ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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ヘイグ先制も逆転負け『虎ファーム』

2016.03.07 Monday





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雨の降り出しが気になった6日の鳴尾浜ですが、夕方遅くにパラッと
来ただけで昼間の試合にはまったく影響ありませんでした。
甲子園のオープン戦も、ことしは1度しか対戦のない
巨人相手だったので雨に邪魔されなくて何よりです。
しかも金本監督初勝利で。1つしか負けていないけど、
まだ勝ってはいなかったんですね。

試合前には毎年恒例の新入団選手紹介が行われました。
ルーキーで試合に出ている選手はいますけど、初めての
竹安投手と望月投手が紅潮しているように見えたのは
気のせいでしょうか?鳴尾浜に戻ってきていたのに
感想を聞き忘れるとは…申し訳ないです!すみません。

でも、藤川投手のあとを受け5回から登板した守屋投手の感想は
聞きましたよ。5回と6回の2イニングを投げ、2安打無失点。
しかも自己最速タイの148キロも出しています。ウエスタン
公式戦で甲子園のマウンドを経験した時に「フワフワしていた」
という感想に笑ってしまったんですが、今回はどうだったんでしょう。

「気持ちよかったです!」

「あそこで野球をやってこそのプロだと思いました」

いい言葉ですねえ。それが本音で、それこそ真実。守屋投手の
モチベーションはもう一気に上がったはずです。あまり試合中に
表情を崩すのを見たことがないのに、ファインプレーで
救ってくれた陽川選手への笑顔は飛びっきり!あんなに笑った
守屋投手は昨年、Honda鈴鹿との交流試合で元チームメイトと
再会した時以来のような気がする…ってのは大げさですかね(笑)

なお打球が直撃した左足は「大丈夫です!」と言っていました。
またファームでの登板になるみたいですが、7回に投げて
ピシャリと抑えた石崎投手とともに、残してきた足跡は
大きいと思います。それは前日の青柳投手もですね。
その青柳投手は、あす8日に鳴尾浜で行われる近畿大学との
交流試合で先発予定だそうです。

5回以降にチャンスを作れず逆転負け

さて、鳴尾浜での教育リーグ・中日戦は、3回にへイグ選手の
タイムリーで先制したものの4回に逆転され、直後に
追いついた打線でしたがチャンスをつかめず。
結局9回に勝ち越し点を奪われて敗戦。教育リーグ初黒星
となりました。そういえばへイグ選手も新入団なんですけど、
試合出場を優先したのでしょうか。結果が出てよかったですね。

《教育リーグ》3月6日

阪神- 中日 (鳴尾浜)

中日 000 200 001 = 3

阪神 001 100 000 = 2

◆バッテリー

【阪神】小嶋-島本-桑原-金田 / 清水-小豆畑(6回~)

【中日】阿知羅(3回)-西川(3回)-山本雅(1回)-三ツ間(1回)-武藤(1回)
/ 松井雅

◆三塁打 松井雅

◆二塁打 江越、谷、渡辺

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策)

1]左中:江越 (4-1-0 / 2-0 / 0 / 0)

2]一:荒木  (3-1-0 / 0-0 / 1 / 0)

〃打一:西田 (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

3]三:へイグ (3-1-1 / 0-0 / 0 / 0)

〃三:森越  (0-0-0 / 0-1 / 0 / 0)

4]指:ペレス (3-0-0 / 3-0 / 0 / 0)

〃打指:鶴岡 (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

5]中:柴田  (1-0-0 / 0-2 / 2 / 0)

〃左:一二三 (1-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

6]二:坂   (4-2-0 / 1-0 / 0 / 0)

〃走:俊介  (0-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

7]右:中谷  (3-1-0 / 0-1 / 1 / 0)

8]捕:清水  (2-1-1 / 0-0 / 0 / 0)

