ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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タマスタ筑後での初対戦 陽川が4号鶴岡は3打席連続の二塁打!《3/29 阪神ファーム》

2016.03.30 Wednesday

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ことしから福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地となる
『タマホームスタジアム筑後』(タマスタ筑後)に行ってきました。
今月15日に竣工したばかりの新球場。19日に行われたウエスタン
・広島戦が“こけら落とし”で、今回の阪神戦がまだ2カード目です。
関係者入口のロビーにはお祝いのお花がいっぱい!

すべてがピカピカで、とにかく広々としています。メインとなる
球場以外にも、3軍が試合を行う第2球場(8月完成予定)、
大きな室内練習場、選手寮など。すべてを含めた施設を
『HAWKSベースボールパーク筑後』というみたいですね。
鳴尾浜が『Tiger Den (虎の穴)』だから、筑後は鷹の穴?
最寄りの筑後船小屋駅から、すぐ目につく球場とその名前。

その外周を歩いて正面(バックネット側)に行くと『sh』のロゴ。
玄関ロビーにズラリと並べられたお祝いの鉢植え。玄関ロビーに
ズラリと並べられたお祝いの鉢植え。
球場は中堅122メートル、両翼100メートルの大きさ。試合前練習中、
陽川選手は「広いっすねえ」と言っていて「放り込めそう?」
と聞いたら首を傾げただけでしたが、打ったんですよ〜!さすが。
この球場の第1号は、こけら落としとして行われた19日の広島戦で
出ていますが、ソフトバンク・東浜投手が広島の磯村選手に
打たれたもの。翌日は両チームともホームランが出ず、
お披露目の2連戦が終了。次のカードが今回なので、
陽川選手はタマスタ第2号ですね。そして、すぐあとに
江川選手が1号ソロを放って、これがタマスタのチーム1号となりました。

残念だったのは終日どんよりと曇っていたうえに強風が吹き、
寒いのなんの。おまけに、きょう30日は予想外の大雨が練習中と
試合中に合わせて3度も降って大変でした。その雨の影響をもろに
受けたルーキー・青柳投手。その話は…次の記事まで待ちください。
では29日の試合詳細です。

《ウエスタン公式戦》3月29日

ソフトバンク−阪神 1回戦 (タマスタ)

阪神 102 101 010 = 6

ソフ 000 200 000 = 2 

◆バッテリー

【阪神】○岩崎(1勝)-田面-金田-石崎 / 鶴岡

【ソフ】●加治屋(1敗)(5回)-山田(2回)-山下(1/3回)-
星野(2/3回)-伊藤大(1回) / 細川-張本(9回表)

◆本塁打 陽川4号2ラン(加治屋)、江川1号2ラン(岩崎)

