の孝行息子が現れた。


金本監督の言葉を伝え聞いた岩貞も
「(開幕ローテを)もちろん狙っていくつもりで、
ずっとやっています」と声を強めた。過去2年で計2勝も、
オフに参加した台湾ウインターリーグでは
5試合17回を27奪三振、防御率0・53で投手MVP。
右足を真っすぐ踏み出して体重を乗せる新フォームに手応えを得た。

 この日は直球で押し込んでファウルを多く奪うことがテーマだったが、
「チェンジアップとシュートはうまくタイミングを外せたし、
空振りもとれた」と納得顔。右打者の内角高めへの速球も、
「ずっと練習している球。徹底してやっていきたい」と意欲満々だ。

 飛躍の予感−。指揮官の言葉から期待感があふれ出た。
「(左腕だが)右打者を抑えられるかなと。
シュートでゴロに打ち取れるし、
落ちる球もある。俺の見た感じ(落ちる球も)
真っすぐと同じような振りをしていて打者が(直球と)
だまされる。能見のいいときみたい」。
あとは24歳の奮闘次第。アニキの予感が確信に変わったとき、
頼もしい先発陣が出来あがる。 


岩貞について阪神・香田投手コーチ
「右打者への外のシュートがよかった。腕が振れているし、
チェンジアップが有効だった。(右足の)インステップが
真っすぐ踏み出せるようになって、手応えを感じているみたい」


★阪神の先発ローテ事情

 金本監督は「6分の4は決まっている」と話しており、
藤浪、メッセンジャー、能見、岩田が4本柱。昨季15試合に先発し
3勝も防御率3.51の3年目の左腕、
岩崎が5番手として期待されている。
さらに復帰した藤川も先発調整しており、
このまま先発なら有力な存在。秋山や横山、
さらに榎田も“両にらみ”で、岩貞のライバルは多い。

投手はいくら人数がいてもいい
左腕王国完成!? 岩田、能見 岩崎 横山 榎田 
あと小嶋もいたな 

球児が球威が戻ってきているらしいから
マテオしだいでは
セットアッパーかクローザー
なんヵ一気に投手層が厚くなったような・・・
まあ,オープン戦がはじまるころから
一人ずつ抜けていくんでしょうけどね

掛布2軍監督 絶賛!『1軍の予備軍』

2016.02.07 Sunday

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阪神春季キャンプ(6日、高知・安芸)掛布のお墨付きゲット!!
D6位・板山外野手=亜大=が6日、シート打撃で右中間へ
推定120メートルの“プロ初本塁打”を放ち、猛アピールに成功。
掛布雅之2軍監督が「1軍の予備軍」として高い期待を口にした。
また、臨時コーチの江夏豊氏(67)が安芸入り。
さっそく選手宿舎で1時間の“江夏塾”を開いた。
逆風を切り裂いた。板山がシート打撃で持ち前の強打を発揮。
掛布2軍監督を強烈な“アピール弾”で喜ばせた。

 「カウントもよくて、思い切って振ろうと思っていました。
ちょっとこすったけど、振れて(打球が)伸びていきました」

 いきなり魅せた。1打席目。カウント3−1から
伊藤和の真ん中付近の直球をフルスイング。
打球はグングン伸びて電光掲示板を直撃した。
さらに4打席目は内角低めの変化球に窮屈な体勢ながらうまく反応し、
打球はセンターの頭上を越えて楽々と二塁に到達した。
4打数2安打。第2クール初日は上々の滑り出しだ。

 プロ仕様の打撃フォームが身についてきた。キャンプでは、
掛布2軍監督と筒井打撃コーチの指導を連日受け、
スタンスを狭め、右膝を柔らかくする打法に挑戦中だ。

 「前は、強く打ちたくて、点で打っていたんです。
(タイミングが)変化されると崩れていました。
今は自分の打てる幅が広がる感じです」

 踏み込む際に伸びていた右足に柔軟性をプラスできれば、
変化球にもアジャストしやすくなる。
駆けつけた両親にも成長した姿をみせた。

掛布2軍監督は「2軍ということではなく、
1軍の予備軍として戦っていけそうな感じがする。
なにか1軍でトラブルがあったときにすぐ上がれるようにね」
と高い評価を口にした。

 だが、21歳はまだまだ先を見据え
「1本打ったらOKの世界じゃない。
まだまだ(好不調の)差があるので、
もっと反復練習していかないといけないですね」
と気合を入れ直した。豪快にのろしをあげ、
ドラフト6位からの下克上を目指す。 

今年は例年にないような
活気があふれている感じ・・・
監督が変わるとこうも
いい雰囲気になるものなのでしょうかねぇ〜



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