ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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鳴尾浜通信

2016.03.13 Sunday




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これぞ“超変革”阪神タイガースに、かつてなかったプランと直面した。
3月5日(土)の出来事。1、2軍とも今季初のホームグラウンドでの
試合日だった。なのに、金本監督がユニホーム姿で鳴尾浜球場に
やってきた。前日、今季期待の若手・江越をファームへ落とした
ことへの計らいかと思ったが、来場したのが大事な1軍の試合前の
練習時間中。重要な用件であることは見え見え。全首脳陣が
来場の意図を意識した事に意義があった。指導方法の一本化だ。
過去、誰もがわかっていながら実行されなかったのは、
各コーチがそれぞれの持論を全面に出し、どの選手にも
同じアドバイスをしていたところにあった。直々の来場で、
風通しかよくなった。OBとしても大いに期待が持てる行動だった。

 掛布2軍監督と積極的に言葉を交わした。意図は十分以上に
伝わってきた。江越の2軍落ちをきっかけにして本人(金本監督)
がわざわざ出向いて、自らの行動によって方向性を知らしめたのだ。
「江越のこともあったが、他にも中谷ら将来楽しみな選手がいるから」
と語っていたが、本音は「指導は1軍と2軍で統一してほしい。
今回も、今までやってきたことを継続してアドバイスしてほしいし、
どういうところが悪くて、どういうところを修正してほしいか、
などを掛布さんと話をしました。期待の選手ですから、
ぶれずにアドバイスしていきたい」からの鳴尾浜である。

 過去の阪神を振り返ってみる。我々の現役時代もそうだったが、
チームには必ず1、2軍に担当コーチがいる。両コーチの指導が
統一されているなら問題はないが、ピッチングにしろ、
バッティングにしろ上半身と下半身の使い方、バランスの取り方など
自分の形を身に付けようと練習するが、選手にとって最も悩み
苦しむのは両コーチのアドバイスに違いがある場合だ。
特に若い選手はコーチの指導に逆らうわけにいかず、
つい気を遣って両方の意見を聞き入れてしまう。
そのアドバイスによってフォームのバランスを崩したり、
はたまた故障につながることさえある。結局は自分の力を
出し切れず球界を去っていく若手を何人も見てきた。
二者択一、自分にあったフォームを自分で選択できる人はいいが、
取捨選択できない選手は意外に多いもの。それだけに
この一本化問題が浸透するならば見通しは明るくなる。

 あとは、1軍にいた選手がファーム落ちを通告された時の
精神状態だ。ハートの強い人、弱い人さまざまだが、
首脳陣に反発して投げやりになるケースは怖い。私にもあった。
後々冷静になって考えてみると、自己中心的なわがままから
生じたもので、果たして江越はどうか。「このファームの時間を
大切にしたいですね。それと、今、自分が何をしたいか、
自分で考えて野球に取り組みたい」と気合十分。
ファーム落ちを言い渡された時は、涙を浮かべて
悔しがっったと聞いた。掛布2軍監督に性格等を
聞いてみると「ハートは強い選手ですから」というから
精神面の心配ない。答えはどう出るか。

 超変革。明るく、厳しく。妥協は許さない等々、キャンプから
厳しさは表面に出し、すでに浸透しつつある。先日の緒方の死球も
肉か骨かをたずねそのまま一塁に。ここ数年シーズン終盤になると
落ち込んでいた、ひ弱なチームが頼もしくなりつつある。
金本監督が打ち出した指導方針も、チーム作りには
大変大事なこと。超変革は一歩、一歩順調にいい方向に進んでいる。
その答えが出るのはシーズン終了後だが、指導方針の一本化。
江越に「2軍へ落としたままではない」ところを見せた
全選手への配慮。金本監督の人間性を見た。見通しは明るい。
選手が信頼してついていける監督と見た。

【本間勝】(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「鳴尾浜通信」)

新『小虎日記』 緒方選手打って走って

2016.03.13 Sunday



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きのう12日は、鳴尾浜にソフトバンクを迎えて教育リーグが
行われました。ファームのオープン戦とも言える春季教育リーグですが、
この時期やはり1軍ローテーション投手の登板は恒例。
阪神も先発が能見投手で5イニング、ローテ入りを狙う秋山投手が
4イニングを投げ4安打1失点というリレーでした。
これに「ずるい」という声も聞こえたんですけど、
どのチームも同じ状況ですからね。きょうの教育リーグも、
榎田投手が登板すると聞いています。