◆二塁打 鶴岡3

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策) 打率

1]中:柴田  (5-2-0 / 2-0 / 0 / 0) .300

2]右左:俊介 (4-2-2 / 1-1 / 1 / 0) .412

3]指:ペレス (5-3-1 / 0-0 / 0 / 0) .368

〃走指:清水 (0-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .333

4]一:陽川  (5-1-2 / 3-0 / 1 / 0) .326

5]三:新井  (4-1-1 / 2-1 / 0 / 0) .400

6]二:坂   (5-1-0 / 3-0 / 0 / 0) .172

7]左:板山  (3-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .227

〃打右:中谷 (1-0-0 / 1-1 / 0 / 0) .286

8]捕:鶴岡  (3-3-0 / 0-2 / 0 / 0)1.000

9]遊:森越  (2-0-0 / 0-3 / 0 / 1) .241

◆投手 (安-振-球/失-自/防御率) 最速キロ

岩崎 5回 88球 (3-6-3 / 2-2 / 3.60) 139

田面 2回 21球 (0-2-0 / 0-0 / 5.63) 143

金田 1回 12球 (0-1-0 / 0-0 / 0.00) 148

石崎 1回 16球 (0-2-0 / 0-0 / 1.50) 149

試合経過

25日からの広島戦は3試合連続で初回に得点した阪神打線。
この日も1回に柴田の内野安打、俊介の中前打、ペレスの右前打で
無死満塁とし、陽川は三振に倒れるも新井が右前タイムリー!
俊介はホームでタッチアウト、坂は三振で1点だけでしたが、
これで4試合連続の初回得点です。
先発の岩崎投手。4回だけがもったいなかったですね。先発の
岩崎投手。4回だけがもったいなかったですね。連投の田面投手は
2イニングをパーフェクト。連投の田面投手は2イニングを
パーフェクト。金田投手も連投で1回をピシャリ。出迎える
鶴岡捕手。金田投手も連投で1回をピシャリ。出迎える鶴岡捕手。
締めは石崎投手。今週は3試合に投げて無失点です。締めは石崎投手。
今週は3試合に投げて無失点です。
また3回には1死からペレスが右前打 (上林の好守備で危うく
ライトゴロになりかけ…) 、続く陽川がレフトへ4号2ラン!
さらに4回には鶴岡の右越え二塁打 (今度はバックしながら
コケた上林) と森越の四球、柴田の右前打で満塁として
俊介が中犠飛。4対0とリードを広げました。

一方、阪神先発の岩崎は1回が三者凡退、2回は江川に
左前打されますが猪本を二ゴロ併殺打に仕留めるなど3人で終了。
3回は1四球があったものの、他は3奪三振とピシャリ。しかし4回、
先頭の牧原にストレートの四球を与え、1死後に江川の2ランを
浴びてしまいます。5回は三者凡退に切って取り交代。

後半に入っても手を緩めなかった打線。6回は先頭の鶴岡が
左中間への二塁打を放つなど2死三塁として俊介が右前タイムリー!
8回にもまた鶴岡が先頭で今度は左越え二塁打、バントを試みた
森越はストレートの四球、柴田が投犠打を決めて俊介の四球で
1死満塁となり、ペレスがタイムリー内野安打!これで6対2です。
9回は3連続四球で1死満塁としながら、柴田と俊介が連続三振で
追加点なし。ちなみにこの回は3四球と3三振でした。

阪神の継投は、まず田面が6回から2イニングを投げて三振2つと
内野ゴロ4つ!3番からの6人を完璧に抑えます。8回は金田が
ピシッと三者凡退。9回の石崎も、江川をショートのエラーで
出しただけで、2三振を奪って無失点。3投手そろって
ノーヒット素晴らしいリリーフで試合終了です。

監督監督、小鷹の新施設に感激

まず掛布監督の談話をご紹介します。まず新しい球場の感想を伺うと
「素晴らしいですよね!室内練習場も第2球場も。非常に恵まれた施設。
スタンドもこれだけ入れる。鳴尾浜はちょっと手狭になってきたかなあ。
室内練習場もね。これだけの環境でキチッとやれば、ファンの方は
お金払っても来たいでしょう。電光掲示板もいろいろ趣向を
凝らしてるし。野球そのものだけでなく、来て楽しめる球場。
ほんと素晴らしい!」と大絶賛でした。

試合終了時、整列したあとスタンドに手をふる掛布監督。
根強い人気です!13安打の打線について「俊介がいろんな意味で、
いい仕事をしてくれた。2番がね。ペレスもいいでしょ。
陽川も。陽川は4番としてまだまだ脆さはあるけど、
ひと振りで決める力がある。5番くらいまで打線のつながりが
いい感じで戦えているんじゃないかな」と話しました。
岩崎投手には「久しぶりで88球。一発はしょうがない。
あれくらいから球威が落ちたかな。ブルペンでの100球とは違う。
これからじゃない?3回まではよかった」とのことです。