〃捕:小豆畑 (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

9]遊:植田  (3-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

◆投手(打-振-球/失点-自責) 最速キロ

小嶋 5回 89球 (5-5-2 / 2-2) 141

島本 2回 30球 (1-1-1 / 0-0) 143

桑原 1回 8球 (0-0-1 / 0-0) 142

金田 1回 25球 (3-0-1 / 1-1) 150

試合経過

昨年3月10日の春季教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)以来の
先発だった小嶋は、1回と2回を三者凡退に斬って取る立ち上がりでした。
一方、こちらの打線は1回に荒木の右前打と盗塁で1死二塁、
また2回は先頭の柴田が四球を選び坂の右前打で無死一、三塁と
チャンスを作りながら、後続を断たれて得点に至らず。

3回は小嶋が2死から9番の渡辺、そして溝脇に連打を許すも
三ツ俣を三飛に仕留めて無失点。するとその裏、先頭の江越が
右翼線へ二塁打を放ち、荒木の二ゴロで1死三塁として
ヘイグが右前タイムリー!ここはペレスの打席で
ヘイグが飛び出してしまい、ペレスは2打席連続の
空振り三振(さらに6回の打席は見逃しの三振…)で
1点返しただけでした。

小嶋は先取点をもらった直後の4回、先頭の谷に
左翼線へ二塁打され、続く4番・福田の中前タイムリー。
1死後に盗塁と四球、石川の左前打で満塁となって
8番・松井雅の遊ゴロで福田を還します。逆転を許したその裏、
2人目の西川から柴田が四球を選び二盗、1死後に中谷も四球、
清水の打席で重盗成功!1死二、三塁として、
清水の左前タイムリーで追いつきました。清水は盗塁失敗、
植田は三振で再逆転はならず。

5回は2死から谷に四球を与えた小嶋ですが、無失点。
3年ぶりに5イニングを投げて交代しました。ついで島本が6回、
4番からを三者凡退に打ち取り、7回は1死から松井雅に右前打、
渡辺には粘られて四球を与えるなど2死一、三塁としながら
2イニングを無失点。8回は桑原が先頭を四球で出すも、
福田の一直で併殺に仕留めるなど3人で片づけています。

こちらの攻撃は5回以降ノーヒット…。5回、6回、7回と三者凡退で、
8回は2死から森越が四球を選んで久々の走者となったものの
盗塁失敗で、反撃の糸口すらつかめません。

2対2で迎えた9回、教育リーグとオープン戦で3連投となる
金田が登板。先頭の近藤に四球を与えますが
石川の二ゴロ併殺打で2死走者なし。ところが松井雅に
ライトフェンス直撃の三塁打(あと少しでホームランと
いう当たり)を浴び、続く渡辺は右翼線へのタイムリー二塁打。
溝脇にも右前打されて2死一、三塁となったあとは
三ツ俣を二ゴロに打ち取ったものの土壇場で勝ち越されました。
9回裏2死一塁で内野安打を放った中谷選手。9回裏2死一塁で
内野安打を放った中谷選手。
その裏、武藤に対して鶴岡が右飛、一二三は空振り三振に倒れて2死。
ここで坂がショートへの内野安打(代走・俊介)、さらに
中谷の強烈な打球をショート三ツ俣が捕ってセカンドへ送るも
セーフ!内野安打となってチャンスを広げます。
しかし小豆畑は三ゴロ。内野安打とはいえ4回以来となる
ヒットを生かせず、試合終了です。

小嶋は3年ぶりの5イニング
小嶋投手が5イニングも投げたのはいつ以来?と何気なく調べていたら、
これがなかなか見つかりません。先発自体は試合経過の最初に書いた通り、
昨年3月10日のファーム教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で
3回を投げました。でもこれは時期的に見ても長いイニングを
投げるために1番目で、ということだったのでしょう。
その前にウエスタン公式戦での先発もありますが、
割と早い回で交代していますね。