また野手では緒方選手が初参戦。5番レフトで先発出場し、
先制タイムリーを含み2打席連続安打と2打席連続四球、
さらに2盗塁、好守備と大活躍だった本人のコメントは、
のちほどご紹介します。緒方選手は、きょうも引き続き
鳴尾浜で出場予定ですが、きのうスタメンマスクをかぶった
小宮山選手は甲子園へ戻りました。代わって、絶好調の岡崎選手が
きょうは鳴尾浜ですよ。

そして、きのうの夕方には柴田選手が荷物を車に積んで
帰っていきました。甲子園?「はい。あしたは向こうです」。
安芸キャンプから始まって、ようやく今季初の1軍合流。
やっとですね。「やっと来ました…」。そのあとは?
「まだわからないです」。しっかり暴れてきてください。
「そうですね。とにかく頑張ってきます!キャンプで
やってきたことを出して、“こいつ変わったな”と
言ってもらえるように」
もう1人、金田投手も大きな荷物。金田投手は5日にオープン戦で登板、
1四球を与えながらも無失点でした。その前日と翌6日には
教育リーグで投げ、3連投だったんですよね。6日の教育リーグ
・中日戦で三塁打と二塁打を続けて浴び失点したものの
「連投のせいじゃありません。シーズン中に3連投なんて
よくあること」とキッパリ。きのうは「頑張ってきます!」
と帰っていった金田投手。もう150キロ超えの球速も
出ていますからね。しっかりアピールしてきてください。

ことしは例年以上にオープン戦と教育リーグの入れ替えが
激しい気がします。そんな中で横田選手はキャンプから
ずっと1軍にいるため、小虎ファンの方々は「1試合だけでも
いいから鳴尾浜で見たいなあ」と、まさに『横田ロス』状態!
確かに、このまま1軍で開幕も迎えそうな勢いですもんねえ。
ロスといえばホームランもでしょう。1軍もファームも、
ことしの試合でまだホームランが出ていない…。
誰が打つのか、チーム1号!

5安打ながら7四球をもらって5得点!

前置きが長くなりました。では12日の試合結果です。

《教育リーグ》3月12日

阪神- ソフトバンク (鳴尾浜)

ソフ 000 001 000 = 1

阪神 000 103 10X = 5

◆バッテリー

【阪神】能見-秋山 / 小宮山-小豆畑(7回~)

【ソフ】加治屋(4回)-嘉弥真(1回)-二保(1回)-吉本(1回)-巽(1回) / 細川

◆二塁打 ペレス、上林

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策)

1]中:江越   (2-0-0 / 0-2 / 0 / 0)

2]一:荒木   (3-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃打一:西田  (1-1-0 / 0-0 / 0 / 0)

3]指:ペレス  (3-1-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃打指左:板山 (0-0-1 / 0-0 / 0 / 0)

4]三:陽川   (3-0-0 / 1-1 / 0 / 0)

5]左:緒方   (2-2-1 / 0-2 / 2 / 0)

〃投:秋山   (0-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

6]右:柴田   (2-0-1 / 1-1 / 0 / 0)

〃右:中谷   (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

7]二:坂    (3-1-2 / 0-0 / 0 / 0)

〃走二:森越  (0-0-0 / 0-1 / 0 / 1)

8]捕:小宮山  (3-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃捕:小豆畑  (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

9]遊:植田   (3-0-0 / 2-0 / 0 / 0)

◆投手(打-振-球/失点-自責) 最速キロ

能見 5回 61球 (2-5-2 / 0-0) 139

秋山 4回 46球 (2-4-0 / 1-1) 140

試合経過

まず先発の能見は1回、先頭の上林に中前打されましたが、
1死後に狭殺。塚田に四球を与えたものの0点に抑えています。
2回は先頭の城所に四球、盗塁を許しながら無失点。
3回は三者凡退。4回は1死から猪本に左前打されるも
後続を断って、5回は三者凡退でした。この回、8番・幸山が
放った打球をレフトの緒方がスライディングキャッチ!
ノリノリですねえ。