また、ここ数年は相性があまりよくなかったホークスに対し、
教育リーグを含めてもう3戦3勝。「自分たちの野球をやれば
苦手ってのはないんじゃないかな。広島で2つ勝って1つ落としたけど、
きょうまた初戦を取りましたし。チームらしくなってきたかな」
と掛布監督。「若い子が上にいくってことは、それなりの選手がここにいるわけで。柴田、俊介、森越、このあたりが上に行ったら必要だから、
きょうもバントさせたんだよ」。最後は、二塁打3本の
ベテランキャッチャーに「鶴岡の元気な姿、頭が下がるよ」
と感嘆の言葉で締めくくっています。

岩崎は5回に修正、田面が好投

岩崎投手は実戦マウンドが、宜野座キャンプ中の2月21日に
行われたヤクルトとのオープン戦(浦添)以来。久しぶりでしたね
と話を振られ「練習ではできないことが試合でわかったりする。
感覚を早く取り戻したいです」という返事。立ち上がり、
よかったのでは?「最初は丁寧にいって…。4回くらいからですかね、
フォームが少し崩れてきて。でも5回に悪いところを修正できた
(三者凡退)。6回、7回といけるような感じはしました」
これは試合前の岩崎投手。29日は宜野座キャンプ以来、
約40日ぶり実戦登板でした。
久保投手コーチの岩崎投手評は「まだようやく発車したところ。
きょうもね〜4回くらいからかな〜暴れてて。暴れてきたので
リリースポイントがばらついた。ゲーム勘の部分です。
ブルペンで十二分に投げられているけど、ゲームでの感覚でしょう」
とのこと。今後は?「5イニングから伸ばしていけるように。
向こう(1軍先発投手陣)がひと通り投げて、不具合が生じた時に
彼らが取って代われたら。岩貞、秋山、島本、岩崎、青柳、守屋がね」。
きょうは青柳投手、あすは守屋投手が先発予定です。

また田面投手は6回から2イニングを投げ、パーフェクトリリーフ!
「全体的にはよかったと思います。ゾーンで勝負できたと
いうところもありました。でも、まだ抜ける球があるので、
もっともっとゾーンに投げきらなきゃいけない」と、
常に上を見つめています。

まずリーグ単独トップの第4号を放った陽川選手。「崩されましたけど、
崩された中でもしっかり振り切れたと思います。スライダーですかね」。
8回の打席でも、レフトポール間際の大ファウルはありましたが
「他の打席は全然ダメです。そこを考え直して、あしたに備えたい」
と厳しい表情。タイミングが合った時はしっくり来ている?
「きょうはうまく拾えたと思います」
まさに“職人”・俊介選手。その仕事ぶりが若手の見本ですね。
次に、掛布監督が「いい仕事をしてくれた」という俊介選手。
監督の言葉を聞き「しっかりやってきて結果が出たのは嬉しいですね」。
2番という打順、意識はしますか?「後ろにクリーンアップがいるので、
そこへつなぐという意識はあります」。ヒット、タイムリー、
犠牲フライやフォアボール、そして盗塁といろんなことをしました。
「そういうのを求められる立場。しっかりやっていきたいです」

ことしは開幕をファームで迎えた新井選手ですが、25日の広島戦では
初回に満塁の走者を一掃するタイムリー二塁打、さらに犠飛も
あって3安打4打点!翌日も初回にタイムリー二塁打などマルチヒット、
きのうもまた初回にタイムリーと、開始早々の得点に貢献しました。
実はきょう30日も2回に先制のタイムリー二塁打を放ったんですよ。
その件は次の記事で。

新井選手は「状態はいいので、しっかり継続していきます!」
と力強いコメント。ところで8回の打席では、その前の陽川選手
に続いて大ファウルがあったんですけど、あれはもう完全に
入ったと思ったでしょう?だって放り投げたバットの飛び方が、
手応えの大きさを表していましたから。新井選手は「あはは」
と笑って「普通なら入ってるかな〜。風がね」と。でもテレビ中継の
スロー再生では入ったように見えたとか。残念!あのバット投げで
判断してくれたらなあ。
最後は3打席連続三塁打の鶴岡選手です。「しっかりやってきたことが、
一日だけでも結果で出るのはいいことですね。続けていけるように
します!」。とても真面目に答えてくれましたが、一日だけって
ことはありません。そして「岩崎について?岩崎のピッチング?」
と自ら質問を提供してくれて「まだまだかなあ。う〜ん、まだまだ…」
と。まだまだ、“こんなもんじゃない”ってことですか。
「そう!」。ありがとうございました