というわけで、かなり遡りました。2013年は1軍で3試合先発
(4月20日、27日、5月18日)しており、4月20日のヤクルト戦が
7イニングです。そのあとファームで、6月1日のウエスタン・
オリックス戦(淡路)が8回まで投げて3安打1失点。
よって約3年ぶりという結論になります。伝えたら
「6月って…もうヒジやってたんじゃ?」と小嶋投手。
左ヒジを痛めて離脱する直前だったみたいですよ。
「淡路か〜。そういえばありましたねぇ」。遠い目でした。
小嶋投手。ことしの安芸キャンプのブルペンにて。
小嶋投手。ことしの安芸キャンプのブルペンにて。
では3年ぶりの5イニングを振り返っていただきましょう。
「イニングをしっかりもらえたので、もらえたところで
試したいこととかが出来た。その点でよかったと思います。
試したいこと?いろいろ変化球を投げているんですけど、
今まで使っていない球もあって、それを実際バッターに
対して投げられたのがよかったです」。手応えは?
「何個かありました。ずっと(長らく)投げていなかった
チェンジアップも最近投げ出して、感覚はまあまあ。
ツーシームやらカットやら、それもまあまあかなと」

チェンジアップに関しては以前、先発していた頃に
使っていた小嶋投手ですが「後ろに回ってからは
フォークばかりだったので、しばらく投げていなかった」
と言います。「要所でしっかり低く集められるようにとか、
もうちょっと(カウント球や決め球など)いろいろな場面で
使えるようにしたい」とのこと。そこには「球種を減らさずに、
どんどんやっていきたい。先発でも中継ぎでも、
チェンジアップなりカーブなり、1つでも多い方がいいので」
との思いがあるようです。

久保投手コーチは「今、小嶋はイメチェンしてる。
ぐいぐいと押すパワーピッチングから変化球主体にして、
真っすぐをどれだけ速く見せるか、変化球をどう投げるか。
要所でね」と話しています。

まだ物足りない表情の島本
4日の教育リーグ・オリックス戦(神戸サブ)についで、
これが2度目の登板だった島本投手。前回と同じく走者を
出しながら無失点という結果ですが、引き揚げてきた面持ちは
浮かないものでした。この日も、とらえられた当たりが
多かったようです。「まだあまりよくないというか…。
前の試合もそうでしたが、まだ真っすぐが本調子ではないですね。
あとはカウントもボール、ボールと続いて苦しかった」

さらに「ランナーが出てから、しっかり三振も取れたし、
いいところもあるけど、もっと楽なピッチングをしないと
いけないなと思います」と続けました。今後については
まだ言われていないそうですが、長いイニングを投げることも
考えらます。「長いほうが自分は向いていると思うし、
両方こなせるようにしたい」。先発が投げやすいと
常に言っている島本投手ですから、1軍でことしこそ
チャンスがありますように。

久保コーチによれば「全体にバラついているかな。
ゲーム慣れしていないというか。これはゲームの中で
上げていくしかない。バッターとの間合いとか精神状態など、
ゲームに慣れて上げていくことですね。ブルペンでは
もう出来上がりすぎてるくらいだから。一度に長いイニングと
いうより、2イニングずつを2日空けてという感じに頻度を高めていく。
その方が慣れやすいでしょう」とのこと。

0点に抑えていても“物足りない”っていう気持ちが、
ありありと出ていたと久保コーチに言ったら
「そう!内容を問うようになってきたね」と、
島本投手の成長に顔をほころばせました。1軍で通用するかどうか
、基準はそこ。周囲も本人も、求めるものが1年前とは違います。

打も走も「積極的に」
バットを高く上げて構えるへイグ選手。バットを高く上げて
構えるへイグ選手。3回に先制タイムリーを放ったへイグ選手は
「毎打席、変化球で打ち取られているので、頭の中でまた変化球かな
と思ったけど、ストライクゾーンに来る変化球は積極的に
いこうと思っていた」と振り返っています。先日は内野安打
(しかもサードベースに当たってサードの頭上を越えたもの)
だったので、ちゃんとした初ヒットが出てホッとしたかと
聞かれ「負けたんですが、チームに貢献できたのはよかった」
と答えました。