一方の打線は、1回が三者凡退。2回は1死から緒方が左前打し、
柴田の三振で盗塁を決めるも無得点。3回はまた三者凡退です。
しかし4回、1死後にペレスがライトフェンス直撃の二塁打
(入ったかと…)を放ち、陽川の中飛でタッチアップ。
2死三塁となって緒方の右前タイムリー!ここでも
二盗を成功させた緒方ですが、追加点にはつながりません。
5回は嘉弥真の前に三者凡退でした。

6回に登板した秋山は、いきなり先頭の上林に左中間真っ二つの
二塁打を浴び、犠打で1死三塁として3番・塚田の遊ゴロで
同点とされます。この塚田の打球は秋山の足元を直撃
したように見えたのですが、問題はなくてホッとしました。
猪本は108キロのカーブで見逃し三振!

1対1で迎えた6回裏、ソフトバンク3人目の二保の制球が定まらず、
先頭の江越がストレートの四球。荒木の二ゴロで二塁へ進み、
さらにペレスの遊ゴロで2死三塁となりました。陽川と緒方が
連続四球を選んで2死満塁、続く柴田も四球で押し出し。
これが勝ち越し点です。なおも2死満塁で坂が左前タイムリー!
2人が生還して4対1とリードを広げます。


初球を打って右前打!江越も三塁へ進んで1死一、三塁となり、
代打・板山が同じく145キロの初球を打って中犠飛。
5点目が入りました。8回は緒方と森越が四球を選んだものの
併殺などで無得点。

少し戻って秋山は7回、1死から細川を空振り、河野を見逃しで
連続三振に仕留めて三者凡退!8回は先頭の金子将を
森越の捕球エラーで出しますが、次の代打・古澤は三直で併殺。
上林を今度は中飛に打ち取り、3人で片づけました。
9回は牧原を空振り三振に仕留めたあと、塚田に右前打
されたものの後続をピシャリ。5対1で試合終了です。

能見、秋山のコメント

先発の能見投手は5回を投げ2安打無失点。
「相手が早打ちだったから試したいところへいく前に、
ね。それなりに、ランナーを出してからも
カウント悪くなることはなかった。牽制したけど
2回走らせたのは、僕とコミ(小宮山)のところで、
もったいないというかね」。5奪三振については
「三振はね、向こうも来た球を振るという」と、
やはり早打ちの結果だと言いたかったようです。

また「次はシーズンを見据えての登板になる。イニングも
もう少し伸びると思う。ポイント、ポイントでピッチングが
できれば。インスラとかチェンジアップとか、
投げたいボールはあまり投げられなかったし、
いろいろやることはあるので、次はしっかりと」と話していました。

続いて秋山投手です。「最初の上林はローボールヒッターと
わかっていて、ボールではあったんですが、もっと腕を振っての
ボールにしておけばよかった」。代わってすぐ二塁打され、
そこから失点につながったことを悔やみます。でも全体を
振り返って「ストライク先行でボールも使えていて、
(9回先頭の)牧原も最初はカットボールで入って、
最後は真っすぐで三振を取れた。上林以外は
やりたいようにやれた」そうです。

1軍ローテーションの6番手を狙う位置にいますが「
まあキャンプから先発をやらせてもらって、当然(その枠は)
空いているし、狙ってはいきたいですけど。投げるところで
結果を出すことだけ考えて。ローテに入るだけではダメなんで、
レベルアップしていきたい」と、気を引き締めています。
きのうはご両親も観戦されていました。ことしは
シーズン通して1軍で投げるところを見せられたらいいですね。

掛布監督いわく「オトナの荒木」

掛布監督は「緒方は足の状態がよさそうだし、スピードも
上がってるし。すごく気持ちが前に出ている。バッティングも
(2四球は)打ちにいって、だから。フォアボールを選びに
いってのものじゃない。いい気持ちを感じますね。江越は、
きょうヒットになっていないけど形はよくなってる。
ボールを見極める形はできてる。1本いいのが出れば続くと思うよ」
と振り返っています。

そして「荒木は一皮むけたな、こっちに来て」と、こちらの
質問ではなく監督から名前が挙がりました。「ノーアウトで
ランナーが出たとき(6回、先頭の江越選手が四球)に、
バントのサインは出さなかった。スチールがかかっていて、
荒木が右方向に打ってランエンドヒットみたいな形になった。
好きにいっていい、でも右に意識を持ってほしいとは言ったんだけど」