高山5試合連続安打ならず ★2

2016.03.30 Wednesday

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3月30日 対東京ヤクルト2回戦 明治神宮野球場

試合開始18時

阪神       ヤクルト
1 高山 左      坂口 中
2 横田 中      川端 三
3 ヘイグ 三     山田 ニ
4 福留 右      畠山 一
5 ゴメス 一     雄平 右
6 鳥谷 遊     鵜久森 左
7 西岡 ニ      大引 遊
8 梅野 捕      中村 捕
9 岩田 投      成瀬 投



  阪神 0 0 0 1 0 0 0 0 3 4 5 0
ヤクルト 0 1 0 1 0 5 1 0 x 8 14 0


〔阪神〕 岩田 - 鶴 - 榎田
〔ヤクルト〕 成瀬 - ルーキ - 杉浦 - 徳山 - 久古 - 秋吉

[勝] 成瀬1勝0敗0S
[敗] 岩田0勝1敗0S
[セーブ]
[ホームラン] ヘイグ ソロ1号、ゴメス スリーラン3号、
      鵜久森ソロ1号、中村ツーラン1号


昨日、今日の梅野のピンチでの
外角一辺倒のリードが
気になった



<9回表> 4番手徳山がマウンドへ上がります。
【横田】1ボール2ストライクから
空振り三振
【ヘイグ】2ボールからレフトオーバーの
ツーベースヒット!
【福留】フルカウントから1球ファウル
7球目、内角に入った変化球をよく見てフォアボール!
一死1・2塁
【ゴメス】
初球、いったでー!手応え十分!左中間スタンドへ
第3号スリーランホームラン!
阪神4-8ヤクルト
【鳥谷】5番手久古がマウンドへ上がります。
2ボール2ストライクから見逃し三振
二死走者無し
【代打狩野】6番手秋吉がマウンドへ上がります。
3ボール1ストライクからフォアボール!
【北條】2ボール2ストライクから
セカンドゴロ、ゲームセット



<8回裏>
2番手鶴から3番手榎田が登板。さらに岡崎がマスクを被ります。
代打の北條がセカンドへ入ります。
【川端】フルカウントから低めの球に
空振り三振!
【山田】3ボール1ストライクから
フォアボール
1死1塁
【荒木】フルカウントからショートゴロ、2塁封殺!
二死1塁
【雄平】初球を打ってライトフライ、
チェンジ

<8回表>
2番手ルーキから3番手杉浦がマウンドへ上がります。
【西岡】2ストライクから
空振り三振
【代打北條】1ボールから詰まった当たりのライトフライ
【代打江越】フルカウントから
レフト前ヒット!
【高山】2ストライクから空振り三振、
チェンジ

<7回裏>
【上田】1ボール2ストライクからフォークを合わされて
レフト前ヒット
【西浦】1ボール2ストライクからピッチャーゴロ
一死2塁
【中村】フルカウントから右中間を破るタイムリーツーベースヒット
阪神1-8ヤクルト
一死2塁
【代打森岡】2ボール2ストライクから打ち上げてレフトフライ
二死2塁
【坂口】1ボールから打ち上げてしまい
サードファウルフライ、チェンジ

<7回表>
先発成瀬から2番手ルーキが登板。荒木がファーストへ
【ヘイグ】3ボールからストレートの
フォアボール!
【福留】2ボール2ストライクから
ファーストゴロ
一死2塁
【ゴメス】1ボール2ストライクから外のスライダーに
空振り三振
二死1塁
【鳥谷】 初球を打って
セカンドゴロ、チェンジ