ただ「結果にこだわっているわけではないので、とにかく
1打席1打席いい内容のバッティングを心がけています。
それで結果もついてくる」とへイグ選手。具体的に
心がけているのは「しっかりボールをよく見ること。
タイミングを合わせること」だそうです。まだ
少し合っていない感じなんでしょうね。なお飛び出して
刺されてしまった走塁に関して「積極的にいこうという気持ちだった。
ピッチャーも、同じタイミングだったので行こうとしたけど
…ああなった」と苦笑い。

日本の野球について聞かれ「思っていた以上に変化球が多い。
そこに対応していかないと。(1軍の)開幕まで3週間ある中での課題」
と言います。守備は「土のグラウンドでやったことがなかった。
芝よりゴロが速いかなと思うけど、そこまで気にはならない。
ゲームに出て慣れていけば大丈夫だと思う」と話しています。
なお8日は甲子園で行われる1軍のオープン戦(対西武)に出て、
9日はまた鳴尾浜の教育リーグ・オリックス戦に出場予定です。

ちなみに、翌日は自主練習日のため「ノー、アシタマタ」
と言って帰っていきました。へイグ選手にとって「アシタマタ」は
、例えば「グッバイ」のような感じ?

こちらも開幕まで3週間
最後に江越選手、5日もタイムリー二塁打を含む3安打と気を吐き、
きのうは3回に回ってきた2打席目で二塁打を放ち、先制のホームを
踏んだ江越選手。「監督から、左ヒザを柔らかくというのを
意識するように言われています。まだ、できたりできなかったり。
打席の中で意識しているようじゃ結果は出ないので、
練習でしっかり意識していかないと」と話しました。
無意識の域に達するまで、ということでしょう。

この日の二塁打については「打った瞬間にいけると思いました。
1打席目(二飛)はヒザが突っ張って、頭が突っ込んで打たされたので、
2打席目はそこを意識して打席に入れた」そうです。掛布監督がいう
『ファームで過ごす今を、いい時間に』するため、
自分と自分のバッティングとじっくり向き合ってくださいね。
焦るなという方が無理だとわかっていますけど、急ぎすぎないで
ほしいという思いも。みんな待っていますから。

『尊重してあげないと』 金本監督

2016.03.07 Monday

阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が、
今季の開幕戦である3月25日の中日戦(京セラD)
に先発することが決定した。

 グラグラと燃える熱い気持ちで、金本監督を振り向かせた。
指揮官は藤浪と2人を候補に絞って熟考を重ねていたが、
メッセンジャーは沖縄・宜野座キャンプ中から一貫して
「自分が開幕投手であるべきだ」と、強い言葉を発し続けた。
自らに言い聞かせているようでもあり、行動も伴っていた。
体重を昨年より6キロ落として113キロで来日し、
新外国人選手の世話役も買って出ただけでなく、仕上がりも万全。
金本監督もキャンプの投手MVPの1人に選ばざるを得なかった。
最終的には「やる気満々だし、それを尊重してあげないと」
と助っ人右腕の熱意を買い、決断した形だ。

 来日7年目のメッセンジャーは、2年連続3度目の大役となる。
チームにも日本にも慣れ親しんだ結果が、躍動につながっている。
語り尽くされてはいるが、大好物のラーメンもメッセンジャーを
支えている。3月4日のオープン戦・ソフトバンク戦(ヤフオクD)
に登板するにあたっても、前日から頭の中はラーメンでいっぱいだった