最後にまた「きょうは荒木らしいところを見せたねえ。
オトナの荒木!」と絶賛した掛布監督です。そうそう、
1打席目のファーストライナーも素晴らしい打球でした。

とにかく強く振る!と緒方

久しぶりですね、と言うと「ことしは会わないようにと
思っていたんですけど」と笑う緒方選手。いえいえ、
今回はただファームの方で試合に出るというだけのこと。
「そうですね」。そこで強烈なインパクトを残しました。
「すごく内容のいい一日でした。自分の置かれている状況を
考えると、ファームでああいう結果を出せたのはよかったです」。
充実感たっぷりの笑顔です。

「バッティング自体は水物なので。もちろんスイングスピードが
上がったとか力がついたとか言われますけど、バッティングが
そんなに変わったとかは、ないです。とにかく強くスイングして
強い打球を打つことを心がけています」。金本監督のいう
“強く振る”、ですね?「野球をやっていて常に心がけて
きたことで、それが金本監督になってチームのテーマと
してやることに。自分のやってきたことを、そういう良い環境で
やれているのは嬉しい。これからも力強く振っていこうと思います。
ただ、はき違えて“大きいのを”とならないように、
強い打球で間を抜いていく。それでオーバーフェンスが
あるかもしれませんが、とにかく強い打球を」
きのうも最後まで練習し、取材に応じてくれた緒方選手。
その後また室内で打ちました。きのうも最後まで練習し、
取材に応じてくれた緒方選手。その後また室内で打ちました。
盗塁も2つ決めましたね。「試合前から『フリー』と言って
いただいたので、思い切っていこうと。大胆かつ冷静な部分があって、
強引でなく考えていけたので、いいスチールだったと思います」。
掛布監督がスピードも上がってきたと言っています。
「ヒザの状態も良くて、キャンプの時から動き自体が
すごく良かったので。これも、スチール練習や走塁の意識を
強く持つというチームのテーマ。それを今、実戦で
出せているかなと思う。スピードと体の状態は良くなっています」

充実した毎日、結果を自信に

1軍キャンプ、オープン戦を経て成長した実感はあるでしょう?
「きょう1日で言えることじゃないし、成長したかどうかは
人に判断してもらうことですが、冷静にボールカウントや
点差などの状況を把握した上で出来ているので良かったですね。
がっつかず、打席の中でいろいろ考えて、でも考えすぎずに立てた。
それでいい結果になったのかも。コーチから『成長したな』
と言われました」と、ここはニッコリ。でも「それを自信に
変えていきたい。過信ではなく」と顔を引き締めた緒方選手です。

オープン戦でヒットを打っている高山選手や横田選手もいて、
激しいポジション争いが続く外野陣。「今、あの2人が結果を
残していることはプレッシャーになっているけど、刺激にも
なっています。そのプレッシャーに縮こまらず、自分の
できることをしっかりやっていきたい。そうすれば、
みんなに見てもらえるので」。互いに良い刺激を

もう怖いものはないかも。

前年9月に手術した右ひざのリハビリで安芸キャンプを過ごし、
実戦復帰もまだだった1年前。それを思うと体も万全で
1軍の開幕に臨めることは何より嬉しいでしょう。
最後に緒方選手は言いました。「ケガなくやれていて、
一日一日がすごく充実しています。1年終わって充実した
と言えるようにしたいですね」

江越「一番多くセンターを守っていたい」
「ボールを見る形はいい」と掛布監督に言われた江越選手。
きのうが23歳のバースデーだった江越選手。自らお祝い、
みたいなことをしたかった?と聞かれ「いえ、それは特に(笑)」と。
バッティングに関して「自分の中で形は悪くないです。
ヒットが出ていないので、練習で言われたことを意識して
やりたいと思います。上体でボールを追いかけないよう
意識することと、もちろんヒザの使い方も」と話しています。
去年よりももっといい形にしたい?「それはもちろん。
去年よりいいものにしたいです」