<6回裏>
【雄平】1ボール1ストライクからストレートを打ち上げて
センターフライ
【鵜久森】1ボール1ストライクからショート内野安打。勢いある打球に
鳥谷が飛びつき送球するもゴメスが捕れずにセーフ
鵜久森の代走に上田が入ります
【西浦】
初球、上田がスタートし、盗塁成功
一死2塁
1ボール2ストライクからファーストの頭上を越える、
ライト線へタイムリーツーベースヒット
阪神1-3ヤクルト
一死2塁
【中村】1ボールからレフトスタンドへ第1号ツーランホームラン
阪神1-5ヤクルト
【代打田中浩】2ボール2ストライクからセカンドゴロ
二死走者無し
【坂口】フルカウントから外に外れてしまいフォアボール
二死1塁
【川端】 初球を詰まりながらもセンター前へ運ぶヒット
二死1・3塁
【山田】2番手鶴がマウンドへ上がります。
フルカウントからワンバウンドのフォアボール
二死満塁
【畠山】2ストライクからライトへ2点タイムリーヒット
阪神1-7ヤクルト
二死1・2塁 畠山の代走に荒木が入ります
【雄平】1ボールからキャッチャーファウルフライ、
チェンジ

<6回表>
西浦がショートに入ります。
【岩田】2ボール2ストライクから
空振り三振
【高山】1ストライクから
ファーストゴロ
【横田】1ボール1ストライクから
レフトファウルフライ、チェンジ

<5回裏>
【成瀬】2ストライクから3球目、高めスライダーで
詰まらせてショートフライ
【坂口】1ボール1ストライクから甘いスライダーを弾き返され、
右中間真っ二つのスリーベースヒット
一死3塁
【川端】2ストライクから3球目、インコースのスライダーで
詰まらせてファーストゴロ
二死3塁
【山田】フルカウントから6球目、真っ直ぐが
高くすっぽ抜けてしまいフォアボール
二死1・3塁
【畠山】1ボール1ストライクから
セカンドゴロ、2塁封殺でチェンジ!

<5回表>
【鳥谷】2ボール2ストライクから8球目、
外寄りの真っ直ぐに空振り三振
【西岡】3ボールから1球ストライク
3ボール1ストライクから高めチェンジアップを
引っ掛けてしまいショートゴロ
【梅野】3ボール1ストライクから外の真っ直ぐを
打ち上げてショートフライ、チェンジ

<4回裏>
【雄平】1ボール2ストライクから4球目、
ワンバウンドのスライダーで空振り三振!
【鵜久森】1ボール1ストライクから高めスライダーを
ジャストミートされ、レフトスタンド中段への第1号ソロホームラン
阪神1-2ヤクルト
【大引】フルカウントから7球目、真っ直ぐが高めに外れて
フォアボール
一死1塁
【中村】1ボール2ストライクから5球目、低め真っ直ぐを打って
ライトフライ。スタートを切っていた大引も帰塁できず
ダブルプレー!スリーアウトチェンジ

<4回表>
【横田】1ボール2ストライクから5球目、
高めチェンジアップを打たされピッチャーゴロ
【ヘイグ】3ボールから1球ストライク
3ボール1ストライクから高め真っ直ぐを捉えて、
レフトスタンド最前列へ飛び込む来日第1号同点ソロホームラン!!
阪神1-1ヤクルト
【福留】フルカウントから7球目、アウトローのスライダー
をしっかり見てフォアボール!
一死1塁
【ゴメス】高津コーチがマウンドへ向かい間を取ります
2ボール2ストライクから5球目、低めチェンジアップを
引っ張ってサードゴロ、2塁封殺のみ
二死1塁
【鳥谷】1ボール2ストライクから4球目、ゴメスがスタートを切るも
タッチアウト、盗塁失敗でスリーアウトチェンジ

<3回裏>
【坂口】 初球、外のカーブを引っ張って
セカンドゴロ
【川端】2ボール1ストライクから高め真っ直ぐを打たれ、
二遊間をゴロで破るセンター前ヒット
一死1塁
【山田】1ボール1ストライクから低め真っ直ぐを打たれ、
三遊間真っ二つのレフト前ヒット
一死1・2塁
【畠山】2ボール2ストライクから8球目、アウトローのスライダー
を打ってショートゴロ、6・4・3のダブルプレーでチェンジ!