藤浪もメッセが開幕投手になりたい気持ちを
尊重
まあ、藤浪が次のカードヤクルト戦に登板したほうが
ローション的にはいい流れになりますからね














6連打でG倒!『勝ちに行こうぜ』☆2

2016.03.07 Monday

オープン戦(阪神6−1巨人、6日、甲子園)初のG戦は完勝!
 阪神は6日、甲子園でのオープン戦で今季初めて巨人と対戦。
金本監督は試合前、「勝ちにいこうぜ」とゲキ。
選手らはそれに応えて、四回に西岡らに
6連打で5点を奪い、快勝した拍手
巨人・高橋由伸監督(40)との
新指揮官対決を制し、シーズンの巨人戦に向けて、
胸躍る白星となった。

これこそタイガース。オープン戦ながら2万116人が
詰めかけた甲子園。宿命のライバル巨人との初対戦に、
金本監督が燃えた。ナインも奮い立った。炎の6連打でG倒。
今季聖地初Vだ。

 「選手には言ったんだけど。『きょうはちょっと勝ちにいこうぜ』
と。うん。そう言って、勝ってくれてね」

 試合後、指揮官は少しだけ顔をほころばせた。

 2月の実戦スタート前は「勝ちにはこだわらない」
と明言していた。だが、この日だけは“禁”を破った。

 必勝指令に選手が呼応した。1−1の四回だ。狩野、高山、横田、
小宮山、鳥谷と5連打で2点。なお無死満塁で
2番・西岡が打席に立った。フルカウントから
内海の外角シュートを叩きつけた打球は、
一塁手の頭を越える右前2点打だ。


「(6連打の)ポイントというか一番、見習ってほしいのは西岡。
追い込まれた後、三振だけはしないぞ、
1点をとりにいくぞというね。そういうのを
中堅クラスの選手がやってくれているから(若手は)見習うべき」

 絶賛の将。しかし、二塁争いを制すべく“休養”
なしに出場を続ける西岡に、笑顔はなかった。

 「『初回で叩きたい』という監督の意図を汲めば、
反省の方が大きい。鳥谷さんと僕で1、2番を組んだわけですし、
初回に崩したかった。あとの打席で結果は出た(2安打)が、
そこが一番の反省」。一回無死一塁で左飛に倒れた。
絶対に勝つべく、初回の攻撃にかけていたからこその猛省。
監督と選手の思いが一体となっていた。

 近年、対巨人にこわだりを明言する選手は少なくなった。
どこが相手でも一緒…と。しかし虎党にとって『YG』
は特別だ。金本監督自身も、現役時代から強い巨人を
倒すことに燃えてきた。東北福祉大では故伊藤義博監督に
「東京の大学には負けるな!」と叩き込まれた。
カープでもタイガースでも監督としてでも、闘志は同じだ。

同じく就任1年目の巨人・高橋監督は、新生阪神の印象について
「分からないです」と話すにとどめた。今季最初の伝統の一戦は
開幕4カード目の4月5日(東京D)。金本監督も
「最初に叩いておきたかった? それは特にないけどね」
とはぐらかしたが…。

 『巨人戦』『大勢のファンの期待』が勝ちにいった理由かと問われ
「うん。まあ、そうやね。それはあるわね」と小さくうなずいた。
昨季は9勝16敗。8年連続で巨人に勝ち越していない。
1985年、2003、05年。ここ3度のVイヤーは
すべて直接対決を制してきた。G倒と優勝は表裏一体。
虎の宿命を背負い、前哨戦を制した。 


甲子園で生観戦し、巨人戦の快勝に笑顔を見せた阪神・坂井オーナー
「まだオープン戦ですよ。でも、負けるよりは勝った方がいいですね。
(高山の2安打も)よかったね」




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データBOX

 ◎…阪神が巨人とのオープン戦(甲子園)の四回に
狩野−高山−横田−小宮山−鳥谷−西岡と6連打。
レギュラーシーズンでは近年では2013年5月26日の
日本ハム戦(甲子園)で鳥谷−マートン−新井貴−新井良
−浅井−藤井彰と6連打を記録した

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