開幕1軍を目指して、もう一度オープン戦出場のチャンスが
欲しいところ。「もちろん開幕から1軍でプレーしたいのは
あるんですけど、それより一番センターを守りたい。
試合数で一番。シーズンが終わった時、一番多くセンターを
守っていたいです。開幕がすべてじゃないんで。
でも開幕1軍は目指します」。他の誰よりも、チームで
一番多くセンターを守っていたい、ということでしょう。
そのための一歩として、やっぱり3月25日は1軍にいたいですね。

対日本ハム 甲子園 速報 4−0☆4

2016.03.13 Sunday



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日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
阪 神 0 0 0 0 0 4 0 0 X 4

【日本ハム】 ●有原(0勝1敗) 榎下 白村
【阪神】 藤川 ○安藤(1勝1敗) ドリス 守屋 金田

昨日も今日も被安打は2
中継ぎ陣も誰をベンチに入れるかで
相当悩むはず
競争ってすばらしい拍手拍手

1回表
【陽】 1-2 センターフライ
【田中賢介】 1-2 セカンドゴロ
【大谷】 0-0 サードファウルフライ

1回裏
【西岡】 2-1 レフトフライ
【鳥谷】 1-1 レフトフライ
【ヘイグ】 0-0 サードゴロ

2回表
【中田】 1-1 レフトフライ
【近藤】 2-3 フォアボール  1死1塁
【レアード】 0-1 ショート併殺打

2回裏
【ゴメス】 1-0 デッドボール 無死1塁
【福留】 2-2 空振り三振 1死1塁
【横田】 1-1 ファースト併殺打

3回表
【岡】 0-1 セカンドフライ
【市川】 1-1 センターフライ
【中島卓也】 2-3 サードファウルフライ

3回裏
【上本】 2-1 空振り三振
【梅野】 1-0 セカンドライナー
【俊介】 2-1 ピッチャーゴロ

4回表
【陽】 0-0 セカンドフライ
【田中賢介】 1-2 センターフライ
【大谷】 2-1 ショートフライ

4回裏
【西岡】 2-3 センターフライ
【鳥谷】 2-2 ショートゴロ(エラー)1死1塁 (代走)北條
【ヘイグ】 0-1 ライトヒット 1死1.2塁
【ゴメス】 1-1 サード併殺打

5回表
【中田】 1-1 レフトフライ
【近藤】 2-2 見逃し三振
【レアード】 1-2 サードフライ

5回裏
【福留】 1-2 ピッチャーゴロ
【横田】 1-1 センターフライ
【上本】 0-0 センターフライ

6回表
(投手交代)藤川 → 安藤
【岡】 1-0 センターヒット 無死1塁
【市川】 0-0 ピッチャー犠打 1死2塁
【中島卓也】 2-0 ファーストゴロ 2死3塁
【陽】 2-2 センターフライ

6回裏
【梅野】 1-2 センターヒット 無死1塁
【俊介】 0-0 ショートゴロ(エラー) 無死1.2塁
【西岡】 1-0 セカンド併殺打  2死3塁
【北條】 1-1 センタータイムリーヒット T1-0F 2死1塁
【ヘイグ】 2-1 レフトヒット (代走)今成 2死1.2塁
【ゴメス】 0-0 レフト線タイムリーツーベース T2-0F
(代走)新井 2死2.3塁
【福留】 2-3 右中間2点タイムリーツーベース T4-0F
2死2塁(代走)柴田
【横田】 2-1 セカンドヒット 2死1.3塁
【上本】 2-2 ショートゴロ

7回表
(投手交代)安藤 → ドリス (守備交代)小宮山 キャッチャー
【田中賢介】 2-1 空振り三振
【大谷】 2-1 見逃し三振
【中田】 2-0 見逃し三振

7回裏
(投手交代)有原 → 榎下
(守備交代)清水 キャッチャー 横尾 ファースト
【小宮山】 1-1 ライトフライ
【俊介】 1-1 ライトフライ
【代打・高山】 0-2 ショートフライ

8回表
(投手交代)ドリス → 守屋  (守備交代)大和 セカンド
【近藤】 2-3 フォアボール 無死1塁 (代走)杉谷
【レアード】 2-2 ショートゴロ 1死2塁
【岡】 2-0 セカンドゴロ  2死3塁
【横尾】 1-0 ピッチャーゴロ