<3回表>
【梅野】1ストライクから外のチェンジアップを打って
ショートゴロ。ヒットコースの打球やったけど大引の好守
【岩田】2ストライクから3球目、
高め真っ直ぐに空振り三振
【高山】 積極的に初球のチェンジアップを狙うも
ショートゴロ、チェンジ

<2回裏>
【畠山】1ボール2ストライクから4球目、ワンバウンドの
スライダーで空振り三振!
【雄平】 初球、低め真っ直ぐを打ってセカンド内野安打。
二遊間への高いバウンドのゴロに西岡が追い付き
ジャンピングスローも間に合わず
【鵜久森】1ボール2ストライクから5球目、外の真っ直ぐを
打って大きな当たりのライトフライ
二死1塁
【大引】フルカウントから7球目、インコースの真っ直ぐを
引っ張り込まれ、レフト線を破る先制タイムリーツーベースヒット
阪神0-1ヤクルト
二死2塁
【中村】 梅野は初球から立ち上がり、敬遠のフォアボール
二死1・2塁
【成瀬】1ボール2ストライクから5球目、
スライダーに見逃し三振!チェンジ

<2回表>
【ゴメス】2ボール2ストライクから5球目、アウトローの変化球に
体勢崩されセカンドゴロ
【鳥谷】1ストライクから高めカーブをうまく捉えるも
レフトフライ
【西岡】1ストライクから外の真っ直ぐを打って
セカンドゴロ、チェンジ

<1回裏>
【坂口】1ストライクからインコースの真っ直ぐで
引っ掛けさせてファーストゴロ
【川端】2ボール2ストライクから6球目、アウトローの真っ直ぐ
を打たれ、鳥谷の頭上を破るレフト前ヒット
一死1塁
【山田】1ボールからアウトローのカットボールを打たせて
ショートゴロ、6・4・3のダブルプレーでチェンジ!

<1回表>18時1分プレイボール!
【高山】1ボール2ストライクから4球目、アウトハイの
スライダーを捉えるもショートゴロ
【横田】1ボール1ストライクから外のスライダーを
引っ張って1・2塁間真っ二つ!ライトへのクリーンヒット!
一死1塁
【ヘイグ】2ボールから横田がスタートを切るも
中村の好送球の前にタッチアウト
盗塁失敗で二死走者無し、投球はボール
3ボールから低めチェンジアップを見てストレートのフォアボール!
二死1塁
【福留】1ボールから高めスライダーを打ち損じてしまい
ファーストファウルフライ、チェンジ

岩崎、5回2失点…課題残る復帰登板 掛布2軍監督「これから」

2016.03.30 Wednesday

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 ウエスタンリーグ(29日)2月の沖縄・宜野座キャンプ終盤に
背中を痛めた岩崎が29日、ウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)
に先発。2月21日のヤクルトとのオープン戦(浦添)以来
となる登板で5回6奪三振3四球2失点だった。四回に
2ランを浴びるなど課題も残ったが、掛布2軍監督は復調に期待した。

 ようやく立ったスタートライン。課題が出て当然だ。
岩崎が1カ月以上遠ざかっていた先発マウンドで腕を振り、
ウエスタン・リーグ4連覇中のソフトバンク打線を相手に
5回2失点。悔しさを押し殺しながら、振り返った。

 「練習でできないことで、試合に出てわかることがあるので。
感覚を早く取り戻したいですね」

 三回までは1安打に抑えたが、潮目が変わったのは四回だ。
球が高めに浮き始め、先頭の牧原を四球で出すと、一死後、
江川に真ん中付近の137キロ直球を左越えに運ばれた。
試合は13安打と打線が好調。6−2で勝利したが、
岩崎にとっては“宿題”が残る復帰戦となった。

