ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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二神 2安打〇封 合格点

2012.02.13 Monday

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(練習試合、阪神8−5日本ハム、12日、宜野座)
僕を忘れては困ります!! 
3年目の二神が日本ハムとの練習試合で、2回を投げ
2安打無失点の好投を見せた。和田監督は「マウンドに
上がると生きた球がくる」と合格点をつけた。
2010年のドラフト1位が輝きを取り戻しつつある。


ゆったりとしたフォームから投じられる力強いストレート。
エースナンバー「18」を背負う二神が、失っていた輝きを
取り戻した。

 「ブルペンより強いボールが投げれたと思う。
体重移動もできたし、真っすぐで空振りも取れたし、
よかったかな」

 プロ3年目の春。ようやく芽が開き始めた。
今季初の対外試合。白仁田、小嶋に続いて3番手で
マウンドに上がり、成長した姿を見せつけた。

 六回。先頭の鵜久森を空振り三振にとると、二死後、
岩館に左前打されたが西川を投ゴロで、この回1安打無失点。
続く七回は先頭の中島に左前打されたものの二死二塁から、
前の打席で一発を放っている3番・陽岱鋼を空振り三振に
仕留めた。

 思い切りのいい投球に、見守った和田監督も
「マウンドに上がると生きた球がくる。新人のときもそうだった。
いいものを見せてもらった。変われるタイプ」と評価。
一皮むけた右腕に納得の表情を浮かべていた。

 2年間、悔しさをこらえ、練習に打ち込んできた。
2010年にドラフト1位で入団。即戦力として期待され、
同年の1軍キャンプへ呼ばれた。しかし、3月に左脇腹を
痛め離脱すると7月にも右ひじ痛を発症。けがに泣かされ続けた。
実戦に復帰したのは昨季の5月。ようやくここまではい上がってきた。
昨年には同郷の佳奈さん(高知高時代の同級生)と結婚。
責任感も増した。

 「真っすぐを、勝負していけるように仕上げたい。
今の時期は真っすぐでどれだけいけるか。きょうのスピードは
139キロ。物足りない。スピードの質にこだわっていきたい」。
暗闇のなかに差し込んできた一筋の光。進むべき道は見えてきた。
完全復活の日まで。前だけを見つめていく。 

(紙面から)

どら1なんですから
いい素材であることは間違いない?
ただ、いい素材を持ちながら
ケガが多く大成シナイ「できずに終わる」
選手も多い

初陣飾る☆和田野球で初回一挙6点☆

2012.02.13 Monday

(練習試合、阪神8−5日本ハム、12日、宜野座)
若虎パワーで白星スタートや! 
和田監督が、初の対外試合・日本ハム戦を勝利で飾った。
一回、いきなり機動力を生かした和田野球を披露して、
一挙6点。走攻守で課題を残しながらも、7年ぶりの
優勝を目指す和田虎にとっては最高の船出となった。
勝利の味は格別だった。報道陣から「おめでとうございます」
と言葉をかけられた和田監督は、右手をグッと握ってはにかんだ。

 「プレーボールの瞬間に、自分がどういう気持ちでいるか
楽しみだった。緊張することもなくできたが、いつもと
疲れが違うなと。それくらい気持ちが入っていたのかな」

 指揮官として初タクト。練習試合にもかかわらず、
コーチ時代とは違う疲労を感じたが…。すぐに充実感に
変わっていった。和田野球の片鱗を見せられたのは、一回だ。
無死一塁。走者・伊藤隼、打者・俊介。初球で仕掛けた。

 「昨日の晩から考えていた。流れを引き寄せる一打。
ビジョンを持ってゲームに臨もうと。ああいうことを
やっていくよということ」。指示はバスターエンドラン。
バントの構えを解いた俊介の打球は、守備陣をあざ笑
打者一巡の猛攻で6点。試合の主導権をガッチリつかんだ。

 前日11日には、昨年の秋季キャンプでも取り入れた
6回4アウト制の『バントゲーム』を行うなど、
遊び感覚の中で小技を浸透させた。さらに、足を絡めていく
機動力野球こそが「和田野球」の真骨頂だ。統一球の影響で
大量得点は望めない。そんな中で、どう1点をもぎとるか−。

 新指揮官が掲げる理想が、一つのプレーに凝縮された。
それでも満足していない。伊藤隼の走塁に関して、
「一、三塁にしてもらわないと」と苦言を呈せば、
5失点の投手陣にも「四球で得点圏にいって大量点を
取られている」とチクリ。二回以降、新井良の本塁打と
最終回の1点以外はいいところなしの打線にも
「2、3番手は1軍クラスの投手。そこに対応しきれなかった」
と眉間にしわを寄せた。

 もちろん、手放しでは喜べないが、白星こそが何よりの
収穫だ。和田監督は「練習試合なので一喜一憂はしないが、
勝負ごとなので、実戦は勝つという気持ちでいきたい」
と力を込めた。連日、寒さに襲われていた宜野座にも、
熱い風が吹き抜けた。 

(紙面から)
少なくとも昨年よりは1点の重み
1点を取るためにどうしたらいいかを
よく理解している指揮官でよかった。
レギュラーのメンバーで機動力が使えるのは
限られていますが。。。
昨年のように
無策のまま終わるということは

ないと思います


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