8回裏
(投手交代)榎下 → 白村
(守備交代)高濱 サード 太田 ショート
【北條】 1-1 レフト線ツーベース 無死2塁
【今成】 0-1 ライトフライ 1死3塁
【新井】 2-3 空振り三振  2死3塁
【柴田】 2-1 空振り三振

9回表
(投手交代)守屋 → 金田
【太田】 1-0 レフトフライ
【陽】 0-0 ファーストゴロ
【田中賢介】 2-3 ショートゴロ

掛布2軍監督、4出塁の緒方を高評価「すごく気持ち感じます」

2016.03.13 Sunday

ウエスタン春季教育リーグ(阪神5−1ソフトバンク12日、鳴尾浜)
阪神2軍は12日、教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)を
5−1で制した。掛布雅之2軍監督(60)は2軍落ちに発奮し、
2打数2安打2盗塁1打点のプロ4年目・緒方凌介外野手(25)
を高く評価した

ひたむきさがいい!! 掛布2軍監督は鳴尾浜に合流した
緒方の熱い心に目を細めた。激しい外野の定位置争いに
身を置く若虎の闘志をひしひしと感じていた。

 「緒方はすごく足の状態もよさそうだし、スピードも
去年より出てきたね。すごく気持ちが前に向いているのを
感じますね。ボールの見極めもいいから、打てるんだろうね」

 二回の第1打席で左前打を放つと二盗に成功。さらに0−0で
迎えた四回二死三塁の第2打席は右前に先制打を放ち、
再び二盗。第3、4打席で連続四球を選び、塁上を賑わし続けた。

 外野争いでリードする高山と横田の存在に発奮している。
緒方は「あの2人が結果を出すことはプレッシャーにも
なっていますが、いい刺激でもあります。自分でやることをやって、
負けないように食らいつきたいです」と話した。
ミスタータイガースも「打ちにいっての四球だから、
すごく気持ちを感じますよね」と成長を実感している。

 2014年9月に右膝半月板のクリーニング手術を受けたが、
もう万全。1軍入りを目指して、打って走り続ける。 
.


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ガンガン行こうぜ!

2016.03.13 Sunday



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オープン戦(阪神0−1日本ハム、12日、甲子園)
オープン戦8試合目で初の完封負けを喫した。初めて攻撃の
サインを出した金本監督の狙いははっきりしていた。

 「攻めるという姿勢をね。守るときは守る。そこらへんは臨機応変に」

 まず動いたのは1点を追う三回一死一塁。1ボールから
岡崎にヒットエンドランを命じた。昨季10勝をあげた
日本ハム先発・メンドーサの135キロツーシームが
内角に来て岡崎は空振り。スタートを切っていた
一走・高山は盗塁死となった。

 「あれは最高のツーシームだったね。何で
あの1球だけシュートしたの!? あれを当てる打者はいない。
あれはもう、そのときにサインを出した私が悪いということよ」

 七回先頭・西岡が中前打でチャンスメークした直後にも
2番・大和に初球バスター。大和は一ゴロで結果的に
送ったような形となった。昨季まで無死一塁の場面などで
判を押したような犠打が多かったが、簡単にバントをしない
スタイルは徹底していた。

 金本監督は四回無死一塁で大和が右打ち狙いのような格好で
投ゴロ併殺に倒れた場面について言及。「大和はインサイドを
さばくのがうまいんだから。ノーサイン。ガンガン三塁線に
引っ張っていってほしい」と話した。昨秋から大和の内角打ちを
評価していただけに、打席で強気に攻める姿勢を求めた。

 昨季は夏場まで優勝争いを演じながらも失速。巨人のマイコラス、
広島の黒田と前田健(現ドジャース)ら一線級の好投手に
何度もやられた。就任以来、エース級を打ち崩すように
打者を育ててきたが、指揮官として作戦面から攻略することも
求められる。初めて「0」が9つ並んだ悔しさを
バネに虎の変革が始まる。

選手の特徴を把握し、最大限伸ばそうとする
選手のモチベーションが下がる要素はない
昨年までの生ぬるい雰囲気はない
春季キャンプからいや昨年の秋季キャンプから
チームは生まれ変わってきた
なんども書きますが、これほど楽しみなシーズンは
あまり記憶にない

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