 「四回から少しフォームが崩れてきましたが、
五回に悪いところを修正できたので、六回、七回
といける感じがしました」

 掛布2軍監督は「ブルペンの100球とは違う。
これからじゃないかな」とさらなる復調に期待した。
昨季は1軍で15試合登板(3勝10敗)の左腕。
背中の張りを訴え、春季キャンプ終盤で脱落したが、
長丁場のペナントレースで1軍から声がかかるときは必ず来る。 

虎3連勝導いた熱投149球!藤浪、完投あと1人で無念の降板

2016.03.30 Wednesday

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 (セ・リーグ、ヤクルト2−6阪神、1回戦、阪神1勝、29日、神宮)
ちょっと悔しい? いや、よくがんばった。今季初登板の
藤浪は149球の熱投で昨季覇者ヤクルトを2失点に抑えこんだ。
九回二死でマウンドを降りて完投こそ逃したが、チームを3連勝に
導いた。最後まで投げきろうとした若きエースの心意気に感謝!

今季初勝利の瞬間をベンチで迎え、藤浪はフーッと大きく息を
ついた。悔しい。期待され、自身も期待して目指した
27個目のアウトは取れなかったが、初登板から全開149球だ。

 「完投したかったので悔しいです。チームが連勝してきたので、
勢いに乗っかれるようにと思っていました」

 ナインや首脳陣にねぎらわれ、ヒーローインタビューへ。
虎党が熱狂する中、口を開けば悔しさがつのった。

 昨季終盤の右肩炎症からの調整遅れも自覚していた。
開幕前最後の調整登板(23日)も3回1安打無失点ながら
3四死球と不調だった。「不安と期待と両方あって、
浮足立たないように、大胆かつ慎重に行こうと思いました」と、
4年目のマウンドへ。最速151キロの直球を軸に、
援護にも押されて粘投した。

 中盤からは緩急も駆使し八回まで127球。
「もちろん、行きますと言いました」と九回に臨んだが…。
2四球と畠山の中前打で4点差に迫られ、無念の降板。
マテオの救援を仰いだ。思わず顔をしかめたシーンが、
完投できなかった悔しさを表していた。

 開幕マウンドはメッセンジャーに譲ったが、火曜日を
託されたことは指揮官からの「(週の)アタマにいかせたいから。
中継ぎが(月曜日と)2連休になれば大きい」という
メッセージだった。「長い回を投げてほしいということで
火曜日を任されているので。あと1人だったので投げたかった」
と唇をかんだ藤浪だったが、昨季覇者のヤクルトを2点に抑えた。

金本監督にとっても難しい判断だった。「そこ(藤浪の心意気)
はやっぱり大事にしてあげたかった。中継ぎのために完投したい
というね。でもさすがに…149球? 肩が心配になってくる。
気持ちより、藤浪の体優先」と胸の内を明かした。孝行息子に導かれ、
チームは開幕戦黒星のち3連勝だ。

 右肩の炎症で投げられないオフを過ごした分、体と向き合い続けた。
四六時中、体のことを考え続け、「鳴尾浜が開いていなくても
ジムへ行っていましたよ」と動き続けた。年始早々。そのジムが
まだ営業を再開しておらず、白い息を吐き立ち尽くしたこともあった。
時間を正確に決めて、プロテインとサプリメントを必死で摂った。
体にまつわる意識も知識も、年々強くなる。復調は必然だった。

 「最低15勝というところだと思っています。3連勝でチームも
すごくいい雰囲気で、いい流れで来ていると思います!」

 今季の目標を堂々と宣言した。Vしか見ていない藤浪が、
4年目を力強く踏み出した。 


藤浪に5打数1安打のヤクルト・川端
「内角のカット、スライダーがコントロールされていた。
曲がりは小さく、速かった。あれが邪魔だった」




データBOX

 ◎…藤浪が29日のヤクルト戦(神宮)で149球を投げた。
2015年7月24日のDeNA戦(甲子園)で
9回完封した際の152球に次ぐ自身2番目の球数

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